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3 従魔
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女性の笑い声が聞こえて、振り向くとそこには髪が紫色で瞳が緑色の美しい女性がいた。
「アクエル酷い言われようだな」
「酷いです美春さん」
「あはは、すみません。それでこの方は」
「ああ、こちらはブワルトの神のブラエドルです」
「よろしくね、ブワルトの神といっても5人いるうちの1人で創造神だ」
「よろしくお願いします。私は美春と言います」
(私の時と態度が違う)
「何か言いましたか?アクエルさん
「なんでもないですよ~」
アクエルさんが何故かすねた様子なのだが、、、。
「なあ美春ブワルトの神獣とも契約してやってくれ。さっき聞いたら面白そうな子だから良いと言っていた」
「本当ですか!」
「ああ、今呼ぶ。フェンリル、我のもとへ集え」
ブワルトさんが唱えると、2匹の狼(?)が現れた。
白いのと黒いのがいる。
おお、モフモフ
「さあ契約を。それぞれに名前をつけ、その名を彼らが受け入れれば契約完了だ」
「分かりました。、、、それじゃあ、白虎は百(びゃく)、青龍は清(きよ)、朱雀は紅(べに)、玄武は緑(りょく)、フェンリルの白い子はスノー、黒い子はコクヨウ、これからよろしくね」
私がそう言うと従魔のみんなに紫色の宝石がついた青みがかった銀の首飾りがついた。
「この首飾りは従魔の印です。色は美春さんの魔力の色ですね」
「へぇ~」
「次にステータスを決めるのですが、こちらで決めても良いですか?」
「はい、お願いします」
よく分からないしお任せしちゃお。
「では、、、。はい出来ました。準備も出来たので行きましょうか。それと美春さんブワルトに体などが慣れるまでしばらくブワルトで暮らしていただくことになると思います」
「分かりました。あの、私も魔法って使うことは出来ますか?」
「ああ、使えるぞ。向こうに着いたら試してみるといい」
「はい!」
「では美春さん気をつけて行ってらっしゃい」
「行って来ます!」
体が光に包まれ、私は眩しくて目を閉じた。
「アクエル酷い言われようだな」
「酷いです美春さん」
「あはは、すみません。それでこの方は」
「ああ、こちらはブワルトの神のブラエドルです」
「よろしくね、ブワルトの神といっても5人いるうちの1人で創造神だ」
「よろしくお願いします。私は美春と言います」
(私の時と態度が違う)
「何か言いましたか?アクエルさん
「なんでもないですよ~」
アクエルさんが何故かすねた様子なのだが、、、。
「なあ美春ブワルトの神獣とも契約してやってくれ。さっき聞いたら面白そうな子だから良いと言っていた」
「本当ですか!」
「ああ、今呼ぶ。フェンリル、我のもとへ集え」
ブワルトさんが唱えると、2匹の狼(?)が現れた。
白いのと黒いのがいる。
おお、モフモフ
「さあ契約を。それぞれに名前をつけ、その名を彼らが受け入れれば契約完了だ」
「分かりました。、、、それじゃあ、白虎は百(びゃく)、青龍は清(きよ)、朱雀は紅(べに)、玄武は緑(りょく)、フェンリルの白い子はスノー、黒い子はコクヨウ、これからよろしくね」
私がそう言うと従魔のみんなに紫色の宝石がついた青みがかった銀の首飾りがついた。
「この首飾りは従魔の印です。色は美春さんの魔力の色ですね」
「へぇ~」
「次にステータスを決めるのですが、こちらで決めても良いですか?」
「はい、お願いします」
よく分からないしお任せしちゃお。
「では、、、。はい出来ました。準備も出来たので行きましょうか。それと美春さんブワルトに体などが慣れるまでしばらくブワルトで暮らしていただくことになると思います」
「分かりました。あの、私も魔法って使うことは出来ますか?」
「ああ、使えるぞ。向こうに着いたら試してみるといい」
「はい!」
「では美春さん気をつけて行ってらっしゃい」
「行って来ます!」
体が光に包まれ、私は眩しくて目を閉じた。
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