処刑エンドからだけど何とか楽しんでやるー!
侯爵令嬢ヴィクトリアに転生したのを思い出したのはいいけれど、既に断罪イベント終了済み! もうルート固定してて悪役令嬢なわたしは処刑が決定済み。牢獄に入れられた所からスタートです。完全に詰んでるじゃないですかやだもー! こうなったら処刑までの残り三十日間は何とか色々と楽しんでやるー! って割り切ってたらイケボ隣人とか男の娘監視とかマッチョマン神父等と知り合いました。どういう事?
※Season 1:書籍版のみ公開中。Season 2:連載中(単独でも読めます)
※Season 1:書籍版のみ公開中。Season 2:連載中(単独でも読めます)
あなたにおすすめの小説
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
うそっ、侯爵令嬢を押し退けて王子の婚約者(仮)になった女に転生? しかも今日から王妃教育ですって?
天冨七緒
恋愛
目覚めると王妃教育が始まる日。
婚約者の侯爵令嬢から、あの手この手で王子を奪った子爵令嬢に転生してしまいました。
子爵令嬢という立場では婚約者にはなれないので多少の教養を身に付けてから何処かの貴族に養子にという表向きの言葉を信じ今日から王妃教育が施されます。
実際は厳しくされ、逃げ出すよう仕向け王妃に気に入られている侯爵令嬢を婚約者に戻す計画のようです。
その後、子爵令嬢は王子を誑かした罪により自身に見合った職業、娼婦にされるという大人達の思惑。
目覚めるのが早ければ王子なんて手出さないのに。
手を出した後。
このままだと娼婦。
その道を避けるには、出来るだけ真面目に王妃教育をこなし王族の怒りをこれ以上買わないようにし静かに身を引く。
せめて追放ぐらいにしてくれたらその後は一人で生きていきます。
王宮では恥知らずの子爵令嬢を出迎える準備が整っていた。
私を選ばなかったくせに~推しの悪役令嬢になってしまったので、本物以上に悪役らしい振る舞いをして婚約破棄してやりますわ、ザマア~
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
乙女ゲーム《時の思い出(クロノス・メモリー)》の世界、しかも推しである悪役令嬢ルーシャに転生してしまったクレハ。
「貴方は一度だって私の話に耳を傾けたことがなかった。誤魔化して、逃げて、時より甘い言葉や、贈り物を贈れば満足だと思っていたのでしょう。――どんな時だって、私を選ばなかったくせに」と言って化物になる悪役令嬢ルーシャの未来を変えるため、いちルーシャファンとして、婚約者であり全ての元凶とである第五王子ベルンハルト(放蕩者)に婚約破棄を求めるのだが――?
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
悪役令嬢の影武者を嫌々演じて十年、憎っくき本物に『ざまぁ』した結果→彼女は嵌められてた!本当の悪役は、まさかっ!?
鼻血の親分
恋愛
ある時は淑女、またある時は悪役令嬢。いえ、殆ど悪役令嬢。
そんな公爵令嬢シェリーの影武者を十年も演じているポピーは我慢の限界にきていた。
が、しかし、転機が訪れたのだ。
たまたま使用人へ戻っていたポピーは、シェリーの婚約者、エリオット王子に呼び出され、な、な、何と、婚約破棄したい旨を知らされる!
これは『ざまぁ』の大チャンス!!
