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第二章 「魔法少女は報われない」
第七十一話 「甘え」
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今となってはもう通い慣れた悠翔の部屋。その部屋に、くちゅくちゅとした卑猥な粘着音と同じ間隔で、ベッドのスプリングがギシギシと軋むような音が響く。
意識して抑えようとしても、我慢することができない甘えるような可愛らしい嬌声。その少女然とした、高いトーンの声音が自分から出ていることに併せ、その背徳的なエロさが更なる興奮を呼び起こす。
涙のにじむ視界に映るのは、自分の肩から伸びるスラリとした白くて華奢で、うっすらと桃色に染まったか細い女の子の腕。
そして、その両腕が伸びた先にある悠翔の胸板には、可愛くデコレーションされたネイルに飾られた、シミ一つない綺麗な両手が添えられる。
形のよい両胸は、その伸ばされた自らの両腕に挟まれその存在感を増し、さらに珊瑚色の先端はピンと張りつめて固く尖る。
ゆっくりと腰の前後運動を繰り返すと、ツヤのある黒髪が同じように揺れるのを視界の端に捉える。
自分のカラダの内に挿入された異物が膨らんでいく感覚――だが、それは実際には膨らんでいるのではない。
挿入してから膨らむのは射精の時ぐらいだろうし、それくらいは元々経験として知っている。
さっきから感じる、この子宮がキュンキュンする感覚。つまりきっと、自分の方が締めつけているんだろうなと思いつつも、秘所の最奥まで突き刺さった肉棒を意識する。
「あ…んっ…悠翔さん……すみ、ません、また、いっちゃいそうです」
カラダ全体が熱を帯びたように熱くなり、白い靄に包まれ混濁する意識の中で、短く「はっ、はっ」と息を吐くように呼吸しながらも、何度目かの絶頂の予感を伝える。
「いいよ」
「あ…ぅ…ん、はっ…ぅ…ぁあ、い、いくっ…いきま…しゅ…もう…ふぁ!」
次の瞬間、ダムが決壊するかのような大きな流れとともに、全身の筋肉が一気にこわばり、制御の利かなくなった腰はビクビクと小刻みに痙攣を繰り返し、ビリビリとした電気にも似た痺れが全身をかけ抜ける。
思わず呼吸が止まってしまうかと錯覚するような麻痺にも似た痺れ。その痺れがある程度引くと、今度は全身から力が抜け、そのまま悠翔の胸板の方へと倒れこんでしまう。
「ふにゃぁ…」
まだ固いままの両胸の桜色の先端は、双丘が悠翔に密着するように押し付けられ、ふにゃりとした乳房と悠翔固い胸板につぶされながらも、苦しそうにその存在を主張する。
実はこの正面から密着した態勢を、女の子にしてもらうのってかなり憧れだったんだよなぁ。
だって結合したままで、勃起した乳首のおっぱいを、形が変わるくらいに押し付けだよ。これ、滅茶苦茶エロいよね――まぁ、まさか自分が男を相手にすることになるとは終ぞ思わなかったけどね…。
ふわふわととした、全く力の入らない状態で、そのままグターっとしていると、悠翔が優しく頭を撫でてくる。
「すみません。なんか私ばっかり…」
少しずつ呼吸が落ち着いてきて、次第に冷静になっていく意識の中で、そんな謝罪の言葉が無意識に口をつく。
それは何故か。理由は簡単。ベリーシンプルだ。何故なら、こちらが希望した体位だからだ。
まぁ、何と言ったらよいか、つまり説明すると、肉棒が深く刺さった状態のまま、騎乗位で腰を前後すると、奥の方をかき混ぜるのと同時に擦り付けたクリも刺激ができるということで、これがまたかなり気持ちいい。
身も蓋もなく言ってしまえば、リアル肉棒を使った贅沢な自慰行為みたいなもんだ。
事実、今までは拘束された上で、突っ込まれることが多かったので、こうやって自分のペースでできるのもありがたい。
「結衣がいいなら、いくらでも」
こちらをいたわるような優しい声音で悠翔が囁き、その思いやりの言葉に子宮がキュンと疼く。
別に悠翔は特段これといってMっ気があるわけではない。だから、射精もできず中途半端な状態でされるがままのプレイは、正直あまり気持ちよくないだろうにと思う。
それでも自由にさせてくれるのだ。王子様のようなカッコいいやつがだ。
そう、見た目秀麗な王子様が、華奢な女の子に、抵抗らしい抵抗もできずに自由にされてしまう……そう思った瞬間、再び子宮がキュンと疼く。
――まて、このシチュエーションに、いま、なぜ俺は興奮した!? というかしてるんだ!?
