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知らない真実 7
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美味しい食事で幸せに浸っていて上に来た事に気付いていなかった朔は部屋に入って驚いている。
「せっ先輩・・・ここは?」
「今夜泊まる部屋だ。」
「えっ?とまる?・・・えっ!今日帰らないんですか!?外泊届だしてない!」
気にするのはそこか?
まぁ、未だパニック状態なんだろうが。
朔の側に行きそっと抱き締めると徐々に落ち着きを取り戻す。
頭を撫でて力が抜けるのを待つ。
「朔、大事な話がある。」
「・・・はい。」
体を離し目をしっかり合わせ、
深呼吸をして
「朔、・・・お前が好きだ。」
「えっ?」
「可愛い後輩としてだけでなくお前が好きだ。俺の恋人になってくれ。」
突然の告白に嘗てない程に目を見開き俺を見つめている。
反らす事無く見つめ返す。
「・・・あの、ぼく・・・男です。なので・・・無理です。」
びっくりしながらもどこか寂しそうに答えた。
「お前は俺が嫌いか?」
「そんな事ない!!好きです!」
「有難う。じゃあ、恋人になってくれ。」
もう一度言うと、やはり悲しそうな顔をして
「無理です。男同士じゃ恋人にはなれません・・・。」
「男同士でも恋人にはなれるぞ。」
「うそ!?」
ん?こいつは同性愛を知らないのか?
先程と同じ位に驚いている。
同性で付き合うという考えがないのか?そう言えば家ではTVを見せては貰えなかったって言っていたな。新聞や雑誌を買うお金もないだろうから情報がないまま育ったって事か。しかし、
「うちの学校に結構な数の同性の恋人達がいるぞ生徒会長だってそうだ。同性でも恋人になれる、お前はなれるなれないと言う前に俺の恋人は嫌か?」
少し淋し気になってしまった。
普通に話していたつもりだがやはり俺でも朔の気持ちが不安らしい。情けない。
「そんな事ないです!!僕に初めて優しくしてくれたのが先輩で、・・・初めて好きになったのが先輩です。けど、僕は先輩以外を好きになった事がないからこの好きがなんなのはよく解らないです。」
「良かった。そっか、解らないか・・・では付き合ってから考えてもいいんではないか?」
「付き合ってから?そもそも付き合うって何をすればいいんですか?」
「そうだな、今日みたいに2人で一緒に出掛けたり部屋でまったりと過ごしたりとか?」
「・・・今までと何が違うんですか?」
「そうだな、後はキスしたりセックスしたりか?」
「キス!?」
キスという単語で顔を真っ赤にしてあたふたし始めた朔をそっと抱き締める。
すると少し落ち着く。
「あの・・・セックスって何ですか?」
おっと!
そこからか。
「ん~何て言えばいいんだ?そうだな交尾だな。」
「交尾!?・・・けど、僕男だから交尾は出来ません。」
「安心しろ、男同士でも出来る。教えてやろう。」
驚く朔をお姫様抱っこしてベットに寝かせる。
固まったままの朔に覆い被せる様にして額にキスをし瞼・鼻先・頬と順々にして唇に触れるだけのキスをし頭を撫でて安心させるように微笑むと、キスで照れていた朔もつられて微笑む。遊ぶ様に啄む様に触れるだけのキスをすると少しづつ力が抜けて行く。
朔が呼吸の為に口を開いた隙を狙って舌を入れると驚いて舌を奥に引っ込めるが、絡める様にして引き出し舌を味わう。少しでも落ち着く様に頭を撫でながら舌をゆっくり絡めている内に朔も合わせる様にビクビクしながらも動かして来る、きっと呼吸をするのも忘れているだろうからここで一度離す。
「朔、初めてのキスはどうだ?俺とするのは嫌だったか?」
息が少し荒いがどこかぽーっとしているのを見ると嫌だったって事はなさそうだ。
何も答えないのでもう一度キスをする。さっきより少し激しく。
「んっ!・・・ぅんぅ・・・・ぁうん・・・」
徐々に気持ち良さそうにしているので今の内に服を脱がす。
口を離して下着ごとズボンを抜き取るが朔は今の自分が生まれて時と同じだという事に気随ていないが何度見ても綺麗だ。入学したての時はガリガリで心配したが一緒に食事をする様になって量が増え大分肉が付いて来てはいるが未だ未だ細い。出来れば少なくともあと5kgは欲しいところだ。
先輩の舌が口の中で動き回ってる・・・。
変な感じがする、口の中に生き物がいるみたいで何か変。
止めて欲しいのに力が入らない・・・。
頭がぽーっとする。
なんかきもちがいい・・・ような・・・・
先輩が嬉しそうに見ている・・・。
先輩が嬉しそうだと何だか嬉しい。
先輩の顔が近付いて来て又キスをする。
やっぱり気持ちいが良いかも?
ぼーっとしていると胸に刺激が走る。
ビックリしていると今度はこね回す様に両胸を弄られる。
最近先輩が僕がイキやすい?様に色々してくれる様になってから僕の胸はおかしい。自分で触っても何ともないのに先輩が触るとザワザワする、お尻がムズムズする様になった。何で胸を弄るとお尻が変なんだろう?
今日も又お尻の中ムズムズする・・・。
「舐めて、もっと気持ち良くなろうな。」
キスを止めた先輩は今度は指を口の前に持って来た。
そっと口を開くと中に入れて来る。指を舐めるという事はこの後この指を僕のお尻に入れるという事だ・・・。僕のおち○ちんは何も触っていないのに涎を垂らしてお腹に水たまりが出来始めていた。
「せっ先輩・・・ここは?」
「今夜泊まる部屋だ。」
「えっ?とまる?・・・えっ!今日帰らないんですか!?外泊届だしてない!」
気にするのはそこか?
