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第三章 残酷な光景
淫乱な身体
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この日、冨樫は葉月を誘って買い物に出かけた。
「葉月、一緒に買い物に付き合ってくれるか」
「はい」
いつものようにヤスシが運転する車で、店に向かった。
「葉月、なんか欲しいものあれば買ってやるぞ」
「私は大丈夫です」
「葉月は本当に欲がないんだな」
こう言われて、葉月は一つだけ叶えて欲しいことがあったが、その言葉を飲み込んだ。
冨樫さんが好き、毎日、ギュッと抱きしめられて、ドキドキが加速して行く。
冨樫さんに抱いて欲しい、首筋にキスして乳房を舐めて欲しい。
冨樫さんに下半身もしゃぶって欲しい。
私の中に冨樫さん自身を入れて欲しい。
淫らな妄想に葉月の下半身は疼いて、下着が濡れてきたのを感じた。
こんなにも自分が淫乱だったなんて……
「あのう、化粧室に行ってきます」
「一緒に行くか」
「大丈夫です、ちょっと待っていてください」
葉月は階段を上がって、化粧室に向かった。
次の瞬間、急に腕を掴まれて、グッと顔が近づいた。
「葉月、やっと見つけた」
それは葉月にDVをする山辺徹だった。
「いや、離して」
山辺は身体障害者用のトイレに葉月を連れ込んだ。
「なんで逃げたんだよ、もう、俺、我慢の限界だった、こんなにも葉月を愛しているのに、
なんでわからないんだ」
山辺は葉月の下着にいきなり手を入れてきた。
「おい、葉月も俺に感じてくれたんじゃねえか、グチョグチョだぞ」
違う、私は冨樫さんにドキドキして、冨樫さんとの抱擁に下半身が疼いたんだ。
それなのに、タイミングが悪いとはこのことだ。
まるで、私は山辺に触れられて、身体が反応したと思われた。
葉月は山辺に壁に押し付けられて、下着を脱がされた。
「いや、助けて」
山辺は自分のズボンを下げて、熱量がマックスになった山辺自身を葉月の秘所にあてがった。
「最高だ、気持ちいい、何もしなくてもとろとろだ、すぐ奥まで入るぞ」
山辺はズボンのベルトを外して、手すりに葉月の両手を繋いだ。
身動き出来ない葉月のブラのホックを外し、露わになった乳房を揉みしだいた。
乳首をぺろぺろ舐めて、強く吸った。
「葉月、気持ちいいだろう、身体は正直だな」
「お願い、やめて」
葉月は気持ちとは裏腹に感じている自分の身体を呪った。
冨樫さんが好きなのに、冨樫さんに抱かれたいのに、山辺の愛撫に気持ちいいと感じて、
密が溢れ出している。
いっちゃう、やだ、助けて、冨樫さん。
その時、トイレの外で、葉月の名前を呼ぶ声が聞こえた。
「葉月、葉月、どこにいるんだ」
冨樫さん。
山辺は葉月の口を手で抑えた。
もう片方の手で、秘所を攻め立てた。
指を三本入れて、動かした。
唇は葉月の乳首をチュッパチュッパと吸った。
葉月は耐えられずに、身体が震えて最高潮に達した。
涙が溢れて、自分を抹殺したかった。
愛してもいない男の愛撫に身体が反応して、いってしまうなんて……
なんて淫乱なんだろう。
「葉月、一緒に買い物に付き合ってくれるか」
「はい」
いつものようにヤスシが運転する車で、店に向かった。
「葉月、なんか欲しいものあれば買ってやるぞ」
「私は大丈夫です」
「葉月は本当に欲がないんだな」
こう言われて、葉月は一つだけ叶えて欲しいことがあったが、その言葉を飲み込んだ。
冨樫さんが好き、毎日、ギュッと抱きしめられて、ドキドキが加速して行く。
冨樫さんに抱いて欲しい、首筋にキスして乳房を舐めて欲しい。
冨樫さんに下半身もしゃぶって欲しい。
私の中に冨樫さん自身を入れて欲しい。
淫らな妄想に葉月の下半身は疼いて、下着が濡れてきたのを感じた。
こんなにも自分が淫乱だったなんて……
「あのう、化粧室に行ってきます」
「一緒に行くか」
「大丈夫です、ちょっと待っていてください」
葉月は階段を上がって、化粧室に向かった。
次の瞬間、急に腕を掴まれて、グッと顔が近づいた。
「葉月、やっと見つけた」
それは葉月にDVをする山辺徹だった。
「いや、離して」
山辺は身体障害者用のトイレに葉月を連れ込んだ。
「なんで逃げたんだよ、もう、俺、我慢の限界だった、こんなにも葉月を愛しているのに、
なんでわからないんだ」
山辺は葉月の下着にいきなり手を入れてきた。
「おい、葉月も俺に感じてくれたんじゃねえか、グチョグチョだぞ」
違う、私は冨樫さんにドキドキして、冨樫さんとの抱擁に下半身が疼いたんだ。
それなのに、タイミングが悪いとはこのことだ。
まるで、私は山辺に触れられて、身体が反応したと思われた。
葉月は山辺に壁に押し付けられて、下着を脱がされた。
「いや、助けて」
山辺は自分のズボンを下げて、熱量がマックスになった山辺自身を葉月の秘所にあてがった。
「最高だ、気持ちいい、何もしなくてもとろとろだ、すぐ奥まで入るぞ」
山辺はズボンのベルトを外して、手すりに葉月の両手を繋いだ。
身動き出来ない葉月のブラのホックを外し、露わになった乳房を揉みしだいた。
乳首をぺろぺろ舐めて、強く吸った。
「葉月、気持ちいいだろう、身体は正直だな」
「お願い、やめて」
葉月は気持ちとは裏腹に感じている自分の身体を呪った。
冨樫さんが好きなのに、冨樫さんに抱かれたいのに、山辺の愛撫に気持ちいいと感じて、
密が溢れ出している。
いっちゃう、やだ、助けて、冨樫さん。
その時、トイレの外で、葉月の名前を呼ぶ声が聞こえた。
「葉月、葉月、どこにいるんだ」
冨樫さん。
山辺は葉月の口を手で抑えた。
もう片方の手で、秘所を攻め立てた。
指を三本入れて、動かした。
唇は葉月の乳首をチュッパチュッパと吸った。
葉月は耐えられずに、身体が震えて最高潮に達した。
涙が溢れて、自分を抹殺したかった。
愛してもいない男の愛撫に身体が反応して、いってしまうなんて……
なんて淫乱なんだろう。
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