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俺はまゆじゃなければダメなんだ
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「子供は授かりものだ、二人で生きていけばいいと思うぞ」
「でも、私は祐志さんに幸せを与えることが出来るんでしょうか、自信が無くなりました」
「まゆが俺に幸せを与えるんじゃなくて、俺がまゆを幸せにするよ」
「祐志さん」
私はこの時、もう子供を作る気力も体力もなかった。
祐志さんの奥さんでいることも疲れたのである。
あんなに大好きだったのに、二人を繋いでいた子共がいなくなったら、
私は、何もかもがなくなっていった。
ただ、祐志さんのお荷物になるだけの自分しか思うことが出来なかった。
私は祐志さんに嘘をついた。
「祐志さん、私気が付いたんです、子供がいたから祐志さんが好きだったけど。、
子供がいなくなった今、やっぱり、仁さんが好きです」
まゆの口から発せられた衝撃の言葉だった。
俺は子供も妻も一気に無くした瞬間だった。
ところが自分でも信じられない言葉を俺はまゆに伝えた。
「まゆ、それでもいいから、俺と夫婦でいてくれ、俺はお前の気持ちを取り戻す」
「祐志さん」
しばらくして、まゆは退院した。
一緒にマンションへ帰った。
まゆは俺に改まって話があると言い出した。
「祐志さん、私は祐志さんに迷惑ばかりかけています、工藤さんを好きになった時、
お別れするべきでした、それなのに赤ちゃんが出来て、もしかして普通の堅気の夫婦みたいに祐志さんと人生を送れるって思ってました、でも、そんな私の前に仁さんが現れて、
私は祐志さんの知り合いと言うことで気を許したのは事実です、でも祐志さんを愛していました、本当です、でも祐志さんにあんなにも辛い思いをさせていたなんて知らなくて」
「まゆ、俺が弱みを見せたこと、謝るよ、男として情けない、まゆを愛して、守っていくと決めたのに、仁が現れたことで俺はその気持ちが揺らいだ、ごめん」
「そんなことないです、当たり前ですよ、私が男なら、私みたいな女は許せないのは当然だと思います」
「子供は残念だったが、その分、夫婦二人で生きていこう」
「祐志さん、他の男性に思いを寄せている私と、人生を歩んでいけますか」
「まゆしかいないよ」
「どうして」
「忘れたのか、俺の正体を知ってるのはまゆだけで、それでもついて来てくれた、他の女じゃこうはいかない、まゆが俺の元から離れたら俺は一人で人生歩んでいくことになるよ」
「でも、いるかもしれないじゃないですか、祐志さんを理解して、祐志さんを裏切らない、そして子供も授かって、祐志さんの奥さんをちゃんとやっていける人」
「まゆは俺を理解してくれた、でも俺は裏切られた、子供も授かれなかった、そして俺の奥さんを出来なかった、それでも俺はまゆがいい」
「祐志さん」
「まゆが俺じゃなく、仁を好きでも、それでもまゆがいい、俺の側にいてくれ」
俺はまゆを抱きしめた。
今、俺の子供を無くしたまゆを手放すことは出来ない、いや、俺がまゆを他の男に渡したくないんだ。
「まゆ、俺を好きになれ、俺だけを見ろ、俺だけに感じろ、お前を愛してる」
俺はまゆの唇を塞いだ。
「お前の中にいる俺以外の男を追い出してやる、俺に溺れろ」
舌を割り入れて、口の中を掻き回した。
「んん~っ」
「感じてくれているのか、まゆ」
ブラウスのボタンを外して、肩を出してキスをした。
身動き出来ない状態で、ブラを持ち上げて、ぷるんとした乳房を口に含んだ。
「ああ、祐志さん、んん~っ」
「ああ、まゆ、まゆ、すごく可愛い、乳房の先が立ってる、気持ちいいか」
まゆはもう片方の胸も突き出した。
「こっちも舐めて欲しいのか、ああ、まゆのおっぱいは美味しい、最高だ」
この時まゆは感じてはダメと思いながら、身体は言うことを聞かなかった。
愛する人の抱擁に酔いしれて、このまま感じていたかった。
祐志さん、愛しています。
このまま、祐志さんと一緒に人生を歩んで行けたら、どんなに幸せか。
でも、私はもう祐志さんに捧げるものが何もない。
どうしたらいいの?