くそっ…いよいよ、末期だな。いよいよ腐女子化が始まったか…。このまま、ショタとかやめてくれよほんとに。
一抹の絶望感を感じながらも、ここまで来たら、なるようにしかならんなと開き直りながら、ゆっくりと起き上がる。
「次は……一緒に、で。いいですか?」
自分だけいい思いをするのも、申し訳ないしな。
そして、きっと厭らしい笑い方をしているんだろうなと思いながらも、半分だけ顔にかかった髪の毛を耳にかけながらニッコリ微笑む。
「ああ」
そう短く応えると、悠翔も同じようにゆっくりと起き上がり、そのせいで体位が変わり刺さりっぱなしの肉棒が下腹部の違う方向を刺激するのが感覚でわかる。
もう内壁のどこを突かれても疼くような反応で、全体が性感帯になってしまったような感覚だ。
そして、そのまま下半身は結合したまま2人は向き合うと体を密着させ、悠翔の固い胸板をか感じながら、どちらからということもなくキスを始める――恋人同士の甘い、甘い口付けだ。
絡み合う舌と舌。くちゅくちゅという音だけで、頭がボーっとしてきて、下腹部がカーっと熱を帯びてくる。
キスが終わると、押し倒されるように横になり、悠翔が、尖ったピンク色の胸の先端を優しく口に含む。
「ふぁ…ぁ…ん」
その心地よい刺激に、思わず体が痙攣するようにビクン、ビクンと反応してしまうが、そんな自分の反応を見て悠翔が喜んでくれるのなら、それはそれでお返しができて良いかなと思ってしまう自分に、若干の嫌気がさしながらも受け入れる。
吸いつくように、舌で転がすように、柔らかい乳房の先の張りつめた部分が、何度も何度も丁寧に愛撫される。
もう下の方も既にぐちゃぐちゃになっていて、気持ち良過ぎで、再び自然と涙がにじんでくる。
「挿れるね」
「ふぁい」
既に何の抵抗もなくヌルヌルと受け入れられる男根。そして、そのまま最奥まで到達すると、女の子の秘密の扉を肉棒がノックする。
ゆっくりと抜かれたかと思うと、再びグッと押し付けるようにノック。
押し付けられる度に、意識が白くなって飛びそうになり、それだけでイキそうになる。そして、それが何度も何度も繰り返される。
「は、悠翔しゃん…気持ちが良過ぎて、ふぅ…く…ぅ…ぁん」
きっと、こっちの気持ちの良くなるポイントがわかっているんだろうなぁ。このままだとイカされ続けそうで、ちょっと怖いんだが、まぁこれがこいつの優しさだ。
「優し過ぎるよ…も、もっと、激しく…して、おねがい…」
「うん。いくよ」
だから悠翔が射精できるように、もっと乱暴にしてくれとお願いする。
そのセリフを合図に、次第に早くなる抽挿とともにパンパンという肉を打つ音が大きくなる。
もはや下腹部は感覚を失ったように限界まで熱くなり、吐息は不自然なくらいに粗くなり、喘ぐような嬌声が止められなくなる。
「あっ! んっ、っ、あっ! はっ、はると、さんっ!」
頭の中がショートしそうなくらいに真っ白になって何も考えられなくなり、全身に力が入り、筋肉の硬直により足の先がピンとつっぱる。
「くっ、いくよ!」
「は、はいっ!」
次の瞬間、ジワーっとした感覚が下腹部に広がる。ゴム越しにも伝わる悠翔から迸る精液の熱さだ。
――命を貪る快楽。恍惚とするような、あの感覚。
直接、子宮にかけてもらったら、きっともっと広がって気持ちがいいのになと思ってしまう自分に少しだけ恐怖を覚える――だってそれは、きっと悠翔の命を奪う行為なのだから。
そんな悠翔は、軽く口付けをすると、
「ごめんね。結衣。今日もちょっと疲れちゃったから、少し寝るね」と、言ってすぐに横で寝息を立て始める。
最近こんな感じで悠翔は、致した後すぐに休息をとることが多くなった。
はっきり言ってしまうと、かなり吸い取ってしまっている認識もある。
そしてこれは、否定の余地のない事実。それが、胸の奥底で蠢動するような、言い知れない不安を掻き立てる。
もしも、もっと求められたら自分はいったい、どう返事をするのか。本当にこのままで良いのだろうか。これからどうすればいいのか。いや、どうしたいのか。
悠翔が本当のことを知ったらどうなってしまうのか。杏は、佑奈は、沙月は、どうなってしまうのか――迷惑はかけたくない。
