19 / 39
1章
17話──指南役
しおりを挟む
「じゃあ先にチュートリアルの説明からするね。」
「「うん。」」
「まずチュートリアルに入ったら名前とかを決めてもらう。自分の好きなのでいいよ。次に好きな種族を決める。俺は人間だけどね。その後に自分のしたいことを決める。何かを作りたいなら生産系、冒険したいなら武器を決めるって感じかな。」
「リュウ兄は武器何にしたの?」
「刀だよ。他にもいろいろあるから自分で決めていいよ。」
「分かったわ!」
「じゃあチュートリアルが終わったらそこで待ってて。【リュウ】ってやつが俺だから。」
「「おっけー!じゃあ行ってきます。」」
「はーい。」
リュウがログインしました。
「最初は噴水のところにスポーンするんだったっけな。」
15分後────
「リュウ!」
「お!はる姉!人間にしたんだ。」
「名前はそのままにしたんだ!」
「まあいいんじゃない?」
さらに5分後────
「リュウ兄おまたせー」
「詩織か。」
「うん。私も名前はそのままにしたよ。種族は人間にした。」
流石俺達だな。みんなほとんど変えてないなんてな。
「じゃあ先にフレンド登録しようか。俺が今からフレンド申請するからそれを承認してくれればいいよ。」
「分かったわ。」
「はーい。」
──────────────────
リュウからフレンド申請が送られて来ました。
➤承認 拒否
──────────────────
「「承認したよ。」」
「おっけー。2人とも冒険希望した?」
「「したよ!」」
「じゃあまずは冒険者ギルドに行こうか。」
「冒険者登録するのね!」
「そうそう。」
【冒険者ギルドで】
「アンさんこんにちは。」
「リュウ様こんにちは。今日はどうされました?」
「今日はこの2人を冒険者登録しに来ました。」
「冒険者登録ですね。わかりました。では、こちらにお名前、年齢、種族をお下記ください。」
「「はい。」」
「これで終わりです。メニューを見れば登録されてます。では、気をつけて。」
「じゃあ2人とも魔物を倒しに行こうか。」
「きたきたー詩織行くよー!」
「お姉ちゃん待ってー!」
「2人ともはしゃぎすぎ...っと置いてかれた!」3人で街の外まで走っていく。
「じゃああそこにいるゴブリン4体を倒そうか。詩織が前衛ではる姉が後衛だから頑張ってね。」
「はーい。」
2人はなかなかの動きで敵をなぎ倒して行った。
「なんか俺が教えることなくない?」
「まあね!お姉ちゃんですから!」
「まあね!妹ですから!」
「そうでしたね。」
「じゃあ戻ろうか。」
「「おっけー!」」
「「うん。」」
「まずチュートリアルに入ったら名前とかを決めてもらう。自分の好きなのでいいよ。次に好きな種族を決める。俺は人間だけどね。その後に自分のしたいことを決める。何かを作りたいなら生産系、冒険したいなら武器を決めるって感じかな。」
「リュウ兄は武器何にしたの?」
「刀だよ。他にもいろいろあるから自分で決めていいよ。」
「分かったわ!」
「じゃあチュートリアルが終わったらそこで待ってて。【リュウ】ってやつが俺だから。」
「「おっけー!じゃあ行ってきます。」」
「はーい。」
リュウがログインしました。
「最初は噴水のところにスポーンするんだったっけな。」
15分後────
「リュウ!」
「お!はる姉!人間にしたんだ。」
「名前はそのままにしたんだ!」
「まあいいんじゃない?」
さらに5分後────
「リュウ兄おまたせー」
「詩織か。」
「うん。私も名前はそのままにしたよ。種族は人間にした。」
