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LESSON 2
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「准平さん・・・すいません。教えてください。」
「・・・・今度は何?」
「えっと その つまり あのですね・・・。」
「はっきり言う!」
「ベロンチュウの仕方を教えてください!!」
キャーーー恥ずかしい!!
俺は何て事を聞いているんだ!
「その先を要求されたのか?」
「・・・はい。」
そうなのだ、真理亜ちゃんに遠回しに‟舌入れないの?”と何度も言われたのだ。鈍感な俺でも気付く位何度も・・・。けど、俺は舌の使い方なんて判る訳もなくこうして先生に教えを請いに来たのです。
「はぁ~。」
「すいません。」
「もういいよ。俺が全部教えてやるよ。」
「本当!有難う!准平大好き♪」
「こんな時だけ。但し!俺のやり方に文句は言うなよ。」
「はい!お願いします!」
「言ったな!じゃあ、今からするか。明日は休みだし丁度いいな、デートの約束はしてないな?」
「うん。明日は用事があるんだって、だから明日は暇だけど?」
ニヤリ
あれ?俺早まった?
この顔はろくな事が起きない。小さい時はおやつを全部食べられたり、大好物のおかずを食べられたりろくな事はないがここで引けば更に悪化するのは目に見えている。出来るだけ被害を最小限に抑える事に集中しよう!
「ここに座れ。」
准平はベットに座り自分の隣を叩き俺を呼んだ。
一寸怖いがここでしっかり勉強しないと後で恥をかいていしまう!あの笑顔は怖いけど・・・
よし!頑張るぞ!
気合を入れ准平の隣に座る、すると顔を近付けて来て軽く唇が触れる。
何度も何度も、俺はどうしたらいいのか判らずに息を殺してジッと耐える。何度目かで俺が耐えられず口を開くと空気と一緒に准平の舌も入って来た。
何が起きたのか判らずに准平の服を掴む、自分の口の中で動き回っている舌に力が奪われて行く。准平の言う通りだ、初めてでも上手いかどうかは判る。准平は上手い!服を掴んでいる手から力が抜けて行く、准平が腰と後頭部を支えてなければとっくに倒れていただろう。
「ふっ、ちゃんと息しろ。それと俺と同じ様に動かせ。」
へっ?准平が何か言っているが良く聞こえない。ただ判るのはこれはもの凄く気持ちい・・・
「じゅん ぺい ・・・もっと。」
「いくらでも。」ニヤリ
あぁ、気持ちいい・・・
准平の動きにつられて俺も同じ様に動かすが上手く行かない、自分で動かすというより動かされているっと言った方が正しいかもしれない。准平が俺の腕をとり自分の首に持って行く、俺は素直に首に腕を回してキスを堪能する。
「はぁはぁ・・・。あへ?」
俺はいつの間にかにベットに押し倒されていて、シャツのボタンが外れ胸まで捲れている。
「へっ?いつの間に?・・・んふぇ。何!?」
准平が俺の胸を舐めてる!!
「なっ何してんの!?ぁん。何?」
「どうせ、抱き方も解らないんだろ?最後まで教えてやるよ。」
「いやいや!そりゃ解らないけど!それはいいよ!」
「初体験が最悪とか有り得ないぞ。女の子は夢見てる事が多いからしっかり予習しておかないと、今後ずっっっっと言われるぞ。もし別れたら女友達に云い回るだろうし、2度と嫌だとかになったら結婚しても子供が作れなくなったりするかもよ。どうするんだ?」
「・・・・。」
正直俺も初体験には夢を見てるので気持ちは分かる。最悪過ぎて2度と出来なくなっても責任は取れないし・・・、ここは慣れている准平にしっかり手解きを受けた方がいいのかもしれない。
「・・・判った。続きを頼む・・・。」
「あぁ、じゃあお前は彼女の気持ちになって何が嫌で何が怖いくて何が気持ちいいかを俺に教えてくれ、そしたら俺がそれに対してどうしたらいいのかを教える。全部声に出せよ、彼女の為だ。いいな?」
コク
俺は気合を入れ直して准平を見るすると准平は又キスをして来た。俺はしっかり勉強したいのにキスをすると何も考えられなくなってしまう、只々准平がする事を受け入れるだけになっている。
「キスは上手くなれ、キスをして力を抜かせてその間に手を入れて胸を弄る。先ずは全体的に軽く揉みそれから乳首を弄る、摘まんだり引掻いたり舐めたり吸ったりどれがイイ反応するかを良く観察しろ。」
そう説明しながら実際に色々してくる。男の俺が感じる訳がないと思ったがこれも気持ちが良い・・・。
「泰喜、お前はどれが気持ちいい?」
「んっはぁはぁ、おれ?・・・舐めたり・・・引掻いたり・・・気持ちいい・・・んぁ。」
「へぇ、じゃあこれも気持ちいい?」
左胸を爪で引掻きながら右胸を舐めている、やべぇ凄く気持ち良くてうっとりとしていたら突然右胸に痛みが走った。
「んぁあん!・・・何!?何!?変な声が出た。准平?」
「そんなに痛くはないだろ?引掻くのが気持ちいいなら噛んでもいいだろ。凄く気持ちいいから声が出ただけだから気にするな、我慢しないで感じるままに声を出せその方が俺も解らりやすい。」
「けど・・・。」
「聞いているのは俺だけだ気にするな。まぁその内我慢できなくなるだろうけどな。」
「?」
最後の方は良く聞こえなかったけど、声を出した方が准平もやり易いなら我慢しなくてもいいのかな?けど、結構恥ずかしいんだけどなぁ。
「・・・・今度は何?」
「えっと その つまり あのですね・・・。」
「はっきり言う!」
「ベロンチュウの仕方を教えてください!!」
キャーーー恥ずかしい!!
