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夢のつづき 2
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テーブルに並んだ料理は豪華だった。
和洋中色々な物が並びどれも美味しそうだった。
「・・・・。」
「今日は一段と頑張ったね。」
「秋政くんが来るから何を作るかずっと考えてたんもんね。」
「母さん!!」
「えっ?」
俺が来るからってずっと考えてくれてたとか勘違いしそうな発言!ヤバイすげー嬉しい。これらの料理は全て俺だけの為に作ったとか泣けて来そう。
「えっと、その、だから!あの嫌いな物とか解らないから色々作っただけで・・・。」
「どれも美味しそうで楽しみ食べていい?」
「勿論!どうぞ・・・。」
「「「いただきます。」」」
「召し上がれ・・・。」
「美味い!!」
「良かった。」
どれも美味しい!俺の大好物の唐揚げも味がしっかり付いててニンニクが効いてて美味しいこれは近所のお肉屋より美味いかも知れない!春巻きも具沢山だしサラダはさっぱりして口直しに丁度いい。どれもご飯によく合うこれからこんな美味しいのを毎日食べれるのか。
「どうしよう・・・。」
「えっ?」
「秋政どうした?口に合わないのがあったか?」
「あっ!違います!!俺これから毎日こんなに美味しいのを食べれるのかと思ったら、直ぐに太りそうで心配になって・・・。」
「アハハハ!そんな心配をしたのか、それなら心配はないから安心しろ。」
「夏希ならそうなる前に手を打ってくれるから。お父さんが忙しくて外食ばかりして太った時には夏希がお弁当を作って直ぐに元の体型に戻したのよ。」
「へぇ、それは凄いね。」
「だから安心して食べろ。それにこんなに豪勢なのは今夜だけだ、明日からはバランスの良い食事だから心配ない。」
「父さん!それだと明日から貧相になるみたいじゃないか!ちゃんとボリュームはあるから安心してくださいね。」
「それでもなっちゃんなら美味しいのを作ってくれそうだね。」
うちは男3兄弟だから質より量で味も大雑把だったし、例えたまにでもこんなに手の込んだ物が食べれるのは幸せだ。弟達に自慢したい。
楽しい夕食の時間が終わりなっちゃんの片付けを手伝おうとしたら「今日はゆっくりしてして下さい。その代り明日からは手伝ってもらいますから。」っと可愛いらしい言われたら従うしかなかった。
伯父さん達とお茶にしながら話をして部屋に戻る。
ベットに横になってるとなっちゃんに1番風呂を進められ、うちより遥かに大きい浴槽で180cmを超える俺でも足を伸ばして入る事が出来た。部屋に戻りベットに倒れこむ、自分でも気付かない内に緊張してたのかそのまま寝てしまった。
『秋政お兄ちゃん、小さい時からずっと好き。僕と付き合ってください!』
『嬉しいよ。俺もずっとなっちゃんが、夏希が好きだ。俺の彼女になって欲しい。』
『はい。』
夏希は俺を見上げて静かに瞳を閉じた。
優しく触れるだけのキス。顔を離すと嬉しそうに笑い俺に抱き着いて来て『もっと♡』と強請って来た、その顔が可愛くてどこか小悪魔の様でつい何度も啄む様にキスしてしまう。すると、俺の首に抱き着いて来て『もっと激しの♡』と耳元で囁く。
最初は優しく次第に激しくなって行く、夏希の口の中は果物の様に甘く漏れる息は花の様にいい香りがして止められない。今まで付き合って来たどの彼女達より可愛くてエロい夏希、俺は夏希をきつく抱き寄せ貪りつく様にキスをし続けベットに押し倒した。
「っあ。」
あれ?夏希は??
って夢か!?俺はなんちゅう夢を見ているんだ!!未だ引っ越して初日に未だ何も始まっていないのにこれからなっちゃんにどんな顔で会えばいいんだよ・・・。
「・・・・」
これはただの生理現象だ!夢は関係ないただの生理現象、生理現象。
はぁ、結構激しくしてたもんなぁ。俺そんなに多くの人と付き合った事ないけど、あんなに激しいキスした事ないのに、妙にリアルでなっちゃんの舌の感触や口の中の味とか抱き寄せた時の抱き心地とかまるで本当にしているみたいだった・・・。
「とりあずトイレ行こう。」
若干生理現象じゃなくなってきた・・・。
慌てて部屋を出ると玄関の閉まる音が聞こえた時間的になっちゃんが学校に行ったんだろう。高校生は終業式まで後1週間あるから。
色々とスッキリして下に降りて行くとテーブルの上にメモが置いてあった。
『 秋政お兄ちゃんへ
おはようございます。昨夜はよく眠れましたか?
