52 / 218
51 朝食の献立は?
しおりを挟む
文句タレタレのシュートーと一緒に朝食の準備。
冷蔵庫に仕舞って置いた浅漬けを出し、2人で絞りボールに移す。後は時間前に小分けしすればいいだけ、時間が余ったのでスープも俺達が調理し調理当番の2人にはお肉を頼んだ。相変わらずお肉を調理しているとは思えない音がする、一寸したホラー映画のワンシーンだお肉から血が出てれば完全ホラーだよ。
お肉のソースを作れないか冷蔵庫を見るがこれといった調味料はなかった。
けど、大量の牛乳らしき物があった。聞いたら未だ大丈夫だというのでスープに使う、多分それ以外に使わなそうだし。未だ水を足してないので牛乳を投入!
スープの味を調えて完成。
今日は過程が少ないしシュートーも大分慣れて気持ち早くなっている。後は包丁が切れれば・・・。
スープも浅漬けも後は分けるだけなので少し時間が出来た、他に野菜はないか聞いたら貯蔵庫にもあると言うので見せてもらった。そこには大量のクル芋とロークに牛蒡みたいな‟イミン”にニンニクみたいな匂いがする芋‟ラルル芋”があった。クル芋とロークは使う分だけ冷蔵庫に入れてあるらしい、入口付近には調味料が棚にいっぱい置いて在った。油も大量にあるからポテトが作れるな、芋も少し痛んでいるから早めに使わないと。
貯蔵庫で色々考えている内に時間になったので戻る。
準備が終わった所に第1陣が来た。
浅漬けを見てマヨネーズではない事に肩を落としていたがスープを見て元気になった。やはりマヨネーズは中毒性が高い国・世界関係なく人を惑わせる魅惑の調味料。危険です♪
アル達が来たので俺の仕事は終了(シュートーは未だ仕事中)。
席に着きアル達と一緒に食事をする。最近、アルが俺のマネをして‟頂きます”を言う様になった。
そして、今回も新たな味に食堂はにぎやかだ。流石に3回目ともなると皆も慣れて来たのか楽しそうに驚いている。まぁ、アル達は固まっているけどね。これが世に出た時の事とか今後の事とか考えているんだろうなぁ。
冷蔵庫に仕舞って置いた浅漬けを出し、2人で絞りボールに移す。後は時間前に小分けしすればいいだけ、時間が余ったのでスープも俺達が調理し調理当番の2人にはお肉を頼んだ。相変わらずお肉を調理しているとは思えない音がする、一寸したホラー映画のワンシーンだお肉から血が出てれば完全ホラーだよ。
お肉のソースを作れないか冷蔵庫を見るがこれといった調味料はなかった。
けど、大量の牛乳らしき物があった。聞いたら未だ大丈夫だというのでスープに使う、多分それ以外に使わなそうだし。未だ水を足してないので牛乳を投入!
スープの味を調えて完成。
今日は過程が少ないしシュートーも大分慣れて気持ち早くなっている。後は包丁が切れれば・・・。
スープも浅漬けも後は分けるだけなので少し時間が出来た、他に野菜はないか聞いたら貯蔵庫にもあると言うので見せてもらった。そこには大量のクル芋とロークに牛蒡みたいな‟イミン”にニンニクみたいな匂いがする芋‟ラルル芋”があった。クル芋とロークは使う分だけ冷蔵庫に入れてあるらしい、入口付近には調味料が棚にいっぱい置いて在った。油も大量にあるからポテトが作れるな、芋も少し痛んでいるから早めに使わないと。
貯蔵庫で色々考えている内に時間になったので戻る。
準備が終わった所に第1陣が来た。
浅漬けを見てマヨネーズではない事に肩を落としていたがスープを見て元気になった。やはりマヨネーズは中毒性が高い国・世界関係なく人を惑わせる魅惑の調味料。危険です♪
アル達が来たので俺の仕事は終了(シュートーは未だ仕事中)。
席に着きアル達と一緒に食事をする。最近、アルが俺のマネをして‟頂きます”を言う様になった。
そして、今回も新たな味に食堂はにぎやかだ。流石に3回目ともなると皆も慣れて来たのか楽しそうに驚いている。まぁ、アル達は固まっているけどね。これが世に出た時の事とか今後の事とか考えているんだろうなぁ。
0
お気に入りに追加
74
あなたにおすすめの小説
あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう
まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥
*****
僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。
僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥
[完結]思い出せませんので
シマ
恋愛
「早急にサインして返却する事」
父親から届いた手紙には婚約解消の書類と共に、その一言だけが書かれていた。
同じ学園で学び一年後には卒業早々、入籍し式を挙げるはずだったのに。急になぜ?訳が分からない。
直接会って訳を聞かねば
注)女性が怪我してます。苦手な方は回避でお願いします。
男性視点
四話完結済み。毎日、一話更新
仰っている意味が分かりません
水姫
ファンタジー
お兄様が何故か王位を継ぐ気満々なのですけれど、何を仰っているのでしょうか?
常識知らずの迷惑な兄と次代の王のやり取りです。
※過去に投稿したものを手直し後再度投稿しています。
愛していました。待っていました。でもさようなら。
彩柚月
ファンタジー
魔の森を挟んだ先の大きい街に出稼ぎに行った夫。待てども待てども帰らない夫を探しに妻は魔の森に脚を踏み入れた。
やっと辿り着いた先で見たあなたは、幸せそうでした。
【完結】お父様に愛されなかった私を叔父様が連れ出してくれました。~お母様からお父様への最後のラブレター~
山葵
恋愛
「エリミヤ。私の所に来るかい?」
母の弟であるバンス子爵の言葉に私は泣きながら頷いた。
愛人宅に住み屋敷に帰らない父。
生前母は、そんな父と結婚出来て幸せだったと言った。
私には母の言葉が理解出来なかった。
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
【完結】番を監禁して早5年、愚かな獣王はようやく運命を知る
紺
恋愛
獣人国の王バレインは明日の婚儀に胸踊らせていた。相手は長年愛し合った美しい獣人の恋人、信頼する家臣たちに祝われながらある女の存在を思い出す。
父が他国より勝手に連れてきた自称"番(つがい)"である少女。
5年間、古びた離れに監禁していた彼女に最後の別れでも伝えようと出向くと、そこには誰よりも美しく成長した番が待ち構えていた。
基本ざまぁ対象目線。ほんのり恋愛。
どうぞお好きに
音無砂月
ファンタジー
公爵家に生まれたスカーレット・ミレイユ。
王命で第二王子であるセルフと婚約することになったけれど彼が商家の娘であるシャーベットを囲っているのはとても有名な話だった。そのせいか、なかなか婚約話が進まず、あまり野心のない公爵家にまで縁談話が来てしまった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる