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痴漢は犯罪です♪
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「ぅん・・・ぅっ・・・ん―――!!」
俺は今痴漢に会っています。
最初は満員電車でぶつかっているだけと思い気にしないでいた。そどその内俺のお尻を撫で回す様に触って来たけど逃げたくても満員で動きが取れなくて結局降りるまで触られ続けた。多分女の子と間違えていたんだろうけど気持ち悪いから車両を変えた、しかしそれでもその痴漢は俺のお尻を触って来た。時間も車両も毎回変えていたのに毎日毎日触って来る、これは俺が痴漢に狙われているのは確定だ。男の俺のお尻を触っても面白くはないだろうに・・・。
次第に痴漢行為はエスカレートして行った。
「・・・」
「「・・・」」
「真琴くんどうしたの?」
「よく解らん。最近ずっとこんな感じだ。」
「真琴くんどうしたの?心配事?僕でよければ話聞くよ。話すだけでも楽になる事あるしね?」
あぁ、年下に心配させてしまった・・・。
「有難う。護大丈夫だから、何かあればお前等に相談するし!なっ。」
護の頭を撫でてやると嬉しそうにしたが直ぐに心配そうに俺を見る
「ぅうん・・・絶対だよ?」
「あぁ。」
「まぁ、あんまり悩んでも解決出来ない事はさっさと話せよ?」
「分ってるって。それより新しいゲーム買ったんだろ?どんなのなんだよ?」
「あぁ!これこれ。これが面白いのなんのって!」
俺は出来るだけ明るく元気よく何でもないかの様に話を変える、
それに気づきながらも話を変えてくれる良い奴だ。
今日は幼馴染の家に遊びに来ている。
小さい時から一緒に遊んで親兄弟よりこいつ等と一緒にいる時間の方が多い位だ。うちの親は未だにラブラブでよく2人で旅行に行ってしまう、小さい時は歳の離れた兄達が面倒みてくれていたが俺が中学上がると「自分でどうにかしろ」と放置された。まぁ、大学や仕事が忙しいのに見てくれていたので感謝しかないが。俺が独りになるとこいつ等が泊りに来て一緒に遊んだりしてたのだ。
護は兄の隼より俺に懐き俺を優先し俺の食事が心配だと料理をマスターししまいには家事全般が出来る様になっていた。しかもいつの間にかうちの親と連絡先を交換していて俺の知らない親の予定を知り泊りで俺の面倒を見てくれる。うちの親もこいつ等の親もそれが当たり前になっているのが不思議だ、こいつはこいつでそれが当たり前の様な顔で俺の世話をやく。今では俺もそれが当たり前になってしまっているのが怖い。俺護なしで生きられなくなりそう・・・。
今日はこのまま夕飯を家族6人で食べる。おじさんにおばさん隼と護に妹の琳ちゃんと何故か俺、それは小さい時から変わらないので小さい琳ちゃん俺が帰るのが解らないし、淋しいみたいだ。俺も琳ちゃんと居たい!!可愛い俺の妹。
小さい時は3人で寝ていたが気が付けば俺が護のベットで一緒に寝ている、疑問に思う事なく今では俺よりデカイ護の腕枕で眠る。この腕の中は妙に落ち着くのだ、女の子達が腕枕に憧れるのは分る様な気がする。
一緒に寝起きをしていれば男の子事情も勿論ばれてしまう。護の精通もいつか知っているし出し方を教えたのも実は俺だし自分でするのが怖いと言うので俺がやってやった、それ以降も不安がるので何故か一緒に擦り合わせる様になっているのが意味が解らない。一度止めようと言って止めた事があるが一人では上手く出来ないと言うので結局一緒にやっている。
俺より太くデカイブツを俺より大きく漢らしい手がまとめて擦り上げる。俺は服が汚れない様に咥え倒れない様に護の首にしがみ付くのがやっと、自分では得られない快楽にこいつだけじゃなく実は俺もやられていた。イクと俺をベットに寝かしウェットティッシュで綺麗にしてくれるので俺はただ寝てればいい、最初は恥ずかしかったが今では当たり前で恥ずかしさはないが、それよりイク瞬間のこいつの顔には毎回ドキドキしてしまうし妙に恥ずかしいのは解らない。
楽しい幸せな週末を過ごしたが明日は月曜日学校があるので家に帰る。
独り自分のベットで眠ると痴漢の事を思い出し憂鬱になる・・・。だからと言ってこんな事を彼等に話せる訳がない、俺が・・・男の俺が男の痴漢に会っているなんて言えない。
明日は少し早く行ってみようかな・・・。
今日は2本早くして昨日は前だったから後ろの方にしたがこの時間のこの場所も凄く混むみたいだ失敗した。押される様に扉の前まで押されるとお尻の上の所に硬いものが当たるこれは傘でもなければ鞄でもない最近よく擦って来る物・・・
何で!?やっぱり今日も来た。
諦めに近い感情が湧く。
最初はお尻を触るだけだったのに最近は抱き着いて来て荒い息で耳を舐める、それだけではなく今日はとうとう直接触って来た!!
「なっ!?」
「しー。見付かっちゃうよ?」
楽しそうに囁くと
俺のシャツのボタンを外し手を入れて直接胸を触って来た!!今までシャツの上から胸をクリクリと触ったり摘まんだりとしてたが今日は直接!!
「コリコリ・・・気持ちいの?」
胸を触りながら話し掛けて来た。今までは話し掛けて来る事はなかったのに何故!?俺は話し掛けられた事と気持ちい事でパニックになる。何故こんなとこが感じるのか解らないけど確かに気持ちが良いの確かだ、俺は男なのに女の子じゃないのに何でこんな所が感じるんだよ!!
「ふふふ。静かにしないとばれちゃうよ。ふふふ。」
それは嫌だ!!
