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夢の入口 4
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フェラをしているとお尻がムズムズしてくる。それを我慢しながら舐めていると視界に秋政お兄ちゃんの手が入る、長い指自分でするより奥に届くのではないだろうか・・・
秋政お兄ちゃんの手を取り指を舐めるそしてそれを念願の場所に入れる。自分では届かない場所まで届き気持ちが良い・・・ゆっくりと手を動かし中の指が出し入れされると更に気持ちが良くて声が漏れそうになる。何回か動かしていると次第に中で指が動き始める、まるで秋政お兄ちゃんの意思でしているかの様に中を擦り始めた。手を離しても指の動きは止まらない、僕は手を離しフェラに集中しようとするが気持ち良過ぎて上手く出来ない。このままではイかされてしまうその前にゴムを着ける、僕のでベットを汚す訳にはいかないのでしっかり着ける。快楽に耐えながら何とか着けたが安心したのか直ぐにイッテしまった。
2人共イキ綺麗にして部屋を出る。
ヤバイ。自分でするより遥かに気持ち良かった・・・途中から秋政お兄ちゃんが勝手動いてたけHしている夢でも見てたんだろうか?それとも他の夢?Hだったら相手は誰だろう・・・好きな人いるのかな・・・
僕がしている事は最低な事だとは解っているだけど止められない・・・。秋政お兄ちゃんは僕の事を女の子と思っているだから僕が男と分かればきっと今までの様には接してはくれないだろう。だから、せめて、今だけ・・・
止めなければと思いながらも止められない夜が続く・・・。
暫くすると秋政お兄ちゃんはバイトを始めた。
昼間は判らないけど夜遅くまで入れている。朝は僕は学校があるから早いし逆に秋政お兄ちゃんは僕が出掛けるまで起きて来る事はない。最近は夕飯はバイト先で食べて帰って来るので暫く一緒に食べていない、父さん達も忙しくいつもの様に遅い。僕は1人で食べる気にはなれずお茶漬けで済ます、1人の夕食は今まで当たり前だったのに凄く淋しい。贅沢に慣れてしまった、誰かと食べる食事に慣れてしまったら1人は淋し過ぎる。
僕が春休みに入ると秋政お兄ちゃんは1日中バイトを入れた。
朝晩に会ってもあまり目を合わせなくなった、まるで僕を避けているかの様だ。
「避けているのか!!・・・・。」
ひょっとして僕がしている事に気が付いているとか?だったら何かしら言って来る筈、言わないって事は他に僕を避ける理由があるって事?僕は知らない間に気に障る事をしたのだろうか・・・。秋政お兄ちゃんは優しいから何も言わないで距離を置いたのかも知れない。
久し振りに秋政お兄ちゃんから声を掛けられたが僕はどう対応していいのか解らず冷たい対応をしてしまった。
「なっちゃん、今時間ある?」
「・・・何?」
「う~ん。最近元気ないけどどうかした?」
「別に。元気だけど。」
秋政お兄ちゃんは僕の前に来て数日ぶりに目を合わせて聞いて来る。
「秋政お兄ちゃん・・・。」
「んっ?」
優しい声で答える。久し振りの会話らしい会話に思わず涙が出る。泣くつもりなんてなかったのに、自分で思っていたより堪えていた様だ。自分では止められない涙に秋政お兄ちゃんは慌てる。
「どうした!?何があった?とりあえずソファーに行こう。」
泣いてる僕を連れてソファーに座ると泣きながら僕は見上げて聞く
「僕、秋政お兄ちゃんに嫌われる様な事した?ぅう・・急にそよそよしくなったと思ったらバイトも初めて・・っひっく・・・バイトを始めるのいいだよ・・・でも、でも・・・僕が春休みになってから1日中バイトしてるでしょ。・・・ぅうひっく。僕の事嫌いになった?うちに住むのが嫌だから・・・お金貯めて出て行こうとしてるの?」
秋政お兄ちゃんは慌てた様に理由を話してくれた
「ごめんね。なっちゃんを嫌いなんてなってないから、暇だったからバイト始めたけど始めると楽しくて、それにこんなに入れるのも学校が始まるまでだしね。だからつい多くいれたんだけど、決してなっちゃんと居るのが嫌だったとかじゃないから安心して。」
「・・・・うん。」
それがいい訳なのか事実なのか僕には判らない。だけど、決して嘘をつく様な人ではない。真実は話すとは限らないけど・・・。
春休みに入ってもやはり1日中バイトを入れていた。それでも休みの日には一緒に過ごし週に2日は一緒に夕飯を食べた、それ以外はやはり1人で食事をする事には変わりはなかった。
「一緒に居てくれるって言ったのに・・・・嘘つき。」
僕が居なければ秋政お兄ちゃんは家でゆっくり出来たのかなぁ。家に1人で居るから気が滅入るなら僕もバイトしたいけど、うちの高校バイト禁止だしなぁ。どうすればいいんだろう。
