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僕は真っ赤になった。
バレている。
なぜだ?
車に盗聴器でも、仕掛けられていたのだろうか?
「ったく、何を教育されたんだか」
にやにや笑うと、所長が言った。
「罰だ。ここで全裸になって、腕立て百回だ」
「え」
「いいから、やれ!」
突き刺さるような視線を感じながら、床に四つん這いになった。
正直、体力には、まったく自信がない。
腕立て伏せ百回なんて、はなっから無理に決まっている。
それに…。
「いーち、にーっ、さーんっ」
弱々しい僕の屈伸に合わせて、所長がふざけた声でカウントする。
ああ、まずい・・・。
下半身にかすかな疼きを覚えて、僕はますます赤面した。
床に、ペニスの先がこすれて・・・。
こんな状況だというのに、勃ってきているじゃないかー。
バレている。
なぜだ?
車に盗聴器でも、仕掛けられていたのだろうか?
「ったく、何を教育されたんだか」
にやにや笑うと、所長が言った。
「罰だ。ここで全裸になって、腕立て百回だ」
「え」
「いいから、やれ!」
突き刺さるような視線を感じながら、床に四つん這いになった。
正直、体力には、まったく自信がない。
腕立て伏せ百回なんて、はなっから無理に決まっている。
それに…。
「いーち、にーっ、さーんっ」
弱々しい僕の屈伸に合わせて、所長がふざけた声でカウントする。
ああ、まずい・・・。
下半身にかすかな疼きを覚えて、僕はますます赤面した。
床に、ペニスの先がこすれて・・・。
こんな状況だというのに、勃ってきているじゃないかー。
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