流石俺達だな。みんなほとんど変えてないなんてな。
「じゃあ先にフレンド登録しようか。俺が今からフレンド申請するからそれを承認してくれればいいよ。」
「分かったわ。」
「はーい。」
──────────────────
リュウからフレンド申請が送られて来ました。
➤承認 拒否
──────────────────
「「承認したよ。」」
「おっけー。2人とも冒険希望した?」
「「したよ!」」
「じゃあまずは冒険者ギルドに行こうか。」
「冒険者登録するのね!」
「そうそう。」
【冒険者ギルドで】
「アンさんこんにちは。」
「リュウ様こんにちは。今日はどうされました?」
「今日はこの2人を冒険者登録しに来ました。」
「冒険者登録ですね。わかりました。では、こちらにお名前、年齢、種族をお下記ください。」
「「はい。」」
「これで終わりです。メニューを見れば登録されてます。では、気をつけて。」
「じゃあ2人とも魔物を倒しに行こうか。」
「きたきたー詩織行くよー!」
「お姉ちゃん待ってー!」
「2人ともはしゃぎすぎ...っと置いてかれた!」3人で街の外まで走っていく。
「じゃああそこにいるゴブリン4体を倒そうか。詩織が前衛ではる姉が後衛だから頑張ってね。」
「はーい。」
2人はなかなかの動きで敵をなぎ倒して行った。
「なんか俺が教えることなくない?」
「まあね!お姉ちゃんですから!」
「まあね!妹ですから!」
「そうでしたね。」
「じゃあ戻ろうか。」
「「おっけー!」」
10
お気に入りに追加
118
あなたにおすすめの小説
沢山寝たい少女のVRMMORPG〜武器と防具は枕とパジャマ?!〜
雪雪ノ雪
ファンタジー
世界初のフルダイブ型のVRゲーム『Second World Online』通称SWO。
剣と魔法の世界で冒険をするVRMMORPGだ。
このゲームの1番の特徴は『ゲーム内での3時間は現実世界の1時間である』というもの。
これを知った少女、明日香 睡月(あすか すいげつ)は
「このゲームをやれば沢山寝れる!!」
と言いこのゲームを始める。
ゲームを始めてすぐ、ある問題点に気づく。
「お金がないと、宿に泊まれない!!ベットで寝れない!!....敷布団でもいいけど」
何とかお金を稼ぐ方法を考えた明日香がとった行動は
「そうだ!!寝ながら戦えばお金も経験値も入って一石三鳥!!」
武器は枕で防具はパジャマ!!少女のVRMMORPGの旅が今始まる!!
..........寝ながら。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
チート級スキルを得たゲーマーのやりたいことだけするVRMMO!
しりうす。
ファンタジー
VRゲーム【Another world・Online】βテストをソロでクリアした主人公──────雲母八雲。
βテスト最後のボスを倒すと、謎のアイテム【スキルの素】を入手する。不思議に思いつつも、もうこのゲームの中に居る必要はないためアイテムの事を深く考えずにログアウトする。
そして、本サービス開始時刻と同時に【Another world・Online】にダイブし、そこで謎アイテム【スキルの素】が出てきてチート級スキルを10個作ることに。
そこで作ったチート級スキルを手に、【Another world・Online】の世界をやりたいことだけ謳歌する!
※ゆるーくやっていくので、戦闘シーンなどの描写には期待しないでください。
※処女作ですので、誤字脱字、設定の矛盾などがあると思います。あったら是非教えてください!
