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DL版販売のお知らせ+追加エピサンプル
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【捨てられた僕を飼うけだものは】
当作品のDLsiteでの販売が開始されました!
アルファポリスでは読めない追加エピソード書き下ろしが合計約9000字、
中表紙として描き下ろしの限定カラーイラストを追加したPDF版です。
ご興味がございましたら、ダウンロードしていただけたら嬉しいです。
URLは近況ノートの方に載せてありますので、是非チェックしてみてください!
こちらの掲載はそのまま残しておく予定です。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。
以下、追加エピソードのサンプルです↓
―――――――
『数年後』
ひよりとアカツキ、二人が愛し合い仲睦まじく暮らすようになってから、いくつもの季節が流れていった。アカツキの事業も数年のうちにどんどんと大きくなり安定して、以前のような激務からは解放され、ゆったりとした平和な日々を送っていた。
「ひよりさん、最近またお洋服が小さくなったんじゃないですか?」
「あ……あは、そうなんですよね。またちょっと伸びちゃったみたいで」
数年経って少年から青年へと育っていこうとしているひより。屋敷のメイドとして働くための制服が一年毎に窮屈になっていく。先輩メイドであるマリーにそう指摘され、ひよりは少し申し訳なさそうに笑いながら答えた。
もともと暮らしていた実家ではろくに食事を与えられずにいたこともあり、アカツキに拾われて屋敷に来た頃は小柄で痩せていたひよりだったが、安定した生活を送るようになったここ数年ですっかり健康的な男子らしい体つきに近付いていた。
「いいことですよ。ひよりさんはそれでもまだ細いんですから。制服は新しいのを仕立てますね」
「あはは……すみません、ありがとうございます」
いまだに自分のために何かしてもらうのに不慣れなひよりは、背が伸びるたびに服を新調してもらうことに申し訳なさを覚えてしまう。
そしてひよりが自分の背丈が伸びることに後ろ向きな気分になってしまうのには、もうひとつ理由があった。
「おや、ひより。また制服が新しくなったのかい」
「……っ、は、はい。そうなんです……」
いつもの仕事をしているデスクに座るアカツキに、休憩のためのお茶を用意して出していた時。
先日マリーに新しく仕立ててもらった制服を見たアカツキはその変化にすぐに気がついた。指摘されたひよりはぎくりとしてしまう。
「今回のは少し大きいんじゃないのかい?」
「はい。伸びるたびに新しくしていただくのも申し訳ないので、今回はもう少し長く使えるように大きめに……丈も長めに仕立てていただいたんです」
「合わなくなってしまうことくらい、気にしなくたっていいのに。まあでも、そういうところがひよりらしいね。それに、ロング丈も淑やかで似合っている」
「ほ、ほんとうですか?」
いつものひよりのメイド服は膝丈ほどのスカートだが、今回は少し長めのロング丈になっている。大人しそうなひよりの外見によく似合っていたし、先輩のマリーとお揃いなのが嬉しいと思っていたのでアカツキに褒めてもらえてひよりは安心したのだった。
+++++
ちゅぷ…っ♡ぴちゃ♡ちゅ、ちゅぱ……っ♡じゅる♡じゅるる…っ♡
変わらずにチェアの背もたれにゆったりと身体を預けるアカツキの足元にはひよりが座り込んでいて、そこからぴちゃぴちゃと濡れた音がする。
「……んっ、ふぅ……♡んむ♡……あかつきさま、きもちいいですか……?♡」
「うん、すごく気持ちいいよ…♡本当に上手になったね……♡」
「ん、ん……っ♡ありがとう、ございます……♡ぼく、おおきくなったから、前よりも深く咥えられるようになったんですよ……♡ぁ、む……♡♡」
太い竿をねっとりと舐め上げて、口に含んでカリの部分を舐って、喉奥まで深く咥え込む。先端が触れると反射でキュッと締めてしまう喉の奥にぐりぐりと押し付けながら舌を絡ませると、アカツキのモノがぴく、ぴく♡と気持ち良さそうに反応するのがわかる♡
強めに吸い上げながら頭を引いて、また深く飲み込む。
「はぁ……っ♡気持ちいいよ、ひより……♡かわいいお口を性器みたいに使って、顔をそんなにぐちょぐちょにして……♡なんていやらしいんだ」
「ん♡んぅう♡ん……っ♡む……♡」
