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人気のない山道の入口だった。
青年は、サイクリング車に躰を預けて立ち、手の甲で額の汗を拭っていた。
大学生だろうか。
スリムな肢体の、小柄でやせた若者だった。
乳首の浮き出た丈の短いピタTシャツ。
股間の膨らみが異様に目立つ、下半身にフィットしすぎたマイクロミニ丈のショートパンツ。
ひと目で虜になった。
その薄い胸に咲いた肉ポッチと、ボトムの前の張りつめた膨らみから、目が離せなくなってしまったのだ。
どう声をかけたのか、今となっては覚えていない。
気がつくと、彼は若者の背後に立ち、その躰に両手を回していた。
なぜか、青年は抵抗しなかった。
じっと、彼に抱かれるままになっていた。
彼の股間に、少年のつんと上を向いた小さ目の尻が当たっている。
こいつ、ひょっとして、同じ嗜好の持ち主なのか。
衝動が、突き上げた。
その獣じみた衝動を抑えきれず、彼はおのれのデニムパンツの前の膨張を思わず若者の尻の割れ目に押しつけた。
青年は、サイクリング車に躰を預けて立ち、手の甲で額の汗を拭っていた。
大学生だろうか。
スリムな肢体の、小柄でやせた若者だった。
乳首の浮き出た丈の短いピタTシャツ。
股間の膨らみが異様に目立つ、下半身にフィットしすぎたマイクロミニ丈のショートパンツ。
ひと目で虜になった。
その薄い胸に咲いた肉ポッチと、ボトムの前の張りつめた膨らみから、目が離せなくなってしまったのだ。
どう声をかけたのか、今となっては覚えていない。
気がつくと、彼は若者の背後に立ち、その躰に両手を回していた。
なぜか、青年は抵抗しなかった。
じっと、彼に抱かれるままになっていた。
彼の股間に、少年のつんと上を向いた小さ目の尻が当たっている。
こいつ、ひょっとして、同じ嗜好の持ち主なのか。
衝動が、突き上げた。
その獣じみた衝動を抑えきれず、彼はおのれのデニムパンツの前の膨張を思わず若者の尻の割れ目に押しつけた。
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