父も母も兄も姉も居ないこの家がいやに広くて淋しかった。
秋政お兄ちゃんの手を取り指を舐めるそしてそれを念願の場所に入れる。自分では届かない場所まで届き気持ちが良い・・・ゆっくりと手を動かし中の指が出し入れされると更に気持ちが良くて声が漏れそうになる。何回か動かしていると次第に中で指が動き始める、まるで秋政お兄ちゃんの意思でしているかの様に中を擦り始めた。手を離しても指の動きは止まらない、僕は手を離しフェラに集中しようとするが気持ち良過ぎて上手く出来ない。このままではイかされてしまうその前にゴムを着ける、僕のでベットを汚す訳にはいかないのでしっかり着ける。快楽に耐えながら何とか着けたが安心したのか直ぐにイッテしまった。
2人共イキ綺麗にして部屋を出る。
ヤバイ。自分でするより遥かに気持ち良かった・・・途中から秋政お兄ちゃんが勝手動いてたけHしている夢でも見てたんだろうか?それとも他の夢?Hだったら相手は誰だろう・・・好きな人いるのかな・・・
僕がしている事は最低な事だとは解っているだけど止められない・・・。秋政お兄ちゃんは僕の事を女の子と思っているだから僕が男と分かればきっと今までの様には接してはくれないだろう。だから、せめて、今だけ・・・
止めなければと思いながらも止められない夜が続く・・・。
暫くすると秋政お兄ちゃんはバイトを始めた。
昼間は判らないけど夜遅くまで入れている。朝は僕は学校があるから早いし逆に秋政お兄ちゃんは僕が出掛けるまで起きて来る事はない。最近は夕飯はバイト先で食べて帰って来るので暫く一緒に食べていない、父さん達も忙しくいつもの様に遅い。僕は1人で食べる気にはなれずお茶漬けで済ます、1人の夕食は今まで当たり前だったのに凄く淋しい。贅沢に慣れてしまった、誰かと食べる食事に慣れてしまったら1人は淋し過ぎる。
僕が春休みに入ると秋政お兄ちゃんは1日中バイトを入れた。
朝晩に会ってもあまり目を合わせなくなった、まるで僕を避けているかの様だ。
「避けているのか!!・・・・。」
ひょっとして僕がしている事に気が付いているとか?だったら何かしら言って来る筈、言わないって事は他に僕を避ける理由があるって事?僕は知らない間に気に障る事をしたのだろうか・・・。秋政お兄ちゃんは優しいから何も言わないで距離を置いたのかも知れない。
久し振りに秋政お兄ちゃんから声を掛けられたが僕はどう対応していいのか解らず冷たい対応をしてしまった。
「なっちゃん、今時間ある?」
「・・・何?」
「う~ん。最近元気ないけどどうかした?」
「別に。元気だけど。」
秋政お兄ちゃんは僕の前に来て数日ぶりに目を合わせて聞いて来る。
「秋政お兄ちゃん・・・。」
「んっ?」
優しい声で答える。久し振りの会話らしい会話に思わず涙が出る。泣くつもりなんてなかったのに、自分で思っていたより堪えていた様だ。自分では止められない涙に秋政お兄ちゃんは慌てる。
「どうした!?何があった?とりあえずソファーに行こう。」
泣いてる僕を連れてソファーに座ると泣きながら僕は見上げて聞く
「僕、秋政お兄ちゃんに嫌われる様な事した?ぅう・・急にそよそよしくなったと思ったらバイトも初めて・・っひっく・・・バイトを始めるのいいだよ・・・でも、でも・・・僕が春休みになってから1日中バイトしてるでしょ。・・・ぅうひっく。僕の事嫌いになった?うちに住むのが嫌だから・・・お金貯めて出て行こうとしてるの?」
秋政お兄ちゃんは慌てた様に理由を話してくれた
「ごめんね。なっちゃんを嫌いなんてなってないから、暇だったからバイト始めたけど始めると楽しくて、それにこんなに入れるのも学校が始まるまでだしね。だからつい多くいれたんだけど、決してなっちゃんと居るのが嫌だったとかじゃないから安心して。」
「・・・・うん。」
それがいい訳なのか事実なのか僕には判らない。だけど、決して嘘をつく様な人ではない。真実は話すとは限らないけど・・・。
春休みに入ってもやはり1日中バイトを入れていた。それでも休みの日には一緒に過ごし週に2日は一緒に夕飯を食べた、それ以外はやはり1人で食事をする事には変わりはなかった。
「一緒に居てくれるって言ったのに・・・・嘘つき。」
僕が居なければ秋政お兄ちゃんは家でゆっくり出来たのかなぁ。家に1人で居るから気が滅入るなら僕もバイトしたいけど、うちの高校バイト禁止だしなぁ。どうすればいいんだろう。
父も母も兄も姉も居ないこの家がいやに広くて淋しかった。
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