今までの鬱憤を晴らすかの如く、王子に協力する事を快諾する。
「よおし、仕返しするからね!!」
ーー密かにほくそ笑むのであった。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
子ども扱いしないでください! 幼女化しちゃった完璧淑女は、騎士団長に甘やかされる
佐崎咲
恋愛
旧題:完璧すぎる君は一人でも生きていけると婚約破棄されたけど、騎士団長が即日プロポーズに来た上に甘やかしてきます
「君は完璧だ。一人でも生きていける。でも、彼女には私が必要なんだ」
なんだか聞いたことのある台詞だけれど、まさか現実で、しかも貴族社会に生きる人間からそれを聞くことになるとは思ってもいなかった。
彼の言う通り、私ロゼ=リンゼンハイムは『完璧な淑女』などと称されているけれど、それは努力のたまものであって、本質ではない。
私は幼い時に我儘な姉に追い出され、開き直って自然溢れる領地でそれはもうのびのびと、野を駆け山を駆け回っていたのだから。
それが、今度は跡継ぎ教育に嫌気がさした姉が自称病弱設定を作り出し、代わりに私がこの家を継ぐことになったから、王都に移って血反吐を吐くような努力を重ねたのだ。
そして今度は腐れ縁ともいうべき幼馴染みの友人に婚約者を横取りされたわけだけれど、それはまあ別にどうぞ差し上げますよというところなのだが。
ただ。
婚約破棄を告げられたばかりの私をその日訪ねた人が、もう一人いた。
切れ長の紺色の瞳に、長い金髪を一つに束ね、男女問わず目をひく美しい彼は、『微笑みの貴公子』と呼ばれる第二騎士団長のユアン=クラディス様。
彼はいつもとは違う、改まった口調で言った。
「どうか、私と結婚してください」
「お返事は急ぎません。先程リンゼンハイム伯爵には手紙を出させていただきました。許可が得られましたらまた改めさせていただきますが、まずはロゼ嬢に私の気持ちを知っておいていただきたかったのです」
私の戸惑いたるや、婚約破棄を告げられた時の比ではなかった。
彼のことはよく知っている。
彼もまた、私のことをよく知っている。
でも彼は『それ』が私だとは知らない。
まったくの別人に見えているはずなのだから。
なのに、何故私にプロポーズを?
しかもやたらと甘やかそうとしてくるんですけど。
どういうこと?
============
番外編は思いついたら追加していく予定です。
<レジーナ公式サイト番外編>
「番外編 相変わらずな日常」
レジーナ公式サイトにてアンケートに答えていただくと、書き下ろしweb番外編をお読みいただけます。
いつも攻め込まれてばかりのロゼが居眠り中のユアンを見つけ、この機会に……という話です。
※転載・複写はお断りいたします。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
単行本を買うくらい好きだったので、season2嬉しいです!ありがとうございます!
ありがとうございます。結構休みを挟みながら書いていますが、必ず完結させます。
うむ。(*-ω-)
そこが『鍵』ですね。
ヴィクトリアの薫陶が届かなかった。
田舎とは言え、時間は十分以上にあったのに、正されなかったとすれば、それは国の発信力/指導力が足らないと言うよりは『怠惰』の産物。
標的は現王国そのものと、聖女を認定した神殿組織の権威失墜、そして発端のシャーロットの破滅かね。
復讐の第一段はかつての隣人共。
魔王と告発されたからといって手のひら返しで魔女狩りかました住人共は、魅了した後、ちょっと囁いておいたのだろうね。
自分が街を離れたら自ら火をつけて、業火に焼かれて死ぬように。
ランカスター家当主による現状把握と事実確認。
この内容には目新しい事は何もないですね。
既出の情報。
断罪の場でもキャサリンを責めなかったと言っても、別に擁護もしていないので、慈悲深いとは無縁。
自分の目的を果たすのには断罪が必要だし、ある意味安全な塔に隔離する為に黙っていた可能性はあるが、それは感謝に値しないしねぇ。
結局は聖女をどうにかしないことには事態は改善しないので、許してやる必要はないでしょう。
追加攻略者は知っているが、特に必要ないから放置。
やはり標的は『この国』かね。
毒電波発信が本人の意思による物である事と、視線や声、匂いといった単一の原因ではないという、ある種、より厄介な存在だと思われる事が確認出来たけど、さて、どうするかねぇ……
攻略対象なキャラとそうでないキャラ、このあたりの区別も鍵になってきます。
毒電波を発信しなければ施策として真っ当なもの。
まあ、傷病や老衰によっては簡単な作業でも行えない場合は多いので、やはり完璧とは程遠いんですけどね。
魅了洗脳の原理が分からないと、どうしても危険。
対抗策を模索する事すら難しいからねぇ……
キャサリン側の登場人物はさぞもどかしいことでしょう。
王位簒奪
現状では難しいとしか言い様が無い。
ただでさえ敵味方が判別し難く、今日味方だった者が、明日は洗脳されているかも知れない訳だし、簒奪後の国家運営を考えると現中枢を担う中央貴族や高位官僚が信用出来ないままというのは、既に詰んでいる。
現王家のやり方に反発しているのは、主に中央から距離がある地方貴族であり、有力な貴族はどうしても少なくなる。
ランカスター家を筆頭に十分根回しを仕掛けた上で、一気にクーデターで王を押さえられるなら可能性はあるが、毒電波発信女が居る以上、どこでひっくり返されるか分かったもんじゃない。
暗殺者を一瞬で洗脳出来てしまうという事は、王を押さえても『全く』安心出来ないという事でもある。最悪、クーデターの首魁レベル、その護衛達が洗脳されておしまいになる。
洗脳魅了を無効化、最低でも洗脳を受け付けない人物の特定とその理由が判明しないといけない。
とりあえず、一人で考えてもドツボにはまるだけなので、ランカスター家に連絡を取って連携を模索するしかないね。
ただ、相手は洗脳されていても馬鹿になった訳じゃない。
当然こちらを監視しているし、一網打尽を狙っているだろうから、気を付けないといけない。
現状では国家転覆は厳しそうですね。残り半分近くでどう盛り返すか。
暗殺のやり口が未熟
で
その緊急洗脳された暗殺役は始末出来たの?
最悪でも身柄は確保出来ていないと、事が完全に露見する。
と、いうかベラも洗脳された可能性がある。
失敗してから、報告までが空きすぎているしねぇ……
足がつかない様に工作していたんなら良いけど。
本来なら屋敷ごと焼き払うべき。
そばに寄るのは危険なんだから。
部屋の外から攻撃魔法を雨霰と撃ち込むとか、金属片を仕込んだ火薬玉(手榴弾的なもの)を放り込むとか、やりようは幾らでもあるのに……
ここで姫が退場となると逆転が難しい上に、今後の国家運営がヤバい。
暗殺役を始末できたか、ベラがそもそも洗脳されているか否か、それは現時点でのエリザベス視点では不明確です。しかしエリザベスは信じるしかない。彼女以上に信用できる側近がいないのだから。
故郷がねぇ……
神殿の仕業っぽい
仮に『わたし』が『魔族』であった場合、成長によって正体が露見すれば神殿勢力は町ごと『不浄』として焼き払う程度の事はする。
国が関与していたかどうかは判らないが、逆に言えば関与していたとも思えてしまう。
国家(神殿)に対する復讐、そして正体露見に毒電波転生者が絡んでいたなら、そちらに対する復讐も秘めている可能性はある。
憑依や魅了などサキュバス的な能力を種族固有能力として持っている、または母親が魔女等であったといった理由で精神操作系の術を知っていたといった場合もあり得る。
まあ、あくまでも仮定、それも妄言に近い事ではあるけれど、既出の情報ではまだ判断出来ないですね。
ただ、聖女認定のくだりで『本来なら、そんな所に居るはずのない魔物』が出現した記述があるのが気になる所。
誰かが仕組んだにせよ、それは普通の人間では無いと思われるのだから。
謎解きは書いていて楽しいのですが、恋愛要素からかけ離れるのが難点ですね。
いやまあ
ヴィクトリアの代で『ゲーム』と決定的に違ってますし。
続編用のシナリオは、ある意味最初から破綻してるからねぇ……
惚れた
うむ。(*-ω-)
善き哉、善き哉♪
そう、最初から設定が破綻してる。それがシーズン2にどう響くかも重要になってきます。
え…今さら?
ちょっと現状把握と認識が遅すぎません?
このまま退屈嘆いてるだけだと、処刑待った無しなんですが。
シーズン1と違って監獄にフラグが無いので、現状主人公は待つ他無いのです。
動き出すのは後半ぐらいからでしょうか。
ほほう。
つまり『逆ハー状態』の現在、追加攻略対象の三人はすでに毒電波洗脳は出来ない、という事になる。
逆ハールートは当然ながら対象1人ルートより難しく、中途半端に追加対象者に手を出せばルート崩壊を起こしてバッドエンドルートに突入しかねない。
ゲーム脳はリスクを許容出来ないから、これは逆転の可能性が見えてきたかも。
この逆ハーに加わっているか否かも実は少し重要だったりします。
とりあえず『ゲーム脳の迷惑系転生者』である事は確定か。
現状『私』が誰なのかは判りませんが、この人物の特定が出来て接触出来れば、何かしらの情報が得られるかも。
正体不明の『わたし』についてはざまぁRTA1と一見似た感じですが、違う正体な予定です。お楽しみに。
依存症の先に回復があるのか、悪化して狂死するのみなのか。
後者なら、残念だが被害者を助けるのは不可能となる。
その場合、守備良く毒電波発信アンテナを排除出来ても、国の中枢がOUT。
諸外国の干渉をはね除けながらの、難しい舵取りで国家再建しないといけない。
困ったもんだねぇ……
シャーロットの目的は何なのか? 魅了のからくりは何か? これは終盤明かされる予定です。
毒電波を垂れ流すアンテナが自覚しているか、いないかは重要ではない。
毒電波を垂れ流して周囲を狂わせているのが問題。
国全体が狂わされる前に、病巣の切除を実行しない限り、遠からず国が滅ぶ。
現に、『一部の恵まれない人に一時の施しを与える為に、国一番の商会が揺らぎ始めている』のだから。
社会主義の毒にも似た、この現象が国単位で起きるのも時間の問題。
何せ、既に国家中枢の中の中枢が完全に掌握されているのだから。
癌の切除を躊躇ってはいけない。
この目論見は実行されるのか、されるとして成功するのか?
会った回数や時間、直接の接触(至近距離含む)
色々考えられるが、如何せんまだ足らなさすぎるねぇ。
まだ三分の一ですので、まだまだ謎は満ちたままでしょう。
ここでも犠牲者が……
しかし会頭の変心を目の当たりにした人物からの話しは、何気に貴重。
何かしら魅了のトリガーが判ると良いのだけどね。
完全にミステリーである。ジャンル違いかもしれません。
いやぁ、現状では国の中枢が既に完全攻略されていてひっくり返し様がない。
恋愛ゲーム的には『詰み』
いっそ国取りシミュレーションに切り替えるのも手かね。
このシーズン2は明らかにそんなノリですね。
別に聖な力以外でも傷は癒せる可能性はある。
逆に傷を癒す能力があっても他の魔法も使えるだろうし、能力と人格は別物。
異教の神だって神は神。この地域(周辺国含む)で盛んに信仰されているものだけが宗教ではない。
あちらで神様、こっちじゃ悪魔なんてのはザラにある話だ。聖女も然り。
そもそも王族と公爵家の婚約なんてのは政略結婚の最たるもので、これは一種の婚姻契約。
どちらかに瑕疵があるなら、粛々と婚約解消してしまえば済むのに、一方的に婚約破棄宣言、(か弱い令嬢に対する)暴力での拘束/監禁、裁判抜きでの処刑命令とやりたい放題。
過去の事例を教訓として持ち出すまでもなく、完全に法的根拠の無い王族側の暴走です。
本来なら貴族総スカンで王太子の廃嫡請求、下手すれば革命案件ですよ?
こんな気分屋で遵法精神の無い王族なんか、危なくて玉座に据えておけない。
何時なんどき言い掛かり付けられて処刑されるか、分かったもんじゃありませんからね。
聖女が人々をたぶらかせる理由、王族が尽く骨抜きになっているのも解き明かすべき謎ですね。こちらも物語後半で明かされることとなります。
今回は謎解き要素が強めになっていますので、その手口が明かされるのは後半からになります。
職業軍人が、地方の圧政で食い詰めた『一般人(国民)』を鎮圧した。
武器を持っているだけの素人が徒党を組んだ程度なので、職業軍人なら無傷で鎮圧出来て当たり前です。
どうせ相手は戦意なんてものとは無縁で、ちょっと威圧しながら二、三人切ったら、後の連中はもう逃げ腰になる程度なのですから。
威張れませんて。
あと、その時の国王が無能だと言っている様なもんなので、その話はもう言い伝えない方が良いでしょう。
この作品では基本聖女側サイドなので、あとは評判を落としていくだけでしょう。
くされ聖女側がある程度油断してくれれば楽なんですけどねぇ……
前回の逆転劇が伝わっている国だけに、甘く見てはいけない。
脱出路は本当に最後の最後、内部の敵による暗殺からのエスケープなど以外には使わない方が吉かな。
内通者の特定が急務だねぇ。
多分、書籍版season 1よりも恋愛要素薄そうな陰謀渦巻く形で進行していくと思います。
日本語の読み方は伝えておきたいねぇ
さて、面会で事態が動くかな?
前回は終盤まで秘密でしたが、今回は少し前もって明かされる予定です。
前回との差分化もあるので結構雰囲気が違ったものになるでしょうが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
聖女がこの騒動にどこまで深く関わっているか、がこの先の重要ポイントになってきます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。