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「さあ、みんな、好きな得物を持て。この変態を、たっぷりこらしめてやろうじゃないか」
営業所長の言葉に、社員たちの間にどよめきが起こった。
「ほんとにいいんですかあ?」
竹刀を手にして素振りをしながら、ヤンチャそうな男性社員が訊く。
「もちろんだ。どこからでも好きな個所を痛めつけてやれ。ただし、怪我だけはさせるな。躰に傷が残ると、後が面倒だからな」
「面白そうじゃん。うち、やらせてもらうわ。ストレス解消に、もってこいだしさ」
ガタイの立派な女事務員が、肉まんみたいな顔に不気味な笑みを浮かべ、丸太のような右腕で、軽々とバットを取り上げる。
「いい心がけだ。女性もどんどん参加してほしい。腕立て伏せの最中に欲情するような変態は、しいっかりとっちめてやらないとな」
社員たちが各々得物を手にしたのを確認すると、営業所長が僕の前に立った。
ごつい顔面から、意地悪そうな眼が、僕の貧弱な裸体に注がれる。
「こら、何だ、これは」
叱るように言い、竹刀の先端で僕の股間から真っすぐ突き出た肉棒を軽くつついた。
「アンッ」
しばらく放置された後の突然の刺激に、僕はピクリと腰を跳ね上げた。
スイッチが入ったように、半勃ち状態だったペニスが、むくむくとこうべを持ち上げていく。
あたかも、敵機を発見した高射砲の砲塔のように・・・。
営業所長の言葉に、社員たちの間にどよめきが起こった。
「ほんとにいいんですかあ?」
竹刀を手にして素振りをしながら、ヤンチャそうな男性社員が訊く。
「もちろんだ。どこからでも好きな個所を痛めつけてやれ。ただし、怪我だけはさせるな。躰に傷が残ると、後が面倒だからな」
「面白そうじゃん。うち、やらせてもらうわ。ストレス解消に、もってこいだしさ」
ガタイの立派な女事務員が、肉まんみたいな顔に不気味な笑みを浮かべ、丸太のような右腕で、軽々とバットを取り上げる。
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ごつい顔面から、意地悪そうな眼が、僕の貧弱な裸体に注がれる。
「こら、何だ、これは」
叱るように言い、竹刀の先端で僕の股間から真っすぐ突き出た肉棒を軽くつついた。
「アンッ」
しばらく放置された後の突然の刺激に、僕はピクリと腰を跳ね上げた。
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