朝ご飯と一応お昼の用意しておきました。
冷蔵庫に在るので温めて食べてください。鍋にお味噌汁も有るのでどうぞ。
使った食器は水に浸けて置いてくれればいいです。
では、いってきます。
夏希 』
なっちゃんの字は読み易くとても綺麗な字だ。
俺は汚くはないが一寸癖のある字だやから直そうとは思うが中々難しいこの字で18年来てしまったからなぁ。徐々に直してマシになればいいと思う。
なっちゃんが作ってくれた美味しい朝食を食べて、身支度が済むとする事がなくなってしまった。部屋の準備もなあっちゃんが手伝ってくれたから、全て終わっているので本当にする事がない。
「さて、どうするかなぁ・・・。」
和洋中色々な物が並びどれも美味しそうだった。
「・・・・。」
「今日は一段と頑張ったね。」
「秋政くんが来るから何を作るかずっと考えてたんもんね。」
「母さん!!」
「えっ?」
俺が来るからってずっと考えてくれてたとか勘違いしそうな発言!ヤバイすげー嬉しい。これらの料理は全て俺だけの為に作ったとか泣けて来そう。
「えっと、その、だから!あの嫌いな物とか解らないから色々作っただけで・・・。」
「どれも美味しそうで楽しみ食べていい?」
「勿論!どうぞ・・・。」
「「「いただきます。」」」
「召し上がれ・・・。」
「美味い!!」
「良かった。」
どれも美味しい!俺の大好物の唐揚げも味がしっかり付いててニンニクが効いてて美味しいこれは近所のお肉屋より美味いかも知れない!春巻きも具沢山だしサラダはさっぱりして口直しに丁度いい。どれもご飯によく合うこれからこんな美味しいのを毎日食べれるのか。
「どうしよう・・・。」
「えっ?」
「秋政どうした?口に合わないのがあったか?」
「あっ!違います!!俺これから毎日こんなに美味しいのを食べれるのかと思ったら、直ぐに太りそうで心配になって・・・。」
「アハハハ!そんな心配をしたのか、それなら心配はないから安心しろ。」
「夏希ならそうなる前に手を打ってくれるから。お父さんが忙しくて外食ばかりして太った時には夏希がお弁当を作って直ぐに元の体型に戻したのよ。」
「へぇ、それは凄いね。」
「だから安心して食べろ。それにこんなに豪勢なのは今夜だけだ、明日からはバランスの良い食事だから心配ない。」
「父さん!それだと明日から貧相になるみたいじゃないか!ちゃんとボリュームはあるから安心してくださいね。」
「それでもなっちゃんなら美味しいのを作ってくれそうだね。」
うちは男3兄弟だから質より量で味も大雑把だったし、例えたまにでもこんなに手の込んだ物が食べれるのは幸せだ。弟達に自慢したい。
楽しい夕食の時間が終わりなっちゃんの片付けを手伝おうとしたら「今日はゆっくりしてして下さい。その代り明日からは手伝ってもらいますから。」っと可愛いらしい言われたら従うしかなかった。
伯父さん達とお茶にしながら話をして部屋に戻る。
ベットに横になってるとなっちゃんに1番風呂を進められ、うちより遥かに大きい浴槽で180cmを超える俺でも足を伸ばして入る事が出来た。部屋に戻りベットに倒れこむ、自分でも気付かない内に緊張してたのかそのまま寝てしまった。
『秋政お兄ちゃん、小さい時からずっと好き。僕と付き合ってください!』
『嬉しいよ。俺もずっとなっちゃんが、夏希が好きだ。俺の彼女になって欲しい。』
『はい。』
夏希は俺を見上げて静かに瞳を閉じた。
優しく触れるだけのキス。顔を離すと嬉しそうに笑い俺に抱き着いて来て『もっと♡』と強請って来た、その顔が可愛くてどこか小悪魔の様でつい何度も啄む様にキスしてしまう。すると、俺の首に抱き着いて来て『もっと激しの♡』と耳元で囁く。
最初は優しく次第に激しくなって行く、夏希の口の中は果物の様に甘く漏れる息は花の様にいい香りがして止められない。今まで付き合って来たどの彼女達より可愛くてエロい夏希、俺は夏希をきつく抱き寄せ貪りつく様にキスをし続けベットに押し倒した。
「っあ。」
あれ?夏希は??
って夢か!?俺はなんちゅう夢を見ているんだ!!未だ引っ越して初日に未だ何も始まっていないのにこれからなっちゃんにどんな顔で会えばいいんだよ・・・。
「・・・・」
これはただの生理現象だ!夢は関係ないただの生理現象、生理現象。
はぁ、結構激しくしてたもんなぁ。俺そんなに多くの人と付き合った事ないけど、あんなに激しいキスした事ないのに、妙にリアルでなっちゃんの舌の感触や口の中の味とか抱き寄せた時の抱き心地とかまるで本当にしているみたいだった・・・。
「とりあずトイレ行こう。」
若干生理現象じゃなくなってきた・・・。
慌てて部屋を出ると玄関の閉まる音が聞こえた時間的になっちゃんが学校に行ったんだろう。高校生は終業式まで後1週間あるから。
色々とスッキリして下に降りて行くとテーブルの上にメモが置いてあった。
『 秋政お兄ちゃんへ
おはようございます。昨夜はよく眠れましたか?
朝ご飯と一応お昼の用意しておきました。
冷蔵庫に在るので温めて食べてください。鍋にお味噌汁も有るのでどうぞ。
使った食器は水に浸けて置いてくれればいいです。
では、いってきます。
夏希 』
なっちゃんの字は読み易くとても綺麗な字だ。
俺は汚くはないが一寸癖のある字だやから直そうとは思うが中々難しいこの字で18年来てしまったからなぁ。徐々に直してマシになればいいと思う。
なっちゃんが作ってくれた美味しい朝食を食べて、身支度が済むとする事がなくなってしまった。部屋の準備もなあっちゃんが手伝ってくれたから、全て終わっているので本当にする事がない。
「さて、どうするかなぁ・・・。」
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