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まゆとの熱いセックス
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俺は病院から戻ると、部屋は真っ暗だった。
「まゆ、まゆ」
部屋の照明をつけると、まゆはぽつんと座っていた。
「まゆ、どうしたんだ、具合でも悪いのか」
まゆはゆっくり顔を上げて俺を見つめた。
俺はまゆを引き寄せ抱きしめた。
「まゆ、何があったんだ」
「祐志さん、佐伯龍に戻りたいですか」
「えっ、何を言ってるんだ」
「本当は私を許せないんですよね」
俺はまゆの言っていることがわからなかった。
「私とのセックスは満足出来ないんですね」
まゆは急に泣き出した。
俺はもしや、あやかが訪ねてきたのではないかと疑った。
「まゆ、佐伯龍の女と言って、訪ねてきた女がいたんじゃないか」
まゆは頷いた。
やっぱりそうか。
俺はまず、誤解を解かなければと思い、まゆを俺の膝の上に座らせた。
「まゆ、落ち着いてよく、俺の話を聞いてくれ」
まゆは頷いた。
「俺はまゆとの生活に満足している、ずっと夢だった外科医の仕事も続けられて、
まゆと夫婦になって、子供にも恵まれて、これ以上望んだらバチが当たると思ってる」
「本当ですか」
「あいつはあやかと言って、確かに佐伯龍の女だった、でも、それはお互いに性的欲求を満たすだけの相手だった」
「なんでホテルに行ったんですか」
「いきなり、佐伯龍を知っている人間に出会って戸惑った、あやかにだけは会いたくなかったんだが、これ以上誤魔化すことが出来ないと、観念して、ちゃんと説明しようと思い、
ホテルに行ったんだ」
「そうだったんですか、でもそう言う行為をしたのは事実ですか」
「ごめん」
「他の場所は思いつかなかったんですか」
「人目につきたくなかった、いや、何を言っても俺の大失態だ」
「もう、会わないでくださいね」
「ああ、約束する」
「祐志さん」
「まゆ」
俺はまゆをギュッと抱きしめた。
唇を重ねて、舌を割り入れた。
「んん~ん」
まゆの甘ったるい声が俺の心臓をバクバクさせた。
まゆの首筋にキスを落とした。
ブラウスのボタンを一つ一つ外し、ブラのホックも外した。
まゆの大きな乳房が揺れた。
俺は乳頭に舌を這わせて舐め回した。
まゆの甘い喘ぐ声が大きくなり、乳頭が硬くなった。
「ああ、祐志さん、もっと、お願い」
「まゆはエッチだな、どうして欲しいんだ」
「舐めて、気持ちよくしてください」
「いいよ」
俺はまゆの乳頭にむしゃぶりついた。
「ああ、いい、祐志さん、もっと、お願い」
「まゆ、まゆ、すごくおいしいよ、まゆのおっぱい吸っていい?」
まゆは背中をのけぞって、蕩ける表情を見せた。
ああ、まゆ、俺はお前を絶対に離さないよ。
まゆは俺だけのものだ。
俺は朝までまゆを抱き続けた。
「まゆ、まゆ」
部屋の照明をつけると、まゆはぽつんと座っていた。
「まゆ、どうしたんだ、具合でも悪いのか」
まゆはゆっくり顔を上げて俺を見つめた。
俺はまゆを引き寄せ抱きしめた。
「まゆ、何があったんだ」
「祐志さん、佐伯龍に戻りたいですか」
「えっ、何を言ってるんだ」
「本当は私を許せないんですよね」
俺はまゆの言っていることがわからなかった。
「私とのセックスは満足出来ないんですね」
まゆは急に泣き出した。
俺はもしや、あやかが訪ねてきたのではないかと疑った。
「まゆ、佐伯龍の女と言って、訪ねてきた女がいたんじゃないか」
まゆは頷いた。
やっぱりそうか。
俺はまず、誤解を解かなければと思い、まゆを俺の膝の上に座らせた。
「まゆ、落ち着いてよく、俺の話を聞いてくれ」
まゆは頷いた。
「俺はまゆとの生活に満足している、ずっと夢だった外科医の仕事も続けられて、
まゆと夫婦になって、子供にも恵まれて、これ以上望んだらバチが当たると思ってる」
「本当ですか」
「あいつはあやかと言って、確かに佐伯龍の女だった、でも、それはお互いに性的欲求を満たすだけの相手だった」
「なんでホテルに行ったんですか」
「いきなり、佐伯龍を知っている人間に出会って戸惑った、あやかにだけは会いたくなかったんだが、これ以上誤魔化すことが出来ないと、観念して、ちゃんと説明しようと思い、
ホテルに行ったんだ」
「そうだったんですか、でもそう言う行為をしたのは事実ですか」
「ごめん」
「他の場所は思いつかなかったんですか」
「人目につきたくなかった、いや、何を言っても俺の大失態だ」
「もう、会わないでくださいね」
「ああ、約束する」
「祐志さん」
「まゆ」
俺はまゆをギュッと抱きしめた。
唇を重ねて、舌を割り入れた。
「んん~ん」
まゆの甘ったるい声が俺の心臓をバクバクさせた。
まゆの首筋にキスを落とした。
ブラウスのボタンを一つ一つ外し、ブラのホックも外した。
まゆの大きな乳房が揺れた。
俺は乳頭に舌を這わせて舐め回した。
まゆの甘い喘ぐ声が大きくなり、乳頭が硬くなった。
「ああ、祐志さん、もっと、お願い」
「まゆはエッチだな、どうして欲しいんだ」
「舐めて、気持ちよくしてください」
「いいよ」
俺はまゆの乳頭にむしゃぶりついた。
「ああ、いい、祐志さん、もっと、お願い」
「まゆ、まゆ、すごくおいしいよ、まゆのおっぱい吸っていい?」
まゆは背中をのけぞって、蕩ける表情を見せた。
ああ、まゆ、俺はお前を絶対に離さないよ。
まゆは俺だけのものだ。
俺は朝までまゆを抱き続けた。
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