【R18】美少女転生

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第一章 「縛りプレイはデフォルトですか?」

第五十三話 「気分はバリスタ」

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 どれくらいイカされ続けただろうか。朦朧もうろうとする意識の中で、周囲の様子を虚ろな視線だけでぼんやりと見渡す。
 視界に映るのは、真っ青な顔をして憔悴しょうすいしきった様子で椅子にしばられたままのあん
 あとは、すべての衣服を剥ぎ取られ、控えめな胸を揺らしながら、男にバックから激しく肉棒を突き刺されている無表情の佑奈ゆな
 佑奈ゆなの小さめの乳首は凌辱の結果、真っ赤に腫れあがり、ゆるふわだったお嬢様ヘアは、すでに汗でグッショリと湿りきっていて、体の痙攣の具合からも相当の負荷がかかっているがわかる。

佑奈ゆなちゃんのアソコも、締まってて気持ちがいいぃ! 最高だねぇ!」

 パン、パンという肉を打ち付ける音と、男の狂気じみた気色の悪い喜悦の声がまとわりつくように耳朶じだに響く。
 男は肉棒をグリグリと奥まで突き刺しては、抜けるくらいまで引き抜き、そして再度一気に最奥まで肉棒を突き刺してグリグリするという行為を何度も何度も繰り返す。
 その度にピンク色に上気した佑奈ゆなの小さな体は、異常なまでにビクビクと痙攣し今にも崩れ落ちてしまいそうだった。
 そして、その酷い状況を見ているはずの男の表情は、蝋人形のような佑奈ゆなのものとは対照的に、頬は紅潮し、口元はいやらしさに歪み、まるで肉欲を貪る悪魔と形容しても差し支えのないくらいの醜いものだった。

 男が両手で佑奈ゆなの控えめの小さな胸を、後ろから包み込むように鷲掴み、
佑奈ゆなちゃんが壊れるのが先か、俺の精子が出ちゃうのが先か競争かなぁ!」と、腰を打ち付けながら、その手を一気に引き上げる。

 結果、男の指の間からは、はみ出た乳房がぐにゅりと強調され溢れ、体は無理やり大きく後ろにそらされ、さらに激しく痙攣を繰り返したかと思うと、佑奈ゆなの固く閉ざされていたはずの口の端からは、泡ともよだれともわからない液体が飛び散る。

「お願い…佑奈ゆなぁ…止めて…もう止めて、お願いだからぁ。私が代わるからぁ」

 目の前で少しずつ壊されていく小さな体の友人を見せつけられて、精神的なストレスの限界を超えたあんが夢遊病者の譫言うわごとのような口調で制止を訴える。
 しかし、それがもはや何の意味もなさないことを証明するかのように、男の激しい凌辱は際限なく繰り返される。
 そして何度目ともしれない荒々しい串刺し行為の後、ついに佑奈ゆなの体が膝から崩れ落ち、肉棒が佑奈ゆなの割れ目からズルリと抜ける。

「あれぇ。佑奈ゆなちゃん。ちゃんと立ってくれなきゃ困るなぁ」

 男の指示に反応して、すかさず立ち上がろうとする佑奈ゆな
 しかし、彼女の小さな体はとっくの昔に限界を超えてしまっていて、全身を襲う震えのせいで、うまくバランスがとれず、そのまま前方へと倒れ込んでしまう。

「ほら頑張れー」

 ぱっくりと大きく口を開かされた膣口を晒しながらも、佑奈ゆなは何度も立ち上がろうと試みが、ガクガクと不規則に痙攣を繰り返し、うまく立ち上がれない。

「うーん。ここまでかなぁ」

 すると男は残念そうに呟き、最後とばかりに佑奈ゆなの腰を持ち上げると、自らの肉棒を添え、強烈な一突きを与える。
 一段と大きく響き渡るスパンッという叩き付けるような音と、あんの短い悲鳴――そして、はじけ飛ぶように床に転がる佑奈ゆな
 男はその様子を満足そうに眺めると、こちらをちらと見る。

