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66 謎の茶色い物体と赤いスープ
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今夜のメニューは、トテテスープとフライドクル芋。
いつもは新しい品を作ると騒がしい位に盛り上がるのに、今回は静かです。何故?
よく見ると皆固まっているみたい・・・アル達も来たので俺も自分の分を持って席に着く。
アル達は俺を待っていてくれたのかと思ったが、どうやら此方も固まっているらしい。
「アル?たべない?」
「えっ?あっすまん。食べよう『頂きます。』ルネこれは何だ?」
「これは トテテの スープ。こっちが クル芋。」
「トテテかだから赤いのか。これはクル芋?シュートー、これは何だ?」
「へっ?あっはい!それはクル芋を揚げた物です。美味いですよ、俺5人前は食べれます。」
「隊長、それ食べると止まらなくなりますよ。」
んー。
そんなに食べるのに勇気いる?見た目に抵抗があるのかな?シュートーは何の疑問もなく食べたけど・・・。
それより、お肉に何かしらのソースが欲しいなぁ、今の俺に作れるのは何だろう?トマトソースなら出来るかな?トテテ作ってみる?けど、人数分作るとなるとスープ並に作らないといけないよなぁ。他にソース作り方覚えてないしなぁ、とりあえず作ってみるかな。
「「「「「ウマ!!」」」」」
「これ美味いな!」「ずっと食べていられる。」「こんなの食べた事ない!」「トテテがスープになるなんて!」「俺これが1番好きだ。」
びっくりした。
急に大声出さないで欲しい、未だドキドキしてるよ。ふぅ。
「トテテをスープに使うとはルネは料理の天才だね。クル芋も美味しいしこれは確かに止められない美味しさだよ。」
「ルネの作る料理はどれも美味い。いつも有難う。」
「えへへ。」
アル達にも褒められちゃった。けど、あまり期待されてもあんまりレパートリーないから困っちゃう。まぁ、出来るだけ頑張ります。
いつもは新しい品を作ると騒がしい位に盛り上がるのに、今回は静かです。何故?
よく見ると皆固まっているみたい・・・アル達も来たので俺も自分の分を持って席に着く。
アル達は俺を待っていてくれたのかと思ったが、どうやら此方も固まっているらしい。
「アル?たべない?」
「えっ?あっすまん。食べよう『頂きます。』ルネこれは何だ?」
「これは トテテの スープ。こっちが クル芋。」
「トテテかだから赤いのか。これはクル芋?シュートー、これは何だ?」
「へっ?あっはい!それはクル芋を揚げた物です。美味いですよ、俺5人前は食べれます。」
「隊長、それ食べると止まらなくなりますよ。」
んー。
そんなに食べるのに勇気いる?見た目に抵抗があるのかな?シュートーは何の疑問もなく食べたけど・・・。
それより、お肉に何かしらのソースが欲しいなぁ、今の俺に作れるのは何だろう?トマトソースなら出来るかな?トテテ作ってみる?けど、人数分作るとなるとスープ並に作らないといけないよなぁ。他にソース作り方覚えてないしなぁ、とりあえず作ってみるかな。
「「「「「ウマ!!」」」」」
「これ美味いな!」「ずっと食べていられる。」「こんなの食べた事ない!」「トテテがスープになるなんて!」「俺これが1番好きだ。」
びっくりした。
急に大声出さないで欲しい、未だドキドキしてるよ。ふぅ。
「トテテをスープに使うとはルネは料理の天才だね。クル芋も美味しいしこれは確かに止められない美味しさだよ。」
「ルネの作る料理はどれも美味い。いつも有難う。」
「えへへ。」
アル達にも褒められちゃった。けど、あまり期待されてもあんまりレパートリーないから困っちゃう。まぁ、出来るだけ頑張ります。
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