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囚われた鳥
囚われて*
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※含まれる要素
未成年飲酒、強姦(レイプ)、乳首攻め、ディープキス、拘束、近親相姦及び仄めかす表現
「ん……ッ!?」
千鶴は突然の出来事に硬直して思考が停止する。
今自分が何をされているのか、理解が出来なかったのだ。
近い。柔らかい?温かい、顔を抑えられている、鼻息が掛かる。
ーーこれは、キス?
理解をようやくしたのと同時ぐらいにぬるりと湿った生暖かい感触が唇に割って入ってくる。戸惑い呆然とする千鶴の舌にぬるぬると絡みつき唾液を絡ませてくる。
「ンッ、ンン!?ん、んぅ……!!」
やめて、どうして、とでも言いたげに彰の胸板を押すもびくともしない。それどころかそのまま床に押し倒されて床に組み伏せられてディープキスは続行させられる。
千鶴はディープキスを行ったのは初めての事であった。彼氏が出来て触れるだけのキスをした事はあるが、それだけだった。それ以上の事はした事がない。
呼吸が上手くできず、苦しくなり顔が真っ赤になる。頭が痺れる。身体に力が入らない。
しばらく続けた後にようやく解放されて、勢いよく酸素を求めて吸い込んだ為にゲホゲホと苦しそうに咽込んだ。涙目で彰を見やれば……恍惚とした表情で舌舐めずりをして、自分を見下ろしてくる男の姿がそこにある。
「可愛いなぁ、千鶴ちゃん。こういうのは初めてなのかな?だったら嬉しいなぁ。可愛い、可愛いよ、……千鶴」
ぞわりと鳥肌が立つ。カタカタと身体が震える。
この人は、誰?
さっきまでの優しい伯父はどこに?
ぺちゃ、くちゅ。
耳元に生ぬるい感触と湿った音が響く。続けてジュルジュルと吸い付くような音。耳を、舐めて吸われている。音の響きとその感触にゾクゾクと感じるものがありビクビクと体を震わせた。
「ひぅう……ッ!?や、お、おじさ……」
「可愛い、可愛い、そんな顔をするからイケナイんだよ?美鶴と同じ顔で泣くから、興奮しちゃったじゃないか」
ーー美鶴と同じ顔で、泣くから?
「あぁ、今度こそ。僕のものだ。美鶴は手に入らなかった。取られてしまった。悔しかったなぁ。……でも千鶴。君はもう、僕のものだ」
「い、いや……ッ」
彰の狂気に満ちた表情に怯えて千鶴は何とか彼の下から身を捩り、四つん這いで逃げ出そうと試みた。……のだが。
ガクン。
腰が抜け、足に力が入らない。腕にも。目の前がくらくらとして視界が揺らぐ。思考が、遅くなる。
何が、起きて。
「あーぁ。間違えて飲んじゃったんだねぇ、お酒」
そう言って目の前で千鶴の飲んでいたコップを揺らめかせる。炭酸ジュースだった。言われてみればいつもより辛いような、そんな気もするがそういう飲み物なのだと思ってしまっていた。
「美鶴もあの男も酒は得意じゃなかったらしいから、千鶴もかな?って思ったけど正解だったね。少なくして正解だったなぁ」
そのような事を言いながら、彰は千鶴の両手を掴みあげて頭上へと持っていく。そして千鶴の浴衣に合わせられた丹前帯をしゅるりと解けば千鶴の両手を慣れた手つきで拘束した。
「お、伯父さん、何を……ッや、やめて下さい……ッ」
「ふふ、可愛いね。怖い?唆るなぁ、その表情。もっとよく見せてよ」
そう言って千鶴は仰向けに転がされる。帯を外された浴衣はあられも無く、少女の柔らかく白い肌を簡単に露出する。
ーー浴衣を着る時は下着をつけてはだめよ。線が透けるから。
旅館の先輩に言われた事を思い出す。かろうじて局部は隠れているものの、下着を着けていないことはバレバレだ。
