Magic_and_Sorcery~生活魔法すら使えなかった俺が精霊に魔術を教わって真の勇者となるまで~

 クラスメイトとともに異世界召喚された少年、|柳幹人《やなぎみきひと》。
 剣と魔法のファンタジー世界に喚び寄せられた彼らには、勇者として魔王討伐という使命が与えられる。
 しかし、クラスメイトが次々と魔法の才覚を芽吹かせる中、彼だけが初等魔法、別名『生活魔法』以下の魔法しか使えなかった。
 そんな現実に押し潰され、失意に暮れていたあるとき、彼は滞在していた旧王城の古い区画で『魔術図書室』なる部屋を見つける。
 魔法ではなく、魔術。
 魔法が使えない俺でも、魔術なら。
 そんな期待を胸に向かった図書室で、彼は偶然、忘れ去られた地下室を見つける。
 そしてその最奥。
 宗教画のような彫刻が施された大扉から現れたのは、一千年は眠っていたと自称する精霊の美少女だったーーーー。

 魔法ではなく魔術という力を得た少年が、精霊の少女や仲間たちとともに、一度は投げ出したはずの魔王討伐という使命に向き合っていくストーリーです。

 小説家になろう/アルファポリス/カクヨムへ投稿しています。
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