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第十五章 五年の歳月が流れた

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「ああ、もっと、私を快楽の世界に導いて」

前島はさえの乳房を大きく揉みしだいた。

さえの股を大きく開き、秘所を舐め回した。

「前島、気持ちいいわ、早く入れて」

「お嬢、最高です、こんなに濡れて、俺に感じてくれて嬉しいです」

前島は指を三本一気に秘所に入れた。

クチュ、クチュっといやらしい音が、部屋に響いた。

「もっと奥まで入れて、激しく動かして」

さえの息は乱れ、前島の頭を秘所に押し付けた。

さえは前島の下着を下ろし、肉棒を舐めた。

「お嬢、入れないうちに出ちまいます」

「ダメよ、早くコンドームつけて、私の中に入りなさい」

前島はさえに言われた通り、コンドームをつけて、反り立った肉棒をさえの中に入れた。

「ああ、いい、前島大きいわね、最高よ」

前島は我慢出来ずに、さえの中で果てた。

「何やってるの、私をもっと快楽の世界に連れて行って」

ベッドの周りにはいくつものコンドームが激しさを物語っていた。

その様子を裕也は見ていた。
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