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遠くから聞こえる夜の街の喧騒に、時折車のクラクションが混じる。
すべて剥ぎ取られた汗ばんだ肌に、窓から吹き込む夏の午後の風が心地よい。
人気のない、とあるオフィスの片隅。
スチールデスクの硬く冷たい表面を尻に感じながら、僕は股をこじ開けられていく。
Mの字に開いた脚の間に聳え立つ”あれ”が平らな下腹に影を作り、重そうにぶるんと揺れた。
彼の手が僕を掴み、飛行機の操縦桿のようにぐいと引き上げる。
硬直した肉の茎が押し倒されると、丸い陰嚢と菊の花弁の形の穴がどうしても正面を向いてしまう。
「み、見ないで…」
全裸で机の上に後ろ手をつき、半ば腰を前に突き出して、僕は消え入りそうな声で訴える。
「嘘をつけ」
僕の肉竿の裏側を親指の腹でぞろりと擦り上げ、皮肉っぽく彼が嗤った。
「本当は、隅から隅まで見てほしいくせに」
すべて剥ぎ取られた汗ばんだ肌に、窓から吹き込む夏の午後の風が心地よい。
人気のない、とあるオフィスの片隅。
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Mの字に開いた脚の間に聳え立つ”あれ”が平らな下腹に影を作り、重そうにぶるんと揺れた。
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硬直した肉の茎が押し倒されると、丸い陰嚢と菊の花弁の形の穴がどうしても正面を向いてしまう。
「み、見ないで…」
全裸で机の上に後ろ手をつき、半ば腰を前に突き出して、僕は消え入りそうな声で訴える。
「嘘をつけ」
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