俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る

ラヴ KAZU

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まゆ可愛い、お前を抱きたい

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まゆは工藤組の屋敷の門を入って行った。

よかったな、まゆ。

でも、まゆはどうして結城丈二に関わろうとするんだ。

もしかして、俺が佐伯龍と気づいているのか。

まさかな、そんなわけないよな。

まだ一緒にいたいと言われた時は我慢の限界を越えそうだった。

なんて可愛いんだ、まゆ。

お前をこの腕で思いっきり抱きしめたい。

お前の感じる声を聞きたい。

俺はマンションに戻り、シャワーを浴びた。

まゆとはじめて会った日にお前を抱いた。

それ以来、他の女は抱いていない。

これから、結城丈二として生きていく人生においても、抱きたい女は

まゆ、お前ただ一人だ。

まゆ、まゆ。

お前は俺に抱かれると、真っ白の肌がピンク色に染まる。

お前の唇は俺のキスを受けると、ツヤツヤに光る。

お前の胸は俺がしゃぶると、気持ちいいと震える。




お前の秘所は俺が舐めるとヒクヒク震える。

指を入れると、身体がのけぞる。

俺自身を突き刺すと、色っぽい声で喘ぐ。

ああ、まゆ、俺はお前を愛している。

俺自身は熱を帯びて、大きく反り立った。

まゆを抱きしめてる妄想が俺を興奮させる。

「ああ、まゆ、うう~ん、あっ~あ」

俺は自分自身をしごいた、思いっきり。

ドクドクと白いものが溢れ出す。

いくらしごいても、しごいても、終わりがこない。

まゆ、まゆ、まゆ、お前を思いっきり抱きたい。

そんな矢先、俺は疲れからか高熱にうなされた。

陽介を呼び、看病を頼んだ。

佐伯元組長の他、佐伯組若頭田淵と組員陽介だけが俺の正体を知っている。

「組長、ミネラルウオーターと薬と水枕買ってきました」

「悪いな」

「何をおっしゃいますか、組長の役に立てるならなんでもしますから」

「サンキューな」




「でも、組長、こんな時、看病しに来てくれる女はいないんですか」

「いねえよ」

「まゆさんに連絡取りましょうか」

「ばかやろう、絶対に連絡するな」

「分かりました、組長、顔が真っ赤ですよ、体温計買ってきたんで、熱をはかってください」

俺は言われるがままに熱をはかった。

ピピっと音がして、体温計を見た陽介が慌てふためいた。

「組長、三十九度あります、やばいですよ」

「落ち着け、大したことはない」

「組長、さすが医者ですね」

「ちょっと眠る、用があったらスマホを鳴らすから、いつでも対応出来る様にしておけ」

「かしこまりました」

俺は身体の怠さで、眠りについた。

眠りの中で俺は泣いているまゆと会った。

他の男に連れて行かれるまゆは助けを求めていた。

「まゆ、まゆ」

俺はびっしょり汗をかいて目が覚めた。

目の前で俺を覗き込んでいるまゆの顔があった。

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