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結城丈二とまゆの抱擁

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「私は、服部祐志の妻です、そしてこの子は服部祐志の子供です、でも彼は私を残してこの世を去った、だからこんな私でもいいと言ってくれる男性がいるなら、頼っても、好きになっても、いいじゃないですか」

私の言葉に結城さんの表情が変わった。

「他の男を好きになるなんて、許さない」

結城さんはそう言って、私を引き寄せ、唇を重ねた。

「やめてください」

私はそんなこと思ってないのに、抵抗した。

「まゆは俺のものだ、他の男を見るんじゃない」

結城さんは独占欲を露わにして、私をソファに押し倒した。

唇が重なり、私は抵抗をやめた。

結城さんの唇が首筋を這う。

服の上から胸に触れられて、感じてしまった。

「ああ~っ、んん」

「そんなエロい顔を他の男に見せるんじゃない」

結城さんは上半身裸になり、私の服も脱がした。

乳房がぷるんと露わになり、彼はむしゃぶりついた。

「ああ、気持ちいい」

「まゆは可愛いな」



「下の唇にもキスしてほしいか」

私は頷いた。

下着を脱がせて、股を大きく開き、私の秘所を舐めた。

身体が大きくそりかえり、久しぶりの愛撫にいってしまった。

「まゆ、もういったのか、早いな、そんなに気持ちよかったか」

「すごく」

「俺もいってもいいか、ずっと自分で慰めていた、まゆのエロい顔、
そして蜜が溢れ出す秘所をn妄想しながら、一人で毎晩いってた、
お前の中に入れたい」

私はじっと結城さんを見つめて「龍、愛しています」そう囁いていた。

「ああ、まゆ、まゆ」

俺は迷わず、まゆの中の俺自身を入れた。

「俺以外の男を受け入れるな、いいな、俺だけのものだ」

私は何度も何度も彼自身を受け入れた。

ギュッと抱きしめられて、目が覚めた。

「すまん、まゆへの気持ちが止められなかった、無理をさせたな」

「大丈夫ですよ」

「龍、大好き」

「俺もまゆが大好きだ」




「こうなってこれから先、問題が多すぎるが、もう引き返せない」

「私はあなたが服部祐志でも、佐伯龍でも、結城丈二でもあなたを愛します、
そして、堅気を捨てる覚悟も出来ています」

「まゆ」

「あなたが極道の道を歩むのであれば、私はあなたについて行きます」

「後悔はないか」

「大丈夫です」

私は極道結城丈二についていくことにした。

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