【R18】美少女転生

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第一章 「縛りプレイはデフォルトですか?」

第四十六話 「囚われの少女」

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 むき出しにされたあんの張りのある大きなおっぱいが、男の手と指によって卑猥な形に歪められる。
 この男に胸を凌辱されるのは、でも、これで3回目だ。
 今まで誰にも見られたことすらなかったのに、それが気持ち悪い男の手によって、ぐにぐにとその弾力を愉しむかのように、強く握り潰されるようにされてしまう。

「へへっ…手に収まりきらないくらいの大きさだぜ」
「……さ、触らないでっ」

 握りしめた手からあふれ出た乳輪と乳首の部分が、絞られるように厭らしく強調される。
 男が握力を緩めると乳房はぷるんと元の形に戻り、それを再び握りしめるようにぐにゅりと潰してくる。
 どんなに恐怖で顔を引きつらせても、男の手が止まることはなく、ただ乱暴に揉み潰され、次第におっぱいが赤くなるまで凌辱の限りを尽くされる。

「おい。乳首が立ってるぞ」
「……痛いだけっ!」

 興奮というよりも、強く揉まれて痛さで乳首が立ってしまっているのは事実だ。
 どうして、こんなことになってしまったのか。
 あんは、吐きそうなほどの嫌悪感を覚えながらも必死に考える。
 しかし思い出すのは、口元を歪めながら突然話しかけてきた男のニヤけ顔だけだ。
 最後に見たものはそれだけ。
 その後の記憶は全くなく、気が付いたら男の部屋で両手、両足を縛られた状態だったのだ。

「じゅる!」
「……いっぅぁ…くっ…!」

 突然、男が右胸の乳首にむしゃぶりつくように舌を這わせる。
 それだけで肩がビクンと震えて腕に力が入り、無意識にベッドのシーツを握りしめてしまう。

「むちゅ…じゅる…れろ、じゅじゅる」
「いゃ…や、めて…ぅくっ…」

 男はあんの乳首を、舌で押したり転がしたりと、まるでもてあそぶかのように愛撫する。
 本心では嫌なはずのに、ぞわっとする感覚とともに、否応なしに反応してしまう自分の乳首。
 吸い上げられたおっぱいが引き延ばされて、いびつな形をしたまま縦に持ち上げられ、ちゅぽんという音とともに、重量のあるあんの胸が重力に従いプルンと解放される。
 その後も、ちゅぱちゅぱと卑猥な音を立てながら、乳首をすすられ、あんは、あまりの恥ずかしさに涙ぐんでしまう。

「そうそう。あんちゃんに、オモチャを買ってきてあげたんだ」
「…………!」

 ちゅぱん音を立てながら咥えていた乳首を放すと、男は机の上にからそれを取り上げる。
 それは、お椀型をした吸盤のついた器具のような形状をしていて、そのお椀の中には、ちょうど真ん中の辺りにブルブルと震える怪しげな物体も見えた。
 あれをどう使うつもりなのか。あんは真っ青な顔をして、拒絶の意思を伝えるべく首を激しく左右に振る。

 しかし、男は下卑た笑いを浮かべると、
「怖がらなくても大丈夫」と言って、その器具をこちらへと近づけてくる。

 スイッチが入れられたその怪しげな器具からは、ウィーンという冷たいモーター音が聞こえてくる。
 きっとあれを自分のおっぱいに、取り付けるつもりなのだろう。

「ゆ、佑奈ゆな沙月さつきっ…助けて…お願い」

 あんは、友人である佑奈ゆな沙月さつきに助けを求める。
 あの日、ショッピングモールに三人で買い物に出かけて、一緒にこの男の部屋に連れてこられたのだ。
 しかし、いつも優しく微笑んでくれる佑奈ゆなも、ピンチの時に頼りになるしっかり者の沙月さつきも、あんの必死の呼びかけに反応を示そうとしない。
 ただ、その場に蝋人形のように固まったまま立ち尽くすのみだ。