まぁ、未だパニック状態なんだろうが。
朔の側に行きそっと抱き締めると徐々に落ち着きを取り戻す。
頭を撫でて力が抜けるのを待つ。
「朔、大事な話がある。」
「・・・はい。」
体を離し目をしっかり合わせ、
深呼吸をして
「朔、・・・お前が好きだ。」
「えっ?」
「可愛い後輩としてだけでなくお前が好きだ。俺の恋人になってくれ。」
突然の告白に嘗てない程に目を見開き俺を見つめている。
反らす事無く見つめ返す。
「・・・あの、ぼく・・・男です。なので・・・無理です。」
びっくりしながらもどこか寂しそうに答えた。
「お前は俺が嫌いか?」
「そんな事ない!!好きです!」
「有難う。じゃあ、恋人になってくれ。」
もう一度言うと、やはり悲しそうな顔をして
「無理です。男同士じゃ恋人にはなれません・・・。」
「男同士でも恋人にはなれるぞ。」
「うそ!?」
ん?こいつは同性愛を知らないのか?
先程と同じ位に驚いている。
同性で付き合うという考えがないのか?そう言えば家ではTVを見せては貰えなかったって言っていたな。新聞や雑誌を買うお金もないだろうから情報がないまま育ったって事か。しかし、
「うちの学校に結構な数の同性の恋人達がいるぞ生徒会長だってそうだ。同性でも恋人になれる、お前はなれるなれないと言う前に俺の恋人は嫌か?」
少し淋し気になってしまった。
普通に話していたつもりだがやはり俺でも朔の気持ちが不安らしい。情けない。
「そんな事ないです!!僕に初めて優しくしてくれたのが先輩で、・・・初めて好きになったのが先輩です。けど、僕は先輩以外を好きになった事がないからこの好きがなんなのはよく解らないです。」
「良かった。そっか、解らないか・・・では付き合ってから考えてもいいんではないか?」
「付き合ってから?そもそも付き合うって何をすればいいんですか?」
「そうだな、今日みたいに2人で一緒に出掛けたり部屋でまったりと過ごしたりとか?」
「・・・今までと何が違うんですか?」
「そうだな、後はキスしたりセックスしたりか?」
「キス!?」
キスという単語で顔を真っ赤にしてあたふたし始めた朔をそっと抱き締める。
すると少し落ち着く。
「あの・・・セックスって何ですか?」
おっと!
そこからか。
「ん~何て言えばいいんだ?そうだな交尾だな。」
「交尾!?・・・けど、僕男だから交尾は出来ません。」
「安心しろ、男同士でも出来る。教えてやろう。」
驚く朔をお姫様抱っこしてベットに寝かせる。
固まったままの朔に覆い被せる様にして額にキスをし瞼・鼻先・頬と順々にして唇に触れるだけのキスをし頭を撫でて安心させるように微笑むと、キスで照れていた朔もつられて微笑む。遊ぶ様に啄む様に触れるだけのキスをすると少しづつ力が抜けて行く。
朔が呼吸の為に口を開いた隙を狙って舌を入れると驚いて舌を奥に引っ込めるが、絡める様にして引き出し舌を味わう。少しでも落ち着く様に頭を撫でながら舌をゆっくり絡めている内に朔も合わせる様にビクビクしながらも動かして来る、きっと呼吸をするのも忘れているだろうからここで一度離す。
「朔、初めてのキスはどうだ?俺とするのは嫌だったか?」
息が少し荒いがどこかぽーっとしているのを見ると嫌だったって事はなさそうだ。
何も答えないのでもう一度キスをする。さっきより少し激しく。
「んっ!・・・ぅんぅ・・・・ぁうん・・・」
徐々に気持ち良さそうにしているので今の内に服を脱がす。
口を離して下着ごとズボンを抜き取るが朔は今の自分が生まれて時と同じだという事に気随ていないが何度見ても綺麗だ。入学したての時はガリガリで心配したが一緒に食事をする様になって量が増え大分肉が付いて来てはいるが未だ未だ細い。出来れば少なくともあと5kgは欲しいところだ。
先輩の舌が口の中で動き回ってる・・・。
変な感じがする、口の中に生き物がいるみたいで何か変。
止めて欲しいのに力が入らない・・・。
頭がぽーっとする。
なんかきもちがいい・・・ような・・・・
先輩が嬉しそうに見ている・・・。
先輩が嬉しそうだと何だか嬉しい。
先輩の顔が近付いて来て又キスをする。
やっぱり気持ちいが良いかも?
ぼーっとしていると胸に刺激が走る。
ビックリしていると今度はこね回す様に両胸を弄られる。
最近先輩が僕がイキやすい?様に色々してくれる様になってから僕の胸はおかしい。自分で触っても何ともないのに先輩が触るとザワザワする、お尻がムズムズする様になった。何で胸を弄るとお尻が変なんだろう?
今日も又お尻の中ムズムズする・・・。
「舐めて、もっと気持ち良くなろうな。」
キスを止めた先輩は今度は指を口の前に持って来た。
そっと口を開くと中に入れて来る。指を舐めるという事はこの後この指を僕のお尻に入れるという事だ・・・。僕のおち○ちんは何も触っていないのに涎を垂らしてお腹に水たまりが出来始めていた。
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