「人の子の柔らかい唇も、厚くて弾力のある舌も……♡こんなに気持ちいいものだと私に教えてくれたひより……♡本当に、かわいくてかわいくてたまらない……♡飲ませたいなあ、この細い喉に、小さな身体に……♡私のを注ぎ込みたい……っ♡」
「ん♡んんんっ♡ぁ、は……♡のませてぇ♡くださぃ……♡おせーしっ♡あかつきさまの……っ♡んぁッ♡ぁむ……っ♡♡♡」
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ひよりとアカツキ、二人が愛し合い仲睦まじく暮らすようになってから、いくつもの季節が流れていった。アカツキの事業も数年のうちにどんどんと大きくなり安定して、以前のような激務からは解放され、ゆったりとした平和な日々を送っていた。
「ひよりさん、最近またお洋服が小さくなったんじゃないですか?」
「あ……あは、そうなんですよね。またちょっと伸びちゃったみたいで」
数年経って少年から青年へと育っていこうとしているひより。屋敷のメイドとして働くための制服が一年毎に窮屈になっていく。先輩メイドであるマリーにそう指摘され、ひよりは少し申し訳なさそうに笑いながら答えた。
もともと暮らしていた実家ではろくに食事を与えられずにいたこともあり、アカツキに拾われて屋敷に来た頃は小柄で痩せていたひよりだったが、安定した生活を送るようになったここ数年ですっかり健康的な男子らしい体つきに近付いていた。
「いいことですよ。ひよりさんはそれでもまだ細いんですから。制服は新しいのを仕立てますね」
「あはは……すみません、ありがとうございます」
いまだに自分のために何かしてもらうのに不慣れなひよりは、背が伸びるたびに服を新調してもらうことに申し訳なさを覚えてしまう。
そしてひよりが自分の背丈が伸びることに後ろ向きな気分になってしまうのには、もうひとつ理由があった。
「おや、ひより。また制服が新しくなったのかい」
「……っ、は、はい。そうなんです……」
いつもの仕事をしているデスクに座るアカツキに、休憩のためのお茶を用意して出していた時。
先日マリーに新しく仕立ててもらった制服を見たアカツキはその変化にすぐに気がついた。指摘されたひよりはぎくりとしてしまう。
「今回のは少し大きいんじゃないのかい?」
「はい。伸びるたびに新しくしていただくのも申し訳ないので、今回はもう少し長く使えるように大きめに……丈も長めに仕立てていただいたんです」
「合わなくなってしまうことくらい、気にしなくたっていいのに。まあでも、そういうところがひよりらしいね。それに、ロング丈も淑やかで似合っている」
「ほ、ほんとうですか?」
いつものひよりのメイド服は膝丈ほどのスカートだが、今回は少し長めのロング丈になっている。大人しそうなひよりの外見によく似合っていたし、先輩のマリーとお揃いなのが嬉しいと思っていたのでアカツキに褒めてもらえてひよりは安心したのだった。
+++++
ちゅぷ…っ♡ぴちゃ♡ちゅ、ちゅぱ……っ♡じゅる♡じゅるる…っ♡
変わらずにチェアの背もたれにゆったりと身体を預けるアカツキの足元にはひよりが座り込んでいて、そこからぴちゃぴちゃと濡れた音がする。
「……んっ、ふぅ……♡んむ♡……あかつきさま、きもちいいですか……?♡」
「うん、すごく気持ちいいよ…♡本当に上手になったね……♡」
「ん、ん……っ♡ありがとう、ございます……♡ぼく、おおきくなったから、前よりも深く咥えられるようになったんですよ……♡ぁ、む……♡♡」
太い竿をねっとりと舐め上げて、口に含んでカリの部分を舐って、喉奥まで深く咥え込む。先端が触れると反射でキュッと締めてしまう喉の奥にぐりぐりと押し付けながら舌を絡ませると、アカツキのモノがぴく、ぴく♡と気持ち良さそうに反応するのがわかる♡
強めに吸い上げながら頭を引いて、また深く飲み込む。
「はぁ……っ♡気持ちいいよ、ひより……♡かわいいお口を性器みたいに使って、顔をそんなにぐちょぐちょにして……♡なんていやらしいんだ」
「ん♡んぅう♡ん……っ♡む……♡」
「人の子の柔らかい唇も、厚くて弾力のある舌も……♡こんなに気持ちいいものだと私に教えてくれたひより……♡本当に、かわいくてかわいくてたまらない……♡飲ませたいなあ、この細い喉に、小さな身体に……♡私のを注ぎ込みたい……っ♡」
「ん♡んんんっ♡ぁ、は……♡のませてぇ♡くださぃ……♡おせーしっ♡あかつきさまの……っ♡んぁッ♡ぁむ……っ♡♡♡」
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