「ぐへへ。助けを求める女の子を犯すのって、最高だよなぁ」
「い、や、やだっ! やめてっ…ほんとに」
「ぐふ。このオモチャであんちゃんは、どんな声で鳴くのかな」

 体をよじるようにして、逃げようとするが、縛られた体ではそれは全く意味をなさない。
 そして、ほとんど何も抵抗できないまま、あんの丸くて形の良いおっぱいに、カポっとバキュームの部分が取り付けられてしまう。
 その直後、お椀の中央についていたローターが、あんの乳首を右へ左へとこねくり回すように暴れまわる。

「っきゃ! いやっ! ぁああ! ヤダ、ヤダッ! ダメ、ダメっ!」
「両方ともつけないとねぇ」

 男はそう言って、あんの両胸に性器具を取り付けていく。
 お椀の中のローターが、あんの乳首をグリグリと激しく刺激し、今まで体験したことのないようなゾクゾクとした悪寒が背筋を走り抜ける。

「おもちゃでヤラれちゃうの、初めてだよね」
「ぐっ嫌っ! だ、だめっ! ヤダっ! と、止めてよっ!」
「おいおい、静かにしてくれないと困るんだよなぁ」

 再び男は刃物をちらつかせると、それを近づけるようにしてあんを脅迫する。
 何も言えなくなったあんは、ローターのグリン、グリンという動きに合わせて、肩をビクン、ビクンと震わせながら、声を殺して必死に乳首への激しい刺激に耐え続ける。

「そのまま乳首だけでイケるようにしてあげるからね」
「…………っ!」
「自分の体がどうなってしまうのか、不安でたまらないといった顔だね」

 男はそう言って笑うと、「楽しみだなぁ」と、呟いてその場を離れるかのように立ち上がる。
 このまま、おもちゃで弄り尽されると思っていたあんは、男の突然の行動に不信を覚える。
 まさか、友人の二人にも手を出すつもりだろうか。
 焦ったあんは、男を呼び止めるように声をかける。

「ど、どこにいくの?」
「腹が減ったから」

 予想しなかった返答内容に、あんは思わず絶句する。
 乳首への集中的な刺激で体はビクビクと震えてしまい、下の方だって少しずつ湿り気を帯びてきてしまっているのだ。
 ほぼ、行動を制限された自分はどうすればよいのか。

「えっ、こ、これは? どうするの?」
「あぁローター? そのままに決まってるだろ?」

 それを聞いたあんの瞳が絶望に染まる。
 このまま、こんな恥ずかしい状態のまま、ずっと放置されると考えただけで、頭の中が真っ白になりそうになる。

「そんな…っ、ぅん」
「放置されるって聞いて、感じた? あんちゃんはマゾなんだね」
「ち、違うっ!」
「さて、どうかな」

 意味深な言葉を投げかけたまま、男は台所へと向かうと、そのまま棚にあったスナック菓子を取り出しボリボリと食べ始める。
 そして、それを手に持ったまま、椅子に座るとあんの体を舐めるように眺める。

「だ、ダメっ…見ないで」
「だってあんちゃん、可愛いからなぁ……あれれ? もう下の方も濡れてきちゃった?」
「~~~~~っ!」
「パンツの真ん中に、ちょっと染みができちゃってるねぇ」

 あんの必死のお願いにも関わらず、男は足元の方へと回ると、無理やり開脚されたあんの股へと視線を注ぐ。

 ――そして、次の瞬間。

 男の指先がグリッとショーツの染みの部分へと押し付けられる。

「ひぅっ!」
「あーあ。やっぱり濡れちゃってるよ」

 グリグリと男の指先が、股の染みの部分へと食い込んでくる。
 薄い布一枚を隔てただけの状態で、男に自分の性器が触られてしまっていることに、あんは嫌悪感と同時に恐怖を感じる。

「この状態で、どこまで指って入るのかなぁ」
「や、やめてっ…」

 容赦なく突き立てられた男の指が、ショーツの上から強引にあんのワレメを押し開いていく。
 そしてそのまま、ズブズブと膣口に向けて、ぷっくりとした秘裂を押しのけ、体の中へと侵入を開始する。
 必死に脚を閉じようとしても、しっかりと固定されているためそれは無駄な行為だ。

「お願いだから……痛くしないで…」

 あんはただ、涙ながらにそう訴えるしか他に手段がなかった。
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