欲望のままに

姫川 林檎

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好奇心の結果 6

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いざ始めようと思ってもどうしたらいいのか解らない。
とりあえず舐めてみる。・・・変な味がするけど嫌な感じはしない。下から上に舐めてみるけど長い、だからいつも奥まで気持ちが良いのか。これがいつも中を擦り上げ突いて来て気持ち良くしてくれていると思うと愛おしく思えて来る、もっと気持ち良くなって欲しいけどいつも颯翔くんはどうしてくれたっけ?咥えて中で舐め回したり唇で扱いてくれたりしてくれてたと思う。いつも気持ち良くてあまり覚えてないけど。恥ずかしい!

咥えてようとしたけど太くて上手く咥えられない。
咥えて舐めたり吸ったりされるの気持ちいからしてあげたいのに・・・。

「無理して咥えなくても舐めるだけでも気持ち良いから。」

「けど・・・!あぁん。えっ?待って!んっ。」

今まで僕の様子を見てた颯翔くんが僕のを咥えながらお尻も弄りだした。そんないっぺんにされたら僕が出来ないから待って!僕のが小さいのか颯翔くんの口が大きいのか咥えられ中で舐めまわっされている、気持ち良くて集中出来ないけど気持ち良くなって欲しいから手で擦り上げながら先っぽを舐める。けど、声が我慢出来なくて口を離してしまう。

「あっ・・あぁん・・・まって・・・あぁ!はっ・・・んぅあぁ。」

お尻に指が入って来る。
お尻も弄られたら我慢出来ない。

僕の体を知り尽くしている颯翔くんに簡単にイかされてしまう・・・。
僕は颯翔くんの体の上で力を抜いていると目の前には太くて長い颯翔くんのがそびえ立っている。それを見ているとなんだが悔しくなってくる、いつも僕ばっかりイかされてイかせたいのに!

咥えるのは無理だから手で擦りながら裏や先っぽを舐めたり吸ったりすると、ぴくぴくと反応するのを見ると嬉しくなる。お尻に入っている指が増えて更に気持ち良くて僕ばかりイってしまうが頑張って一生懸命舐めてると、

「離せ・・・出る。」

!!感じていると判ると離さない様に力を入れ先を舐め回し吸い上げていると勢いよく口の中に熱い物が入って来た。上手く飲めず気管にも入って咽たけど頑張って飲む!

「ッゲホ・・・うっゴホ・・・」

「大丈夫か?無理しないで離せばよかったろ。」

背中を擦りながらティッシュを口元に持って来て出せと言っているけど、僕は口に残っている分を頑張って飲んだ。苦しかったけど何とか飲めた。

「なっ!出せよ。飲む事ないのに・・・。」

「ゴホッ・・・だっていつも颯翔くんは僕の飲むじゃないか。ゴホッ・・ヴッ・・・僕だって飲んでみたいし僕だって颯翔くんを気持ち良くしたい!・・・それに今日は・・・その・・中に出して貰えないからせめて口からでも入れたかったんだもん。」

思わず言っちゃった。
最後の方は小さかったから聞こえなかったよね?

「!!」

あれ?下向いちゃった何で?僕何か怒らせちゃったのかな・・・。

「すまん。約束を破る。」

颯翔くんはそう言うと僕を押し倒しいつも以上に激しいキスをしてくる。颯翔くんのを飲んだばかりで少し苦しい所に激しいキスをされたら呼吸が上手く出来ない。死ぬと思ったら離れた颯翔くんは素早く僕の残っていた服を脱がし脚を思いっ切り開きさっきまで舐めていたそれをいきなりぶっ刺して来た。いつもはもっとしっかりと解してくれてから入れてくれるから初めての時以上に痛みが走る、それでも激しく挿入されると直ぐに痛みの中にも快楽を拾い声が漏れてしまう。

いつもは僕の事を気を使っているんだとこれ程激しくされると解ってしまう。
キスや胸や前を弄ってくれるし、喘ぎ過ぎると途中でスポーツ飲料を口移しで飲ましてくれる。中に出す時だって僕に合せてくれてる気がするし、まぁ僕は気持ち良過ぎてあまり覚えてはいないけど・・・。

こんな一方的に自分だけ気持ち良くなるような抱き方とされた事がないし、何かを我慢する様な苦しそうな顔をされた事がない。僕は何か怒らせてしまったんだろうか翔くんにこんな顔をして欲しくないのに・・・。

気持ち良くて力が入らないけど頑張って颯翔くんの頬を両手で挟むと動きが止まり中に熱い物が放たれる、僕は声を出してその快楽に何とか耐える。

「はぁはぁ、はぁやぁとくん・・・、怒らせたならごめんね?僕は颯翔くんにいつも気持ち良くして貰っているから颯翔くんにも気持ち良くなって欲しかっただけなんだ。だから、僕とする時そんな悲しそうな顔をしないで。いつもみたいに楽しそうに嬉しそうにたまに一寸意地悪に色々な顔を・・・。」

「・・・?」

そっか僕はいつもは少し冷たい印象を持つ颯翔くんが僕にだけ見せてくれるのが嬉しかったんだ!嬉しそうに気持ち良さそうに僕に出してくれるのが幸せだったのに他に好きな娘が居ると知って悲しかったんだ。



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