僕は肉便器 ～皮をめくってなかをさわって～ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

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「中を･･･触ってる…」
　僕は愉悦に打ち震えた。
　彼の取った新たな愛撫の手法はこうだ。
　人差し指を包皮と亀頭のすき間に差し込み、亀頭の側面を指の腹で撫で回すのである。
「そうだ。まずこれがしてほしかったんだろう？」
　ずりっ、ずりっと包皮の内側をかき回しながら、彼が言う。
　なんて人だ。
　僕は潤んだ眼で彼の怜悧な横顔を見つめた。
　そ知らぬ顔して、この人、僕の懇願をちゃんと覚えていてくれたのだ…。
　一周、二周と彼の指が周回するうちにも、僕の亀頭の尿道口からは透明な淫汁が溢れてくる。
　淫汁は彼の唾液と混じり、包皮でできたカルデラの中を滾々と湧き出る泉のように満たしていく。
　どうだ。ここまで濡らせば、もう何をされても快感しかないだろう」
　言うなり彼が、左手でずるっと皮を剥き、右手の人差し指と親指で、僕の亀頭をつまんできた。
「あふあっ！　きゅ、きゅうんっ」
　ピキンッ！
　背筋を電流が駆け抜け、四肢を突っ張らせて磔にされた仔猫と化して叫ぶ僕。
「ほら、もっと濡らせ。亀頭をもっとドロドロに濡らすんだ」
　剥き出しにしたピンクの亀頭を指先で弄り回しながら、含み笑いを漏らしながら彼が言った。
「ただし、ミルクを出すのは俺が咥えてからだ。いいか？　わかったな」