105 / 323
105
しおりを挟む
「何を言ってる。こんなの序の口だろう。まだ、出したりないくせに」
先輩が嗤い、僕のペニスに顔を近づける。
「相変わらず、いい匂いだ。獣の匂いがぷんぷんする」
「お願い…な、なめ、て…」
射精したばかりだというのに、躰の火照りは一向に収まらない。
肉棒もカチコチに勃起したままで、萎える気配は微塵もない。
「次は、メスイキを試してみるか」
先輩が精液の付着した僕の亀頭を指先で撫でる。
「メスイキ、つまり、ドライオーガズムというのは、いわば涅槃の快楽だ」
ミルクで濡れた僕の亀頭に舌を這わせながら、先生が解説する。
「女性のオーガズムと同じで、その快感には際限がなく、射精にかかわらず、いつまでも続くのさ。ほら、こうして、俺がおまえの前立腺スポットを、こうして刺激し続ける限り」
もう一本の彼の指は、まだ僕のアナルにめり込んだままだ。
相変わらず、第二関節を曲げて、あの直腸壁の膨らみを弄っている。
言われてみれば、その通りだった。
さざ波のような快感がやむことなく下半身を浸していて、ペニスにどんどん血流が送り込まれてくるようなのだ。
じゅぼっ。
じゅぼ、じゅぼ、じゅぼぼっ。
彼が口を窄め、本格的に僕をフェラし始めた。
「クウウウウウ…イ、イイ・・・」
机の上で、全裸のままのけぞる僕。
彼が右手を伸ばし、胸板の上で勃起した僕の乳首を手探りし始めた。
先輩が嗤い、僕のペニスに顔を近づける。
「相変わらず、いい匂いだ。獣の匂いがぷんぷんする」
「お願い…な、なめ、て…」
射精したばかりだというのに、躰の火照りは一向に収まらない。
肉棒もカチコチに勃起したままで、萎える気配は微塵もない。
「次は、メスイキを試してみるか」
先輩が精液の付着した僕の亀頭を指先で撫でる。
「メスイキ、つまり、ドライオーガズムというのは、いわば涅槃の快楽だ」
ミルクで濡れた僕の亀頭に舌を這わせながら、先生が解説する。
「女性のオーガズムと同じで、その快感には際限がなく、射精にかかわらず、いつまでも続くのさ。ほら、こうして、俺がおまえの前立腺スポットを、こうして刺激し続ける限り」
もう一本の彼の指は、まだ僕のアナルにめり込んだままだ。
相変わらず、第二関節を曲げて、あの直腸壁の膨らみを弄っている。
言われてみれば、その通りだった。
さざ波のような快感がやむことなく下半身を浸していて、ペニスにどんどん血流が送り込まれてくるようなのだ。
じゅぼっ。
じゅぼ、じゅぼ、じゅぼぼっ。
彼が口を窄め、本格的に僕をフェラし始めた。
「クウウウウウ…イ、イイ・・・」
机の上で、全裸のままのけぞる僕。
彼が右手を伸ばし、胸板の上で勃起した僕の乳首を手探りし始めた。
1
お気に入りに追加
138
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる