欲望のままに

姫川 林檎

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木漏れ日の視線 2

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「それは辛いですね。一緒に気持ちいい事をしましょう。」

先生は笑顔を近付けて来て耳元で囁きながら舐めて来る!

「自分の指だけじゃ足りないんですよね?私なら奥まで気持ち良くしてあげれますよ。いつもより、もっと・・・凄く・・・気持ち良く・・・なりたくはありませんか?」

いつもの先生の声より低く体に響く声、初めて耳を舐められたけど不快感はなくどこかゾクゾクすのは何故なんだろう。

「お尻だけじゃなく体中の君の気持ちい場所を一緒に探しませんか?」

「か・・からだ・・・じゅう?」

お尻やお○んちん以外にも気持ちい処があるの?

「そうです。例えば・・・ここ、胸とか分りますか?硬くなっているのが感じている証拠です。このまま弄っていれば直ぐに気持ち良くなってきますよ、どうです?」

「わっわかんない・・・けど、んっ!ゾクゾクします。・・・ぅん。」

何だろう?胸を触られているのにお尻がモゾモゾする。さっきより気持ちいい様な気がする・・・。

「君はとても優秀ですね。もう胸が気持ち良くて腰が動いてるのに気付いてますか?」

うそ!
だって、何だかよく解らないけど体中がモゾモゾするんだもん。
先生に耳を舐められながら囁かれ、両胸を弄れて訳が解らないもう助けて欲しい。

「どうです?もっと気持ち良くなりたくはありませんか?どうして欲しいです?」

どうって、そんなの決まってる!

「先生・・・気持ち良く・・・して?」

「良く言えました。」

笑顔でそう言うと先生は息の仕方も解らない僕に激しいキスをしてくる。先生の温もりと絶妙な舌の動きで僕は前を触られる事無くあっけなくイってしまった。息切れをしながら先生を眺めていると、

「キスだけでイってしまいましたね。そんなにキスは気持ち良かったですか?」

コク

「気に入って貰えて嬉しいです。」

嬉しそうに触れるだけのキスをしてくる。さっきあれだけ激しいキスをしたのにこの触れるだけのキスが妙に恥ずかしい。

「キスをして欲しかったらいつでも言って下さいね。・・・下着は濡れて気持ち悪いでしょうから脱ぎましょうね。」

先生は簡単に僕のパンツを脱がす。
どうやら僕はTシャツにパンツだけだったらしい。

ぼーと先生の動きを見ていると先生は、僕が出した物を指に塗りその指をお尻に入れた。

「んっ・・・あっあっ。」

「君の好きはお尻を弄ってあげましょう。流石にさっき弄ったばかりですからすんなり入りますね・・・君の気持ちい処は何所でしょうねぇ。」

先生の指は普段僕の指じゃ決して届かない奥まで届いていて気持ちが良い・・・
どうしよう、声が出ちゃう。

「んっん~・・・あっ・・・n」

「どうしました?あぁ、ここには私しか居ませんので声を我慢する必要はありませんよ。この部屋も防音になっているので誰にも聞かれません、私しか聞いていませんので思いっ切り出して構いませんよ。」

「んっ・・・けど、んん・・あっ」

恥ずかしいですよ先生!

「寧ろ聞かせて欲しいんですけどね。声に出して教えてくれないとどこがいいのか判りませんから、『気持ちい処』『して欲しい事』教えてください。そしたらもっと気持ち良くしてあげますよ。」

もっと気持ち良く?
これ以上に気持ちいいの?
言ってもいいの?

「キス・・・して・・欲しんっ」

先生は言い終わる前にキスをしてくれた。
未だ、3回目だけど気持ちが良い何も考えられないずっとしてて欲しい・・・。

「キスをしただけで中を締め付けてそんなに気に入って貰えて光栄です。ですが、いつも弄っていた割にキツイですね?2本目がやっとですよ。」

「だって・・・あぁぁん・・・いつも1本・・んっしか・・・入れてないもん。あん!」

「あぁ、ここですね。そうだったんですね、ならじっくり馴らしていきましょう。今までは届いてはいなかったでしょうけど、君のいい所は此処ですよ。気持ちいですねたっぷり弄って上げますよ届きませんから弄ってあげます。」

届かないそこを丹念に弄られ僕は又イってしまう。
自分でするより遥かに気持ちい。いつもは人に見つかる恐れがあるから声も出せないし、1回しかしてないからこんなに立て続けてイクなんて事はないから気持ちも体も気持ちが良い。

「すいません。Tシャツを脱がすのを忘れていたので汚れてしまいまたね。」

先生は指を抜くとパンツと同様に簡単に脱がして自分も脱ぎ始めた。
先生のお腹はシックスパックではなかったけどうっすらと腹筋が浮かび上がる程には筋肉が付いて引き締まっている。Tシャツを脱いだ時に顔があらわになって前髪を掻き上げた顔は、僕の知っている先生とはかけ離れていて凄く大人の男の色気を醸し出していた。

先生をぼーっと眺めていると目が合い

「どうして欲しいですか?」

「・・・キスして・・・欲しいです。」



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