百鬼の魔王〜最強の妖怪たちは異世界へ旅立つ〜
妖怪・山本五郎左衛門は眷属を引き連れて、異世界へと行くことを決めた。日本での生活が退屈だったからだ。異世界に入ると、皆抑えていた欲望をむき出しにし暴れまわる。人間の命などなんとも思っていない彼らは徐々に異世界の住民たちに目をつけられるようになっていた。そうしてやがて山本はこう呼ばれるようになったーー「百鬼の魔王」と。
人物紹介
第1章 「新天地」
第2章 「二人の魔王」
第3章 「聖教国 - 学園編-」
あなたにおすすめの小説
チャリに乗ったデブスが勇者パーティの一員として召喚されましたが、捨てられました
鳴澤うた
ファンタジー
私、及川実里はざっくりと言うと、「勇者を助ける仲間の一人として異世界に呼ばれましたが、デブスが原因で捨てられて、しかも元の世界へ帰れません」な身の上になりました。
そこへ定食屋兼宿屋のウェスタンなおじさま拾っていただき、お手伝いをしながら帰れるその日を心待ちにして過ごしている日々です。
「国の危機を救ったら帰れる」というのですが、私を放りなげた勇者のやろー共は、なかなか討伐に行かないで城で遊んでいるようです。
ちょっと腰を据えてやつらと話し合う必要あるんじゃね?
という「誰が勇者だ?」的な物語。
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
運命のレヴル~友達増やして神様に喧嘩売りました~
黒雪ささめ
ファンタジー
神代由知はある日、神界へ転生する事となる。
それは偶然なのか、運命だったのか。
いつの間にか授かった、スキル[世界樹]。
友情値によって相手から能力を借用できるこのスキルを使い、由知はどこかで聞き覚えのある神達と親交を深めていく。
そしてある腕輪で出会った事で、神々の争いに巻き込まれて行く…
転生物
北欧神話
日本神話
ギリシャ神話
エジプト神話
(なろうにも掲載中)
「黒炎の隼」
蛙鮫
ファンタジー
人々を襲う怪物。忌獣を一人で討伐し続ける青年。松阪隼人。そんな彼がとあるきっかけで忌獣を討伐する組織『忌獣対策本部』の戦闘員を育成する学園『金剛杵学園』に入学する事になる。
半分異世界
月野槐樹
ファンタジー
関東圏で学生が行方不明になる事件が次々にしていた。それは異世界召還によるものだった。
ネットでも「神隠しか」「異世界召還か」と噂が飛び交うのを見て、異世界に思いを馳せる少年、圭。
いつか異世界に行った時の為にとせっせと準備をして「異世界ガイドノート」なるものまで作成していた圭。従兄弟の瑛太はそんな圭の様子をちょっと心配しながらも充実した学生生活を送っていた。
そんなある日、ついに異世界の扉が彼らの前に開かれた。
「異世界ガイドノート」と一緒に旅する異世界
異世界営生物語
田島久護
ファンタジー
相良仁は高卒でおもちゃ会社に就職し営業部一筋一五年。
ある日出勤すべく向かっていた途中で事故に遭う。
目覚めた先の森から始まる異世界生活。
戸惑いながらも仁は異世界で生き延びる為に営生していきます。
出会う人々と絆を紡いでいく幸せへの物語。
レアモンスターの快適生活 ~勇者や魔王に目を付けられずに、楽して美味しくスローライフしよう~
スィグトーネ
ファンタジー
剣と魔法のファンタジー世界。
その森の片隅に住む【栗毛君】と呼ばれるウマこそ、今回の物語の主人公である。
草を食んで、泥浴びをして、寝て……という生活だけで満足しない栗毛君は、森の中で様々なモノを見つけては、そのたびにちょっかいを出していく。
果たして今日の彼は、どんな発見をするのだろう。
※この物語はフィクションです
※この物語に登場する挿絵は、AIイラストさんで作ったモノを使用しています
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。