俺は何て事を聞いているんだ!
「その先を要求されたのか?」
「・・・はい。」
そうなのだ、真理亜ちゃんに遠回しに‟舌入れないの?”と何度も言われたのだ。鈍感な俺でも気付く位何度も・・・。けど、俺は舌の使い方なんて判る訳もなくこうして先生に教えを請いに来たのです。
「はぁ~。」
「すいません。」
「もういいよ。俺が全部教えてやるよ。」
「本当!有難う!准平大好き♪」
「こんな時だけ。但し!俺のやり方に文句は言うなよ。」
「はい!お願いします!」
「言ったな!じゃあ、今からするか。明日は休みだし丁度いいな、デートの約束はしてないな?」
「うん。明日は用事があるんだって、だから明日は暇だけど?」
ニヤリ
あれ?俺早まった?
この顔はろくな事が起きない。小さい時はおやつを全部食べられたり、大好物のおかずを食べられたりろくな事はないがここで引けば更に悪化するのは目に見えている。出来るだけ被害を最小限に抑える事に集中しよう!
「ここに座れ。」
准平はベットに座り自分の隣を叩き俺を呼んだ。
一寸怖いがここでしっかり勉強しないと後で恥をかいていしまう!あの笑顔は怖いけど・・・
よし!頑張るぞ!
気合を入れ准平の隣に座る、すると顔を近付けて来て軽く唇が触れる。
何度も何度も、俺はどうしたらいいのか判らずに息を殺してジッと耐える。何度目かで俺が耐えられず口を開くと空気と一緒に准平の舌も入って来た。
何が起きたのか判らずに准平の服を掴む、自分の口の中で動き回っている舌に力が奪われて行く。准平の言う通りだ、初めてでも上手いかどうかは判る。准平は上手い!服を掴んでいる手から力が抜けて行く、准平が腰と後頭部を支えてなければとっくに倒れていただろう。
「ふっ、ちゃんと息しろ。それと俺と同じ様に動かせ。」
へっ?准平が何か言っているが良く聞こえない。ただ判るのはこれはもの凄く気持ちい・・・
「じゅん ぺい ・・・もっと。」
「いくらでも。」ニヤリ
あぁ、気持ちいい・・・
准平の動きにつられて俺も同じ様に動かすが上手く行かない、自分で動かすというより動かされているっと言った方が正しいかもしれない。准平が俺の腕をとり自分の首に持って行く、俺は素直に首に腕を回してキスを堪能する。
「はぁはぁ・・・。あへ?」
俺はいつの間にかにベットに押し倒されていて、シャツのボタンが外れ胸まで捲れている。
「へっ?いつの間に?・・・んふぇ。何!?」
准平が俺の胸を舐めてる!!
「なっ何してんの!?ぁん。何?」
「どうせ、抱き方も解らないんだろ?最後まで教えてやるよ。」
「いやいや!そりゃ解らないけど!それはいいよ!」
「初体験が最悪とか有り得ないぞ。女の子は夢見てる事が多いからしっかり予習しておかないと、今後ずっっっっと言われるぞ。もし別れたら女友達に云い回るだろうし、2度と嫌だとかになったら結婚しても子供が作れなくなったりするかもよ。どうするんだ?」
「・・・・。」
正直俺も初体験には夢を見てるので気持ちは分かる。最悪過ぎて2度と出来なくなっても責任は取れないし・・・、ここは慣れている准平にしっかり手解きを受けた方がいいのかもしれない。
「・・・判った。続きを頼む・・・。」
「あぁ、じゃあお前は彼女の気持ちになって何が嫌で何が怖いくて何が気持ちいいかを俺に教えてくれ、そしたら俺がそれに対してどうしたらいいのかを教える。全部声に出せよ、彼女の為だ。いいな?」
コク
俺は気合を入れ直して准平を見るすると准平は又キスをして来た。俺はしっかり勉強したいのにキスをすると何も考えられなくなってしまう、只々准平がする事を受け入れるだけになっている。
「キスは上手くなれ、キスをして力を抜かせてその間に手を入れて胸を弄る。先ずは全体的に軽く揉みそれから乳首を弄る、摘まんだり引掻いたり舐めたり吸ったりどれがイイ反応するかを良く観察しろ。」
そう説明しながら実際に色々してくる。男の俺が感じる訳がないと思ったがこれも気持ちが良い・・・。
「泰喜、お前はどれが気持ちいい?」
「んっはぁはぁ、おれ?・・・舐めたり・・・引掻いたり・・・気持ちいい・・・んぁ。」
「へぇ、じゃあこれも気持ちいい?」
左胸を爪で引掻きながら右胸を舐めている、やべぇ凄く気持ち良くてうっとりとしていたら突然右胸に痛みが走った。
「んぁあん!・・・何!?何!?変な声が出た。准平?」
「そんなに痛くはないだろ?引掻くのが気持ちいいなら噛んでもいいだろ。凄く気持ちいいから声が出ただけだから気にするな、我慢しないで感じるままに声を出せその方が俺も解らりやすい。」
「けど・・・。」
「聞いているのは俺だけだ気にするな。まぁその内我慢できなくなるだろうけどな。」
「?」
最後の方は良く聞こえなかったけど、声を出した方が准平もやり易いなら我慢しなくてもいいのかな?けど、結構恥ずかしいんだけどなぁ。
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