俺は今痴漢に会っています。
最初は満員電車でぶつかっているだけと思い気にしないでいた。そどその内俺のお尻を撫で回す様に触って来たけど逃げたくても満員で動きが取れなくて結局降りるまで触られ続けた。多分女の子と間違えていたんだろうけど気持ち悪いから車両を変えた、しかしそれでもその痴漢は俺のお尻を触って来た。時間も車両も毎回変えていたのに毎日毎日触って来る、これは俺が痴漢に狙われているのは確定だ。男の俺のお尻を触っても面白くはないだろうに・・・。
次第に痴漢行為はエスカレートして行った。
「・・・」
「「・・・」」
「真琴くんどうしたの?」
「よく解らん。最近ずっとこんな感じだ。」
「真琴くんどうしたの?心配事?僕でよければ話聞くよ。話すだけでも楽になる事あるしね?」
あぁ、年下に心配させてしまった・・・。
「有難う。護大丈夫だから、何かあればお前等に相談するし!なっ。」
護の頭を撫でてやると嬉しそうにしたが直ぐに心配そうに俺を見る
「ぅうん・・・絶対だよ?」
「あぁ。」
「まぁ、あんまり悩んでも解決出来ない事はさっさと話せよ?」
「分ってるって。それより新しいゲーム買ったんだろ?どんなのなんだよ?」
「あぁ!これこれ。これが面白いのなんのって!」
俺は出来るだけ明るく元気よく何でもないかの様に話を変える、
それに気づきながらも話を変えてくれる良い奴だ。
今日は幼馴染の家に遊びに来ている。
小さい時から一緒に遊んで親兄弟よりこいつ等と一緒にいる時間の方が多い位だ。うちの親は未だにラブラブでよく2人で旅行に行ってしまう、小さい時は歳の離れた兄達が面倒みてくれていたが俺が中学上がると「自分でどうにかしろ」と放置された。まぁ、大学や仕事が忙しいのに見てくれていたので感謝しかないが。俺が独りになるとこいつ等が泊りに来て一緒に遊んだりしてたのだ。
護は兄の隼より俺に懐き俺を優先し俺の食事が心配だと料理をマスターししまいには家事全般が出来る様になっていた。しかもいつの間にかうちの親と連絡先を交換していて俺の知らない親の予定を知り泊りで俺の面倒を見てくれる。うちの親もこいつ等の親もそれが当たり前になっているのが不思議だ、こいつはこいつでそれが当たり前の様な顔で俺の世話をやく。今では俺もそれが当たり前になってしまっているのが怖い。俺護なしで生きられなくなりそう・・・。
今日はこのまま夕飯を家族6人で食べる。おじさんにおばさん隼と護に妹の琳ちゃんと何故か俺、それは小さい時から変わらないので小さい琳ちゃん俺が帰るのが解らないし、淋しいみたいだ。俺も琳ちゃんと居たい!!可愛い俺の妹。
小さい時は3人で寝ていたが気が付けば俺が護のベットで一緒に寝ている、疑問に思う事なく今では俺よりデカイ護の腕枕で眠る。この腕の中は妙に落ち着くのだ、女の子達が腕枕に憧れるのは分る様な気がする。
一緒に寝起きをしていれば男の子事情も勿論ばれてしまう。護の精通もいつか知っているし出し方を教えたのも実は俺だし自分でするのが怖いと言うので俺がやってやった、それ以降も不安がるので何故か一緒に擦り合わせる様になっているのが意味が解らない。一度止めようと言って止めた事があるが一人では上手く出来ないと言うので結局一緒にやっている。
俺より太くデカイブツを俺より大きく漢らしい手がまとめて擦り上げる。俺は服が汚れない様に咥え倒れない様に護の首にしがみ付くのがやっと、自分では得られない快楽にこいつだけじゃなく実は俺もやられていた。イクと俺をベットに寝かしウェットティッシュで綺麗にしてくれるので俺はただ寝てればいい、最初は恥ずかしかったが今では当たり前で恥ずかしさはないが、それよりイク瞬間のこいつの顔には毎回ドキドキしてしまうし妙に恥ずかしいのは解らない。
楽しい幸せな週末を過ごしたが明日は月曜日学校があるので家に帰る。
独り自分のベットで眠ると痴漢の事を思い出し憂鬱になる・・・。だからと言ってこんな事を彼等に話せる訳がない、俺が・・・男の俺が男の痴漢に会っているなんて言えない。
明日は少し早く行ってみようかな・・・。
今日は2本早くして昨日は前だったから後ろの方にしたがこの時間のこの場所も凄く混むみたいだ失敗した。押される様に扉の前まで押されるとお尻の上の所に硬いものが当たるこれは傘でもなければ鞄でもない最近よく擦って来る物・・・
何で!?やっぱり今日も来た。
諦めに近い感情が湧く。
最初はお尻を触るだけだったのに最近は抱き着いて来て荒い息で耳を舐める、それだけではなく今日はとうとう直接触って来た!!
「なっ!?」
「しー。見付かっちゃうよ?」
楽しそうに囁くと
俺のシャツのボタンを外し手を入れて直接胸を触って来た!!今までシャツの上から胸をクリクリと触ったり摘まんだりとしてたが今日は直接!!
「コリコリ・・・気持ちいの?」
胸を触りながら話し掛けて来た。今までは話し掛けて来る事はなかったのに何故!?俺は話し掛けられた事と気持ちい事でパニックになる。何故こんなとこが感じるのか解らないけど確かに気持ちが良いの確かだ、俺は男なのに女の子じゃないのに何でこんな所が感じるんだよ!!
「ふふふ。静かにしないとばれちゃうよ。ふふふ。」
それは嫌だ!!
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