※感想は出来るだけ返信します。わからない点、意味不明な点があったら教えてください。(アンチコメはスルーします)
生産職から始まる初めてのVRMMO
結城楓
ファンタジー
最近流行りのVRMMO、興味がないわけではないが自分から手を出そうと思ってはいなかったふう。
そんな時、新しく発売された《アイディアル・オンライン》。
そしてその発売日、なぜかゲームに必要なハードとソフトを2つ抱えた高校の友達、彩華が家にいた。
そんなふうが彩華と半ば強制的にやることになったふうにとっては初めてのVRMMO。
最初のプレイヤー設定では『モンスターと戦うのが怖い』という理由から生産職などの能力を選択したところから物語は始まる。
最初はやらざるを得ない状況だったフウが、いつしか面白いと思うようになり自ら率先してゲームをするようになる。
そんなフウが贈るのんびりほのぼのと周りを巻き込み成長していく生産職から始まる初めてのVRMMOの物語。
Free Emblem On-line
ユキさん
ファンタジー
今の世の中、ゲームと言えばVRゲームが主流であり人々は数多のVRゲームに魅了されていく。そんなVRゲームの中で待望されていたタイトルがβテストを経て、ついに発売されたのだった。
VRMMO『Free Emblem Online』
通称『F.E.O』
自由過ぎることが売りのこのゲームを、「あんちゃんも気に入ると思うよ~。だから…ね? 一緒にやろうぜぃ♪」とのことで、βテスターの妹より一式を渡される。妹より渡された『F.E.O』、仕事もあるが…、「折角だし、やってみるとしようか。」圧倒的な世界に驚きながらも、MMO初心者である男が自由気ままに『F.E.O』を楽しむ。
ソロでユニークモンスターを討伐、武器防具やアイテムも他の追随を許さない、それでいてPCよりもNPCと仲が良い変わり者。
そんな強面悪党顔の初心者が冒険や生産においてその名を轟かし、本人の知らぬ間に世界を引っ張る存在となっていく。
なろうにも投稿してあります。だいぶ前の未完ですがね。
戦闘職をしたくてVRMMOを始めましたが、意図せずユニークテイマーという職業になったので全力でスローライフを目指します
地球
ファンタジー
「え?何この職業?」
初めてVRMMOを始めようとしていた主人公滝沢賢治。
やろうと決めた瞬間、戦闘職を選んでいた矢先に突然出てきた職業は【ユニークテイマー】だった。
そのゲームの名はFree Infinity Online
世界初であるフルダイブ型のVRゲームであり、AIがプレイヤーの様子や行動を把握しイベントなどを考えられるゲームであった。
そこで出会った職業【ユニークテイマー】
この職業で、戦闘ではなくてスローライフを!!
しかし、スローライフをすぐにはできるわけもなく…?
頭が花畑の女と言われたので、その通り花畑に住むことにしました。
音爽(ネソウ)
ファンタジー
見た目だけはユルフワ女子のハウラナ・ゼベール王女。
その容姿のせいで誤解され、男達には尻軽の都合の良い女と見られ、婦女子たちに嫌われていた。
16歳になったハウラナは大帝国ダネスゲート皇帝の末席側室として娶られた、体の良い人質だった。
後宮内で弱小国の王女は冷遇を受けるが……。
【完結】義妹とやらが現れましたが認めません。〜断罪劇の次世代たち〜
福田 杜季
ファンタジー
侯爵令嬢のセシリアのもとに、ある日突然、義妹だという少女が現れた。
彼女はメリル。父親の友人であった彼女の父が不幸に見舞われ、親族に虐げられていたところを父が引き取ったらしい。
だがこの女、セシリアの父に欲しいものを買わせまくったり、人の婚約者に媚を打ったり、夜会で非常識な言動をくり返して顰蹙を買ったりと、どうしようもない。
「お義姉さま!」 . .
「姉などと呼ばないでください、メリルさん」
しかし、今はまだ辛抱のとき。
セシリアは来たるべき時へ向け、画策する。
──これは、20年前の断罪劇の続き。
喜劇がくり返されたとき、いま一度鉄槌は振り下ろされるのだ。
※ご指摘を受けて題名を変更しました。作者の見通しが甘くてご迷惑をおかけいたします。
旧題『義妹ができましたが大嫌いです。〜断罪劇の次世代たち〜』
※初投稿です。話に粗やご都合主義的な部分があるかもしれません。生あたたかい目で見守ってください。
※本編完結済みで、毎日1話ずつ投稿していきます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる