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日本での準備編

いよいよ異世界

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「まぁ分かりにくいだろうから後は向こうで整理整頓してもらえ。」
須佐男様がそう言ってるのだが、これ絶対チートだと思うんだが…
けどこれで向こうの世界に行った瞬間死ぬ事は無くなったな!
皆さんヤバめの加護ありがとうございます!
「それじゃ行ったら時間動かすから!
気をつけてね!」
天照様が微笑みながら言ってくれる。
それじゃ佐藤賢介異世界行って来ます!


+++++++++++++++++++++++++++

そこはとても綺麗な庭だった。
和風の家に大きな庭。池には鯉が泳いでて綺麗な桜の木もあり満開状態だ。
そして一人の美しい女性が家から出て来た。
「あなた、お久しぶり。お元気でしたか?」

ん?今じいちゃんに言った?
となると…俺のばぁちゃん!?
若くね!?見た目まだ20後半だぞ!
「おう!サクラ待たせちまったな。」
じいちゃんが…凄く若返ってイケメンだった…異世界すげぇな。
「とりあえず初めまして賢介。最愛なる私達の孫よ。私の名はサクラ。この世界で二番目に偉い神です!」
とサクラばぁちゃん?は自己紹介してくれた。

「初めましてばあちゃん?賢介です。」
見た目でばぁちゃん呼びにくいけど俺も自己紹介した。
そういやなんでじいちゃんが神にならなきゃいけないのか理由を聞いたら、
一番偉い神様仕事が嫌になってしまって後は老後生活したいと無理を言い出し仕方なくその後を継げるのが能力的にじいちゃんしかいなかったらしい。理由ひどいよ。

「それでも本当私達の息子や義娘にそっくり。本当二番目に生きててよかった…まずはこれからの人生楽しく生きれるようにしなくちゃね!」
まさかと思いステータスを広げたら…

佐藤賢介(男)

18歳

体力:5000
魔力:4500
スタミナ:3000
攻撃:6000(須佐男発動中)
防御:80000(伊邪那岐発動)
俊敏:7000(須佐男発動中)
スキル
回復・超回復・天照らす焔

鑑定・千里眼・精神防御・月詠の眼

剣術・柔術・格闘の神・スサノオの申し子

伊邪那岐の防御壁(自動発動)

伊邪那美の黄泉竈食ひ(自動発動)

天を照らす業火

加護

戦神の孫・女神の孫・天照の加護
月詠の加護・須佐男の加護・伊邪那美の加護・伊邪那岐の加護・最堅の加護・
混沌神の加護。


『『『おぉ~~…』』』

ハヤさん率いる皆んなも流石に驚いてる。
ここまでしてくれたから言わないけど…
俺向こうで平和的に暮らせそうにないかも。





+++++++++++++++++++++++++++

一般人:50~80
亜人:90~120
亜神・亜種:200~500
幻種:1000~3000
原種:5000~100000

これが大体の平均となります。
つまり主人公は幻種位ならギリギリ倒せる位強いです。主人公はこの平均をハヤさんから聞いていました。











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