「あはは、準備万端だ。期待してた?それじゃあ男として応えないといけないね。可愛い可愛い、僕の千鶴……」
「い、いや……ッやめ、やめてぇ……!」
泣きながら懇願する。しかし彰は明らかにその姿に興奮している様子だ。その姿に狂気を感じ、硬直する。
はらり。胸元を上げれば小ぶりながらも形の良い胸が現れ、頂は桃色の小さな実が飾られている。
ふに、ふに、と両手で感触を確かめながら形をなぞり、桃色の身を指先で摘み引っ張る。
「ひぁっ!?あっいやぁ……!!」
ジン!と甘い痺れを感じて鳴き声を上げてしまう。逃げたくとも力が入らない。入ったとしても、手首は帯で拘束されて動けずギシギシと音が鳴るだけだ。畳の上で髪を乱しながらただ身悶える事しか千鶴には出来ない。
「甘そうだねぇ、どんな味がするかな……」
そう言って摘んだ実に口を近づけて……ぺろ、ぺろ……と舐めた後にちゅうっと口に含み、吸って、舐めてを繰り返す。
「ふぁあッ……!?や、ぁあ!や、やだぁ、ん、ぅああッ!」
空いている側は指でコリコリと転がされ、千鶴は背中を逸らしながら甘い声で啼く。感じてしまっている。いやだ、こんな事されるのは、そう思いながらも身体は快楽を拾い上げてしまう。
そんな千鶴の思考を読み取っているのか、ちらりと表情を見て彰はニタリと笑った。そしてその直後。
ッカリ!
「~~~~ッああああッ!?」
歯を立てて乳首を強く引っ掻いた。甘い痛みに快楽が入り混じり甲高い声が上がる。
「千鶴、いた気持ちいいでしょ?これ、好きでしょ?」
「やはッぁあ!やめ、ちがうッ、やめて、かんじゃ……」
カプッ!カリ!カリ!
「ひっぁあああああああッ!!!」
連続で噛まれ、更に反対側でも指で強く引っ掻かれて一瞬頭は真っ白になり甘い絶頂感を味わう。
一瞬背中が弓反りにしなり、びくんと痙攣する。
ーーそれは千鶴にとって初めての他人から与えられる絶頂、であった。
未成年飲酒、強姦(レイプ)、乳首攻め、ディープキス、拘束、近親相姦及び仄めかす表現
「ん……ッ!?」
千鶴は突然の出来事に硬直して思考が停止する。
今自分が何をされているのか、理解が出来なかったのだ。
近い。柔らかい?温かい、顔を抑えられている、鼻息が掛かる。
ーーこれは、キス?
理解をようやくしたのと同時ぐらいにぬるりと湿った生暖かい感触が唇に割って入ってくる。戸惑い呆然とする千鶴の舌にぬるぬると絡みつき唾液を絡ませてくる。
「ンッ、ンン!?ん、んぅ……!!」
やめて、どうして、とでも言いたげに彰の胸板を押すもびくともしない。それどころかそのまま床に押し倒されて床に組み伏せられてディープキスは続行させられる。
千鶴はディープキスを行ったのは初めての事であった。彼氏が出来て触れるだけのキスをした事はあるが、それだけだった。それ以上の事はした事がない。
呼吸が上手くできず、苦しくなり顔が真っ赤になる。頭が痺れる。身体に力が入らない。
しばらく続けた後にようやく解放されて、勢いよく酸素を求めて吸い込んだ為にゲホゲホと苦しそうに咽込んだ。涙目で彰を見やれば……恍惚とした表情で舌舐めずりをして、自分を見下ろしてくる男の姿がそこにある。
「可愛いなぁ、千鶴ちゃん。こういうのは初めてなのかな?だったら嬉しいなぁ。可愛い、可愛いよ、……千鶴」
ぞわりと鳥肌が立つ。カタカタと身体が震える。
この人は、誰?
さっきまでの優しい伯父はどこに?
ぺちゃ、くちゅ。
耳元に生ぬるい感触と湿った音が響く。続けてジュルジュルと吸い付くような音。耳を、舐めて吸われている。音の響きとその感触にゾクゾクと感じるものがありビクビクと体を震わせた。
「ひぅう……ッ!?や、お、おじさ……」
「可愛い、可愛い、そんな顔をするからイケナイんだよ?美鶴と同じ顔で泣くから、興奮しちゃったじゃないか」
ーー美鶴と同じ顔で、泣くから?
「あぁ、今度こそ。僕のものだ。美鶴は手に入らなかった。取られてしまった。悔しかったなぁ。……でも千鶴。君はもう、僕のものだ」
「い、いや……ッ」
彰の狂気に満ちた表情に怯えて千鶴は何とか彼の下から身を捩り、四つん這いで逃げ出そうと試みた。……のだが。
ガクン。
腰が抜け、足に力が入らない。腕にも。目の前がくらくらとして視界が揺らぐ。思考が、遅くなる。
何が、起きて。
「あーぁ。間違えて飲んじゃったんだねぇ、お酒」
そう言って目の前で千鶴の飲んでいたコップを揺らめかせる。炭酸ジュースだった。言われてみればいつもより辛いような、そんな気もするがそういう飲み物なのだと思ってしまっていた。
「美鶴もあの男も酒は得意じゃなかったらしいから、千鶴もかな?って思ったけど正解だったね。少なくして正解だったなぁ」
そのような事を言いながら、彰は千鶴の両手を掴みあげて頭上へと持っていく。そして千鶴の浴衣に合わせられた丹前帯をしゅるりと解けば千鶴の両手を慣れた手つきで拘束した。
「お、伯父さん、何を……ッや、やめて下さい……ッ」
「ふふ、可愛いね。怖い?唆るなぁ、その表情。もっとよく見せてよ」
そう言って千鶴は仰向けに転がされる。帯を外された浴衣はあられも無く、少女の柔らかく白い肌を簡単に露出する。
ーー浴衣を着る時は下着をつけてはだめよ。線が透けるから。
旅館の先輩に言われた事を思い出す。かろうじて局部は隠れているものの、下着を着けていないことはバレバレだ。
「あはは、準備万端だ。期待してた?それじゃあ男として応えないといけないね。可愛い可愛い、僕の千鶴……」
「い、いや……ッやめ、やめてぇ……!」
泣きながら懇願する。しかし彰は明らかにその姿に興奮している様子だ。その姿に狂気を感じ、硬直する。
はらり。胸元を上げれば小ぶりながらも形の良い胸が現れ、頂は桃色の小さな実が飾られている。
ふに、ふに、と両手で感触を確かめながら形をなぞり、桃色の身を指先で摘み引っ張る。
「ひぁっ!?あっいやぁ……!!」
ジン!と甘い痺れを感じて鳴き声を上げてしまう。逃げたくとも力が入らない。入ったとしても、手首は帯で拘束されて動けずギシギシと音が鳴るだけだ。畳の上で髪を乱しながらただ身悶える事しか千鶴には出来ない。
「甘そうだねぇ、どんな味がするかな……」
そう言って摘んだ実に口を近づけて……ぺろ、ぺろ……と舐めた後にちゅうっと口に含み、吸って、舐めてを繰り返す。
「ふぁあッ……!?や、ぁあ!や、やだぁ、ん、ぅああッ!」
空いている側は指でコリコリと転がされ、千鶴は背中を逸らしながら甘い声で啼く。感じてしまっている。いやだ、こんな事されるのは、そう思いながらも身体は快楽を拾い上げてしまう。
そんな千鶴の思考を読み取っているのか、ちらりと表情を見て彰はニタリと笑った。そしてその直後。
ッカリ!
「~~~~ッああああッ!?」
歯を立てて乳首を強く引っ掻いた。甘い痛みに快楽が入り混じり甲高い声が上がる。
「千鶴、いた気持ちいいでしょ?これ、好きでしょ?」
「やはッぁあ!やめ、ちがうッ、やめて、かんじゃ……」
カプッ!カリ!カリ!
「ひっぁあああああああッ!!!」
連続で噛まれ、更に反対側でも指で強く引っ掻かれて一瞬頭は真っ白になり甘い絶頂感を味わう。
一瞬背中が弓反りにしなり、びくんと痙攣する。
ーーそれは千鶴にとって初めての他人から与えられる絶頂、であった。
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