98 / 323
98
しおりを挟む
その日以来、僕は会社で完全に村八分にされ、笑いものにされた。
精液臭くて気持ち悪いというのである。
無理もない。
僕は自分の出した多量の精液を、皆の前で舐めさせられたのだ。
しかも、全裸のまま、蛙みたいに這いつくばって・・・。
ハブられるのは想像以上にきつく、死にたい気分だった。
それでも、あの時の全身が疼くような興奮は、忘れられなかった。
不特定多数の前で裸に剥かれ、磔にされ、拘束されて、躰を弄ばれる・・・。
そして絶頂にまで上り詰めた挙句、勃起し切った男根から、ありったけの命のエキスを放出するー。
あの恥辱、背徳感に勝る快感を、僕はいまだかつて、経験したことがなかったのだ。
唯一の救いは、毎日のように本社からやってくる彼だった。
彼と一緒に外回りに出る時だけが、僕の唯一の憩いのひとときだったのである。
精液臭くて気持ち悪いというのである。
無理もない。
僕は自分の出した多量の精液を、皆の前で舐めさせられたのだ。
しかも、全裸のまま、蛙みたいに這いつくばって・・・。
ハブられるのは想像以上にきつく、死にたい気分だった。
それでも、あの時の全身が疼くような興奮は、忘れられなかった。
不特定多数の前で裸に剥かれ、磔にされ、拘束されて、躰を弄ばれる・・・。
そして絶頂にまで上り詰めた挙句、勃起し切った男根から、ありったけの命のエキスを放出するー。
あの恥辱、背徳感に勝る快感を、僕はいまだかつて、経験したことがなかったのだ。
唯一の救いは、毎日のように本社からやってくる彼だった。
彼と一緒に外回りに出る時だけが、僕の唯一の憩いのひとときだったのである。
0
お気に入りに追加
138
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる