紅玉宮妃(予定)の後宮奮闘記~後宮下女ですがわたしの皇子様を皇帝にします~
春華国の後宮は男子禁制だが例外が存在する。その例外である未成年の第五皇子・暁明はお忍びで街を散策していたところ、旅人の雪慧に助けられる。雪慧は後宮の下女となり暁明と交流を深めていくこととなる。やがて親密な関係となった雪慧は暁明の妃となるものの、宮廷内で蠢く陰謀、傾国の美女の到来、そして皇太子と皇帝の相次ぐ死を経て勃発する皇位継承争いに巻き込まれていくこととなる。そして、春華国を代々裏で操ってきた女狐と対峙しーー。
※改訂作業完了。完結済み。
※改訂作業完了。完結済み。
あなたにおすすめの小説
最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません
abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。
後宮はいつでも女の戦いが絶えない。
安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。
「どうして、この人を愛していたのかしら?」
ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。
それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!?
「あの人に興味はありません。勝手になさい!」
あなたが選んだのは私ではありませんでした 裏切られた私、ひっそり姿を消します
矢野りと
恋愛
旧題:贖罪〜あなたが選んだのは私ではありませんでした〜
言葉にして結婚を約束していたわけではないけれど、そうなると思っていた。
お互いに気持ちは同じだと信じていたから。
それなのに恋人は別れの言葉を私に告げてくる。
『すまない、別れて欲しい。これからは俺がサーシャを守っていこうと思っているんだ…』
サーシャとは、彼の亡くなった同僚騎士の婚約者だった人。
愛している人から捨てられる形となった私は、誰にも告げずに彼らの前から姿を消すことを選んだ。
あなたの子ですが、内緒で育てます
椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」
突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。
夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。
私は強くなることを決意する。
「この子は私が育てます!」
お腹にいる子供は王の子。
王の子だけが不思議な力を持つ。
私は育った子供を連れて王宮へ戻る。
――そして、私を追い出したことを後悔してください。
※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ
※他サイト様でも掲載しております。
※hotランキング1位&エールありがとうございます!
婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。
束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。
だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。
そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。
全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。
気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。
そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。
すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。
【本編完結】若き公爵の子を授かった夫人は、愛する夫のために逃げ出した。 一方公爵様は、妻死亡説が流れようとも諦めません!
はづも
恋愛
本編完結済み。番外編がたまに投稿されたりされなかったりします。
伯爵家に生まれたカレン・アーネストは、20歳のとき、幼馴染でもある若き公爵、ジョンズワート・デュライトの妻となった。
しかし、ジョンズワートはカレンを愛しているわけではない。
当時12歳だったカレンの額に傷を負わせた彼は、その責任を取るためにカレンと結婚したのである。
……本当に好きな人を、諦めてまで。
幼い頃からずっと好きだった彼のために、早く身を引かなければ。
そう思っていたのに、初夜の一度でカレンは懐妊。
このままでは、ジョンズワートが一生自分に縛られてしまう。
夫を想うが故に、カレンは妊娠したことを隠して姿を消した。
愛する人を縛りたくないヒロインと、死亡説が流れても好きな人を諦めることができないヒーローの、両片想い・幼馴染・すれ違い・ハッピーエンドなお話です。
旦那様には愛人がいますが気にしません。
りつ
恋愛
イレーナの夫には愛人がいた。名はマリアンヌ。子どものように可愛らしい彼女のお腹にはすでに子どもまでいた。けれどイレーナは別に気にしなかった。彼女は子どもが嫌いだったから。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作成しました。
この度、青帝陛下の番になりまして
四馬㋟
恋愛
蓬莱国(ほうらいこく)を治める青帝(せいてい)は人ならざるもの、人の形をした神獣――青龍である。ゆえに不老不死で、お世継ぎを作る必要もない。それなのに私は青帝の妻にされ、后となった。望まれない后だった私は、民の反乱に乗して後宮から逃げ出そうとしたものの、夫に捕まり、殺されてしまう。と思ったら時が遡り、夫に出会う前の、四年前の自分に戻っていた。今度は間違えない、と決意した矢先、再び番(つがい)として宮城に連れ戻されてしまう。けれど状況は以前と変わっていて……。
娼館で元夫と再会しました
無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。
しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。
連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。
「シーク様…」
どうして貴方がここに?