でも、事実を告げる勇気も覚悟もない。だから、もう少しだけ。ほんの少しだけ…。
そして横で寝息を立てる悠翔の体が冷えないように、そっと掛布団をかけてやると、その中に震える身を寄せるように潜り込んだ。
意識して抑えようとしても、我慢することができない甘えるような可愛らしい嬌声。その少女然とした、高いトーンの声音が自分から出ていることに併せ、その背徳的なエロさが更なる興奮を呼び起こす。
涙のにじむ視界に映るのは、自分の肩から伸びるスラリとした白くて華奢で、うっすらと桃色に染まったか細い女の子の腕。
そして、その両腕が伸びた先にある悠翔の胸板には、可愛くデコレーションされたネイルに飾られた、シミ一つない綺麗な両手が添えられる。
形のよい両胸は、その伸ばされた自らの両腕に挟まれその存在感を増し、さらに珊瑚色の先端はピンと張りつめて固く尖る。
ゆっくりと腰の前後運動を繰り返すと、ツヤのある黒髪が同じように揺れるのを視界の端に捉える。
自分のカラダの内に挿入された異物が膨らんでいく感覚――だが、それは実際には膨らんでいるのではない。
挿入してから膨らむのは射精の時ぐらいだろうし、それくらいは元々経験として知っている。
さっきから感じる、この子宮がキュンキュンする感覚。つまりきっと、自分の方が締めつけているんだろうなと思いつつも、秘所の最奥まで突き刺さった肉棒を意識する。
「あ…んっ…悠翔さん……すみ、ません、また、いっちゃいそうです」
カラダ全体が熱を帯びたように熱くなり、白い靄に包まれ混濁する意識の中で、短く「はっ、はっ」と息を吐くように呼吸しながらも、何度目かの絶頂の予感を伝える。
「いいよ」
「あ…ぅ…ん、はっ…ぅ…ぁあ、い、いくっ…いきま…しゅ…もう…ふぁ!」
次の瞬間、ダムが決壊するかのような大きな流れとともに、全身の筋肉が一気にこわばり、制御の利かなくなった腰はビクビクと小刻みに痙攣を繰り返し、ビリビリとした電気にも似た痺れが全身をかけ抜ける。
思わず呼吸が止まってしまうかと錯覚するような麻痺にも似た痺れ。その痺れがある程度引くと、今度は全身から力が抜け、そのまま悠翔の胸板の方へと倒れこんでしまう。
「ふにゃぁ…」
まだ固いままの両胸の桜色の先端は、双丘が悠翔に密着するように押し付けられ、ふにゃりとした乳房と悠翔固い胸板につぶされながらも、苦しそうにその存在を主張する。
実はこの正面から密着した態勢を、女の子にしてもらうのってかなり憧れだったんだよなぁ。
だって結合したままで、勃起した乳首のおっぱいを、形が変わるくらいに押し付けだよ。これ、滅茶苦茶エロいよね――まぁ、まさか自分が男を相手にすることになるとは終ぞ思わなかったけどね…。
ふわふわととした、全く力の入らない状態で、そのままグターっとしていると、悠翔が優しく頭を撫でてくる。
「すみません。なんか私ばっかり…」
少しずつ呼吸が落ち着いてきて、次第に冷静になっていく意識の中で、そんな謝罪の言葉が無意識に口をつく。
それは何故か。理由は簡単。ベリーシンプルだ。何故なら、こちらが希望した体位だからだ。
まぁ、何と言ったらよいか、つまり説明すると、肉棒が深く刺さった状態のまま、騎乗位で腰を前後すると、奥の方をかき混ぜるのと同時に擦り付けたクリも刺激ができるということで、これがまたかなり気持ちいい。
身も蓋もなく言ってしまえば、リアル肉棒を使った贅沢な自慰行為みたいなもんだ。
事実、今までは拘束された上で、突っ込まれることが多かったので、こうやって自分のペースでできるのもありがたい。
「結衣がいいなら、いくらでも」
こちらをいたわるような優しい声音で悠翔が囁き、その思いやりの言葉に子宮がキュンと疼く。
別に悠翔は特段これといってMっ気があるわけではない。だから、射精もできず中途半端な状態でされるがままのプレイは、正直あまり気持ちよくないだろうにと思う。
それでも自由にさせてくれるのだ。王子様のようなカッコいいやつがだ。
そう、見た目秀麗な王子様が、華奢な女の子に、抵抗らしい抵抗もできずに自由にされてしまう……そう思った瞬間、再び子宮がキュンと疼く。
――まて、このシチュエーションに、いま、なぜ俺は興奮した!? というかしてるんだ!?
