人物アーカイブ

白血病を発症した有名人一覧

山本寛斎（ファッションデザイナー）
2020年3月、急性骨髄性白血病で治療中であることを公表しました。病と闘いながらオンラインイベントのプロデュース業を行っていましたが、同年7月に都内の病院で急性骨髄性白血病のため死去しました。76歳没。

北別府学（プロ野球選手）
2020年に成人T細胞白血病を公表、次男から骨髄移植を受けました。その後は移植後の合併症である移植片対宿主病（GVHD）の影響により、複数の病気や怪我と闘いました。2023年、広島市内の病院で死去しました。65歳没。

岡村孝子（シンガーソングライター）
2019年、急性骨髄性白血病が発覚し活動休止を発表しました。抗がん剤治療と臍帯血移植を行い完全寛解の状態になり、音楽活動を再開しました。

池江璃花子（競泳選手）
2019年、Twitterで白血病と診断されたことを公表しました。闘病を経て競技に復帰し、1年延期された東京五輪へ出場を果たしました。2024年にインスタグラムで急性リンパ性白血病の完全寛解を報告しました。

市川團十郎（歌舞伎役者・12代目）
2004年に白血病を発症し治療するも翌年に再発。自家末梢血幹細胞移植の治療と抗がん剤治療を行いました。2008年、再々発により妹から骨髄移植を受けました。舞台へ復帰しましたが、2013年に肺炎のため死去しました。66歳没。

本田美奈子.（歌手、女優）
2005年5月、急性骨髄性白血病により臍帯血移植を受けました。その後、病気が再発し輸入新薬による抗癌剤治療を受けました。懸命な治療が試みられましたが、同年11月に死去しました。38歳没。

アンディ・フグ（空手家、キックボクサー）
2000年8月19日、急性前骨髄球性白血病 (APL) に罹患していることが発覚しました。病気に関して家族にも知らせずK-1復帰をかけ闘病を続けましたが、同年8月24日に死去しました。35歳没。

吉井怜（女優）
2000年に急性骨髄性白血病を発症、母親から骨髄移植を受けました。移植後は移植片対宿主病（GVHD）に苦しみ、血液型がA型からO型に変わりました。治療は成功し芸能活動を再開しました。

中川勝彦（マルチタレント）
1992年、急性骨髄性白血病を発症し活動を休止しました。治療し復帰するも、1994年に再発し死去しました。32歳没。

池波正太郎（作家）
1990年3月、複数の連載を抱えるなか急性白血病との診断を受け治療を開始するも、同年5月に死去しました。67歳没。

渡辺謙（俳優）
1989年、映画『天と地と』の撮影中に急性骨髄性白血病を発症、治療に専念するため降板しました。治療が完了し現場に復帰するも1994年に再発、闘病の末に克服しました。

夏目雅子（女優）
1985年に急性骨髄性白血病を発症、舞台を降板し闘病生活に入りました。治療により快方に向かっていた途中で、抗がん剤の副作用が原因とみられる肺炎にかかり死去しました。27歳没。