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おさかな

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代田と川谷 4

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 乳首イキですっかり出来上がった代田の身体はどこも敏感で、服を脱がせるだけでも身を捩って感じていた。
「へえ、意外と立派なのついてるじゃん。代田くんはゲイなの?」
「ん……っ♡は、はい…♡男の人としか、したことないです……」
「んじゃ、童貞?」
「あっ♡ん、ぁ……っ♡タチは、数えるくらいしか……っ♡♡」
「一応童貞ではねーのか」
 川谷は代田のおちんちんをくちゅ♡くちゅ♡と扱きながら話した。代田は自分の性経験について告白させられながら手コキされる恥ずかしさで、また熱が高まっていく…♡

「じゃあ、こっちは慣れてんの?」
「あ、あっ♡んん…ッ♡そこっ、はぁ……♡♡」
 そう聞きながら、雑に代田の身体をひっくり返して後ろを向かせる川谷。ベッドの上で座って向かい合っていた体勢から急に姿勢を変えられて、思わず手をつくと四つん這いのポーズになってしまう代田。

 そうして意図せず尻を突き出して見せつけるような構図になってしまった。代田の壁尻で客たちに使い込まれたスケベな縦割れアナルが、川谷の前に晒されてしまう♡
「……うわ、エッロ…………」
 川谷はついそう漏らす。興奮して体温が上がり、汗で蒸れたアナルはほかほかでじっとりとした色気を放ち、目の前で見られる恥ずかしさと快楽への期待でひく♡ひく♡と男を誘っている…♡

「み、見ないで、くださ……ッ♡」
「隠すなよ。エロい奴は好きだって言ったろ?すげーなこれ、まんこみたいだな…♡」
「ひっ……♡ぅ…♡はずかしい、です……♡」
「地味でクソ真面目な奴だと思ってたけど、こんなエロ穴隠してたなんてな…♡恥ずかしいとか言いながらヒクつき激しくなってるぞ♡触ってほしいか?」

 川谷はそう言って代田を煽りながら、ヒクつくアナルにフーーッと息を吹きかける♡

「ひぁあっ♡ん、う…ッ♡さ、さわって♡ほしいです……ッ♡お、おれの……まんこ穴……っ♡ぐちゅぐちゅしてほしい……です……っ♡♡」
「ははっ!おねだりが随分上手だな♡そういうの嫌いじゃないよ」

 川谷は代田のいやらしいおねだりに笑って、ふるふると震える尻をぱしんっ♡とひとつ叩いた。代田は「ひんっ♡」と情けない声をあげてしまう。
 川谷は備え付けてあるパウチのローションを開けて手にとり、代田のアナルにくちゅり♡と塗り込む。

「ん……っ♡ふ、うぅ……♡♡あ♡あ……♡あ……っ♡♡」
「代田のここ、やらしーなぁ?撫でただけで指に吸いついてくるぞ」
「う♡ぁ、ん……っ♡ん、ぁ……っ♡あっ♡はいって……っ♡あ♡あっ♡♡」
 つぷ♡と中に指を挿れた途端に、代田のエロ穴は嬉しそうにきゅうっ♡きゅうっ♡と指を締めつけてしまう♡
 その歓迎のされ方は、川谷にとってどこかで覚えがあるようで、その時はまだわからなかった。
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