俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る

ラヴ KAZU

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刺された祐志

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露わになった乳房を揉み、乳頭を舐め回した。

「いや、やめて」

「おい、やめてって反応じゃねえぜ、先っぽが固くなってきた、そんなに気持ちいいのか」

「俺にも舐めさせろよ」

もう一人の男がまゆを押さえていた手を外し、もう片方の乳房を舐め回した。

二人の男に両方の乳房を舐められて、身体が震え出した。

「感じてる、感じてる、これは下の方はぬるねるじゃねえか」

一人の男がまゆの下着の中に手を入れた。

「やべえぞ、これじゃあ、すぐ入っちまう、工藤に散々抱かれたみたいだな」

まゆは涙が溢れて、もう何も考えられなくなった。

抵抗する力もない。

そこに、祐志が飛び込んできた。

「まゆから離れろ」

「お前、誰だ、今、お楽しみの最中なんだよ、邪魔するな」

「まゆを返してもらう、まゆから離れろ」

祐志はふたりの男を相手に張り倒し、まゆに自分の上着をかけた。

その瞬間「ふざけんじゃねえよ」と一人の男がナイフを祐志の脇に突き刺した。

「いや、祐志さん」




祐志の脇からドクドクと血が流れ出した。

祐志はそんなことも構もせず、二人の男を縛り上げた。

力尽きたのか、仰向けに倒れた。

まゆは祐志に近づき「祐志さん、祐志さん」と叫んでいた。

「まゆ、大丈夫か」

「どうしよう、血が……」

まゆは必死に傷口を抑える。

祐志のシャツが破けて、素肌が見えた。

まゆは愕然とした。

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