元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
過去の亡霊は未来には必要ありませんね。
めでたしめでたし。
結局は世代交代はこの世の中には必要なことなのでしょう。
肉体が老いずとも魂が摩耗したか、それとも時代に追いつけなくなったか、あるいは両方か。
きっと発狂して自害することでしょう。
長く生き過ぎて魂が腐ったのでしょう。
実戦経験が無いから策に打ち砕かれる。当たり前のことですね。
まあ紅玉宮がそんな弓の名手だなんて知らないでしょうし。
道場内の武芸と実戦は違うってことですね。
その点はこれまでと違う流れですね。
敵は這いつくばらせるに限ります。
僻みもあったんでしょうね。女のくせに度々現れてしたり顔で政を行うことに。
この作品は四夫人を大人の女性としてうまくまとめられた、と今振り返ると思います。
あえて渦中にいる意味も薄いですしね。
猫目宮は自分なら解決できると思っていたんでしょうね。実際は……。
妃と紅玉が戦えるとは思っていなかったんだろうねぇ
残念。夜襲失敗です。
皇帝直属の筈の近衛を動かせる人物は限られる。
とはいえ、その人物が黒幕とは限らないんですよなぁ……( ´-ω-)y‐┛~~
今のところは女狐の手のひらの上ですね。
これだから脳筋は……┐(´д`)┌
簡単に入ってくる情報なんてものは、眉に唾を付けながら裏取りして、それから動かんと。
あと、自分の間違いは素直に認め、無礼は詫びないといけない。
結果、紅玉(皇子)の支持という、野望達成には必要不可欠なものを失った。
そして
軍大尉の支持はあっても、近衛(禁軍)とは上手くいっていない事も露呈。
傾国に魅了される辺りからも、皇帝の器でない事が明白ですね。
玉璽はねぇ…
権威の象徴なので、今所持している訳にはいかない。
以前の感想でも書いた覚えがありますが、一度探した場所はなかなか再捜索したりはしない。
ほんとに上手い隠し場所ですよ。
現時点では厄災の種でしかありませんね。
うむ(*-ω-)
これは『妄言』が書き連ねられている紙切れであって、間違っても皇帝陛下の『遺言』ではないね。
無様過ぎる。
心の奥底まで魅入られてしまった哀れな男の末路ですな。
自分が皇帝になれば後はなんとかなる、とでも思ったのですかね。
最後の最後で踏みとどまれる、との期待はあったことでしょう。
結局嘘はつかなくても本当のことを言わなければいくらでも事実を曲げられますからね。
強硬策に出るほど先代の女狐が強烈だったということでしょう。
寝付くというのは根付くに通じ、病状としては大変よろしくない。
葬式などの手配が煩雑で、色々忙しいのは遺族が沈まない為に、わざとそうなっている一面もある。
『傾国』が現れ、諸々の凶事が続き、継承争いが勃発直前の現状は『女狐』の暗躍が窺えるとなれば、四妃にまで成った女傑達が気付かぬ訳もない。
少なくとも四夫人は先代の女狐を知っているわけで、警戒しないわけがないですね。
語る語るww
『問うに落ちず、語るに落ちる』とはよく言ったもので、自分が話したい事には饒舌になるものです。
『傾国』と『女狐』は別。
そりゃ、『女狐』からすれば『傾国』呼ばわりは嫌でしょう。
反対もですが。
一種の同族嫌悪でもありますが、自分のおつむに自信があるので、外見だけで人を魅了する『傾国』は特に気に入らない。
そして『傾国』の内心を知ろうとしない傲慢さは透けて見えるものなので、当然『傾国』だって『女狐』を嫌う訳です。
大きな『力』を持っていても、所詮は人間ですから。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。