「じゃあ。続きは結衣ゆいちゃんに頑張ってもらおうかな」

 そしてそう言って、ギシリと音を立ててベッドの上に乗ってきたと思ったら、次の瞬間には強引に口を開かされ、そのまま生臭い肉棒を突っ込まれる。
 口に男のモノを入れられる。ハッキリ言って普通に考えたら不快だ。
 でもこれって、ついさっきまで佑奈ゆなのアソコに突き刺さってたやつなんだよね。

 ――つまり、ちっぱい美少女のマン汁付きの肉棒だ。

 これはレアものだ! 限りなくレアものだ! 生汁だけにレアものだ!
 男の頃の俺だったら、あんな可愛い子に「きみのマン汁舐めさせて下さいっ!」なんてお願いでもしようものなら、間違いなく瞬殺でブタ箱行きだ。
 いや、そんな事を言うまでもなくブタ箱行きだ! 同じ空間で息をするだけでブタ箱行きだっ! 存在するだけでブタ箱行きだっ!!
 それに、今の美少女の状態だって、百合ゆりでもない限りこんなチャンスはあり得ない。つまりは堪能しなくては激しく損という事。

 というわけで、舌で絡めとるように舐めまくる。舐めて舐めて舐めまくる。ちっぱい美少女のマン汁サイコー。
 うーん。少しだけしょっぱくて、ちょっとだけ汗みたいな匂いもあるかな。
 しかしながら、この芳醇ほうじゅんなコクと、そしてなんとも言えない絶妙な酸味。
 こ、これはっ! まるで、知る人ぞ知るゴールデンなブレンドじゃないか。

「うぉっ、結衣ゆいちゃん。サービス良すぎ!」

 ダバダーな音楽が脳裏を流れ、コーヒーバリスタな気分で美少女マン汁を味わっていると、何を勘違いしたのか、男が超絶に嬉しそうな声をあげる。
 っていうか……お前はキモイから黙ってて欲しいんだけど。
 そんなことを考えながらもなるべく無心で味わっていく。だって、これを逃したら、もう一生味わえないかもしれないからね。

「くっ…うぅ?」

 すると突然、男が胸を抑えながら苦しそうな唸り声をあげる。
 あれ? 何だ? 上の口でもいけるのか? 下の口だけかと思ったが…。
 という事で、試しとばかりに更に激しく舌を動かしてみる。

「がっ…あぁあ、ぐっ…」

 な、ん、だ、と。
 おぉ、このままいけそうか? いけるのか? いっちゃうのか? 一気に搾り取れそうか?
 ふむふむ。そうとわかれば…………ぬぉぉぉぉおお! レロレロレロレロッ!

「ぐぅぅ! ぐあぁ! な、なんだぁ? が、あぁああ!」
「え? ちょ…ちょっと何!?」

 ついに男が苦悶の表情とともにピクピクと痙攣を始め、その様子に驚いたあんが驚きの表情で目を見開く。
 くそっ、はやくも舌が疲れてきたぞ。でも今更とめられないし。やばい舌技をもっと鍛えておくべきだった。止めたら今度はこっちがひどい目にあわされそうだし。
 ええーい! ここまで来て後悔してたってしょうがない! こうなったらガチンコ勝負だ! 背水の陣だ!

「く、うぅあ…て、てめぇ何をしやがっ…」

 苦しそうに悶えながらも、男がぐっと腰に力を入れて立ち上がろうとしているのが気配でわかる。
 ま、マズイ、チンコを引き抜かれたらそれで終わりだ……マズイ、マズイ! ぬぬぅ! こうなったら!
 覚悟を決めて口をすぼめると、勢いよくじゅるじゅると肉棒を吸い上げる。

「が、あぁ…あ、あ、あぁあ! あぁああぁああっ………!」

 よし! この調子だ! いける! いけるのか? 大丈夫だっ! 問題ないっ!
 頭のなかで勢いよく吸い上げるイメージをしながら、さらにじゅるじゅると啜っていく。
 するとついに男はかすれて声にもならない断末魔のような悲鳴をあげながら、ビクンと一際大きく痙攣すると、ゆっくりとこちらに向かって倒れてくる。

 ――あぁ、この光景デジャブだな。

 そう思った直後、男の全体重がこちらの華奢きゃしゃな体に圧し掛かり、肺から一気に空気が押し出されるのだった。
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