「でも、私は祐志さんに幸せを与えることが出来るんでしょうか、自信が無くなりました」
「まゆが俺に幸せを与えるんじゃなくて、俺がまゆを幸せにするよ」
「祐志さん」
私はこの時、もう子供を作る気力も体力もなかった。
祐志さんの奥さんでいることも疲れたのである。
あんなに大好きだったのに、二人を繋いでいた子共がいなくなったら、
私は、何もかもがなくなっていった。
ただ、祐志さんのお荷物になるだけの自分しか思うことが出来なかった。
私は祐志さんに嘘をついた。
「祐志さん、私気が付いたんです、子供がいたから祐志さんが好きだったけど。、
子供がいなくなった今、やっぱり、仁さんが好きです」
まゆの口から発せられた衝撃の言葉だった。
俺は子供も妻も一気に無くした瞬間だった。
ところが自分でも信じられない言葉を俺はまゆに伝えた。
「まゆ、それでもいいから、俺と夫婦でいてくれ、俺はお前の気持ちを取り戻す」
「祐志さん」
しばらくして、まゆは退院した。
一緒にマンションへ帰った。
まゆは俺に改まって話があると言い出した。
「祐志さん、私は祐志さんに迷惑ばかりかけています、工藤さんを好きになった時、
お別れするべきでした、それなのに赤ちゃんが出来て、もしかして普通の堅気の夫婦みたいに祐志さんと人生を送れるって思ってました、でも、そんな私の前に仁さんが現れて、
私は祐志さんの知り合いと言うことで気を許したのは事実です、でも祐志さんを愛していました、本当です、でも祐志さんにあんなにも辛い思いをさせていたなんて知らなくて」
「まゆ、俺が弱みを見せたこと、謝るよ、男として情けない、まゆを愛して、守っていくと決めたのに、仁が現れたことで俺はその気持ちが揺らいだ、ごめん」
「そんなことないです、当たり前ですよ、私が男なら、私みたいな女は許せないのは当然だと思います」
「子供は残念だったが、その分、夫婦二人で生きていこう」
「祐志さん、他の男性に思いを寄せている私と、人生を歩んでいけますか」
「まゆしかいないよ」
「どうして」
「忘れたのか、俺の正体を知ってるのはまゆだけで、それでもついて来てくれた、他の女じゃこうはいかない、まゆが俺の元から離れたら俺は一人で人生歩んでいくことになるよ」
「でも、いるかもしれないじゃないですか、祐志さんを理解して、祐志さんを裏切らない、そして子供も授かって、祐志さんの奥さんをちゃんとやっていける人」
「まゆは俺を理解してくれた、でも俺は裏切られた、子供も授かれなかった、そして俺の奥さんを出来なかった、それでも俺はまゆがいい」
「祐志さん」
「まゆが俺じゃなく、仁を好きでも、それでもまゆがいい、俺の側にいてくれ」
俺はまゆを抱きしめた。
今、俺の子供を無くしたまゆを手放すことは出来ない、いや、俺がまゆを他の男に渡したくないんだ。
「まゆ、俺を好きになれ、俺だけを見ろ、俺だけに感じろ、お前を愛してる」
俺はまゆの唇を塞いだ。
「お前の中にいる俺以外の男を追い出してやる、俺に溺れろ」
舌を割り入れて、口の中を掻き回した。
「んん~っ」
「感じてくれているのか、まゆ」
ブラウスのボタンを外して、肩を出してキスをした。
身動き出来ない状態で、ブラを持ち上げて、ぷるんとした乳房を口に含んだ。
「ああ、祐志さん、んん~っ」
「ああ、まゆ、まゆ、すごく可愛い、乳房の先が立ってる、気持ちいいか」
まゆはもう片方の胸も突き出した。
「こっちも舐めて欲しいのか、ああ、まゆのおっぱいは美味しい、最高だ」
この時まゆは感じてはダメと思いながら、身体は言うことを聞かなかった。
愛する人の抱擁に酔いしれて、このまま感じていたかった。
祐志さん、愛しています。
このまま、祐志さんと一緒に人生を歩んで行けたら、どんなに幸せか。
でも、私はもう祐志さんに捧げるものが何もない。
どうしたらいいの?
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