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第二十二章 西沢の優しさに触れて
忘れられない葉月
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「雅也、愛しているわ、激しく私を抱いてちょうだい」
冨樫は由子をベッドに押し倒して、荒々しいキスをした。
舌を入れて、口内を掻き回した。
服を脱がせて、ブラを外して、プルンと現れた乳房にむしゃぶりついた。
「ああ、気持ちいい、雅也、もっと、もっと吸って」
冨樫は由子の乳房を強く吸った。
下着を脱がして、股を開き、由子の秘所を舐め上げた。
「ああ、いっちゃう、最高よ、雅也、雅也、愛してるわ」
冨樫は避妊具をつけて、由子の秘所に肉棒を突き刺した。
思いっきり腰を振った。
冨樫は一言も言葉を発しない。
何度も、避妊具を付け替えて由子の中で果てた。
でも、全く満足感を味わうことが出来なかった。
ただ、由子の身体を抱いているが、富樫の頭の中は葉月でいっぱいだった。
葉月の喘ぎ声、蕩けた表情、キュッと閉まる秘所、葉月の乳房を舐めると、
乳首が硬く、立って感じていることがわかる。
「冨樫さん、好き、愛しています」
葉月の可愛い声でそう言われると、気が狂いそうになるほど欲情する。
冨樫は心のなかで、「葉月、葉月、お前だけを愛している」そう叫んでいた。
由子を激しく抱きながら、葉月とのセックスの妄想に狂っていた。
葉月は化粧室に移動した。
それを見つけて、後を追いかけて来た他の組長がいた。
先程挨拶して、葉月をお美しいと誉めた、加々谷組組長だった。
葉月が化粧室から出てきたところを、待ち構えて、腕を掴んだ。
「お美しい女性は目の保養になりますな」
奥の通路は死角になり、壁に押し付けられて、葉月は唇を塞がれた。
「んん、ん~ん」
やっと唇が離れて、葉月は大声を出した。
「助けて」
そこを通りかかった冨樫は、葉月の声に気づいて、加々谷組長を葉月から引き離した。
「てめえ、気でも狂ったか」
冨樫は思いっきり加々谷を殴りつけた。
そこに冨樫組組員も駆けつけて、加々谷を連れ去った。
「後できっちりおとしまいつけてやる」
冨樫は葉月に近づいて、手を差し伸べた。
そこへ騒ぎを聞きつけて、西沢がやってきた。
葉月に手を差し伸べてる冨樫の前に立ち塞がった。
「助けてくれて恩にきる、しかし葉月は俺の同伴者だ、手を出すな」
西沢は葉月を抱き抱えて「大丈夫か、もう帰ろう」そう言ってその場を後にした。
葉月はずっと冨樫の姿を見つめていた。
冨樫もずっと葉月の姿を追っていた。
冨樫は由子をベッドに押し倒して、荒々しいキスをした。
舌を入れて、口内を掻き回した。
服を脱がせて、ブラを外して、プルンと現れた乳房にむしゃぶりついた。
「ああ、気持ちいい、雅也、もっと、もっと吸って」
冨樫は由子の乳房を強く吸った。
下着を脱がして、股を開き、由子の秘所を舐め上げた。
「ああ、いっちゃう、最高よ、雅也、雅也、愛してるわ」
冨樫は避妊具をつけて、由子の秘所に肉棒を突き刺した。
思いっきり腰を振った。
冨樫は一言も言葉を発しない。
何度も、避妊具を付け替えて由子の中で果てた。
でも、全く満足感を味わうことが出来なかった。
ただ、由子の身体を抱いているが、富樫の頭の中は葉月でいっぱいだった。
葉月の喘ぎ声、蕩けた表情、キュッと閉まる秘所、葉月の乳房を舐めると、
乳首が硬く、立って感じていることがわかる。
「冨樫さん、好き、愛しています」
葉月の可愛い声でそう言われると、気が狂いそうになるほど欲情する。
冨樫は心のなかで、「葉月、葉月、お前だけを愛している」そう叫んでいた。
由子を激しく抱きながら、葉月とのセックスの妄想に狂っていた。
葉月は化粧室に移動した。
それを見つけて、後を追いかけて来た他の組長がいた。
先程挨拶して、葉月をお美しいと誉めた、加々谷組組長だった。
葉月が化粧室から出てきたところを、待ち構えて、腕を掴んだ。
「お美しい女性は目の保養になりますな」
奥の通路は死角になり、壁に押し付けられて、葉月は唇を塞がれた。
「んん、ん~ん」
やっと唇が離れて、葉月は大声を出した。
「助けて」
そこを通りかかった冨樫は、葉月の声に気づいて、加々谷組長を葉月から引き離した。
「てめえ、気でも狂ったか」
冨樫は思いっきり加々谷を殴りつけた。
そこに冨樫組組員も駆けつけて、加々谷を連れ去った。
「後できっちりおとしまいつけてやる」
冨樫は葉月に近づいて、手を差し伸べた。
そこへ騒ぎを聞きつけて、西沢がやってきた。
葉月に手を差し伸べてる冨樫の前に立ち塞がった。
「助けてくれて恩にきる、しかし葉月は俺の同伴者だ、手を出すな」
西沢は葉月を抱き抱えて「大丈夫か、もう帰ろう」そう言ってその場を後にした。
葉月はずっと冨樫の姿を見つめていた。
冨樫もずっと葉月の姿を追っていた。
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