くそっ…いよいよ、末期だな。いよいよ腐女子化が始まったか…。このまま、ショタとかやめてくれよほんとに。
一抹の絶望感を感じながらも、ここまで来たら、なるようにしかならんなと開き直りながら、ゆっくりと起き上がる。
「次は……一緒に、で。いいですか?」
自分だけいい思いをするのも、申し訳ないしな。
そして、きっと厭らしい笑い方をしているんだろうなと思いながらも、半分だけ顔にかかった髪の毛を耳にかけながらニッコリ微笑む。
「ああ」
そう短く応えると、悠翔も同じようにゆっくりと起き上がり、そのせいで体位が変わり刺さりっぱなしの肉棒が下腹部の違う方向を刺激するのが感覚でわかる。
もう内壁のどこを突かれても疼くような反応で、全体が性感帯になってしまったような感覚だ。
そして、そのまま下半身は結合したまま2人は向き合うと体を密着させ、悠翔の固い胸板をか感じながら、どちらからということもなくキスを始める――恋人同士の甘い、甘い口付けだ。
絡み合う舌と舌。くちゅくちゅという音だけで、頭がボーっとしてきて、下腹部がカーっと熱を帯びてくる。
キスが終わると、押し倒されるように横になり、悠翔が、尖ったピンク色の胸の先端を優しく口に含む。
「ふぁ…ぁ…ん」
その心地よい刺激に、思わず体が痙攣するようにビクン、ビクンと反応してしまうが、そんな自分の反応を見て悠翔が喜んでくれるのなら、それはそれでお返しができて良いかなと思ってしまう自分に、若干の嫌気がさしながらも受け入れる。
吸いつくように、舌で転がすように、柔らかい乳房の先の張りつめた部分が、何度も何度も丁寧に愛撫される。
もう下の方も既にぐちゃぐちゃになっていて、気持ち良過ぎで、再び自然と涙がにじんでくる。
「挿れるね」
「ふぁい」
既に何の抵抗もなくヌルヌルと受け入れられる男根。そして、そのまま最奥まで到達すると、女の子の秘密の扉を肉棒がノックする。
ゆっくりと抜かれたかと思うと、再びグッと押し付けるようにノック。
押し付けられる度に、意識が白くなって飛びそうになり、それだけでイキそうになる。そして、それが何度も何度も繰り返される。
「は、悠翔しゃん…気持ちが良過ぎて、ふぅ…く…ぅ…ぁん」
きっと、こっちの気持ちの良くなるポイントがわかっているんだろうなぁ。このままだとイカされ続けそうで、ちょっと怖いんだが、まぁこれがこいつの優しさだ。
「優し過ぎるよ…も、もっと、激しく…して、おねがい…」
「うん。いくよ」
だから悠翔が射精できるように、もっと乱暴にしてくれとお願いする。
そのセリフを合図に、次第に早くなる抽挿とともにパンパンという肉を打つ音が大きくなる。
もはや下腹部は感覚を失ったように限界まで熱くなり、吐息は不自然なくらいに粗くなり、喘ぐような嬌声が止められなくなる。
「あっ! んっ、っ、あっ! はっ、はると、さんっ!」
頭の中がショートしそうなくらいに真っ白になって何も考えられなくなり、全身に力が入り、筋肉の硬直により足の先がピンとつっぱる。
「くっ、いくよ!」
「は、はいっ!」
次の瞬間、ジワーっとした感覚が下腹部に広がる。ゴム越しにも伝わる悠翔から迸る精液の熱さだ。
――命を貪る快楽。恍惚とするような、あの感覚。
直接、子宮にかけてもらったら、きっともっと広がって気持ちがいいのになと思ってしまう自分に少しだけ恐怖を覚える――だってそれは、きっと悠翔の命を奪う行為なのだから。
そんな悠翔は、軽く口付けをすると、
「ごめんね。結衣。今日もちょっと疲れちゃったから、少し寝るね」と、言ってすぐに横で寝息を立て始める。
最近こんな感じで悠翔は、致した後すぐに休息をとることが多くなった。
はっきり言ってしまうと、かなり吸い取ってしまっている認識もある。
そしてこれは、否定の余地のない事実。それが、胸の奥底で蠢動するような、言い知れない不安を掻き立てる。
もしも、もっと求められたら自分はいったい、どう返事をするのか。本当にこのままで良いのだろうか。これからどうすればいいのか。いや、どうしたいのか。
悠翔が本当のことを知ったらどうなってしまうのか。杏は、佑奈は、沙月は、どうなってしまうのか――迷惑はかけたくない。
でも、事実を告げる勇気も覚悟もない。だから、もう少しだけ。ほんの少しだけ…。
そして横で寝息を立てる悠翔の体が冷えないように、そっと掛布団をかけてやると、その中に震える身を寄せるように潜り込んだ。
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