7 / 104
第ニ章 若頭我妻とキャバ嬢くるみ
力也のプロポーズ
しおりを挟む
我妻さんは私の頬を両手で挟み、何度もキスを落とした。
「たった今から、お前は俺だけのものだ、いいか、お前の全てを俺が面倒を見る、
だから、俺に全てを委ねろ、ひとみ」
(えっ、なんでバレたの)
「あのう、なんでわかったんですか」
「タクシーの運転手は組のやつで、後をつけさせた」
「もう、ひどい、我妻さん」
「ひどいのはどっちだ、連絡先も告げず、俺の前から逃げるように去っていこうとしたのはどこの誰かな」
我妻さんは私を引き寄せ抱きしめた。
そして、キスをした。
「もう、俺のここ、我慢の限界だ」
我妻さんは私の手を自分自身に触れさせた。
そして、ズボンを下げると、熱量が満タンになった彼自身がそりたった。
「俺が自分でやるから見ててくれ」
私はてっきり、私の中にいれてくるのかと思った。
我妻さんは自分自身をしごき始めた。
もう片方の手で私の頬を撫でて、キスをした。
男性が自分でやっているのは初めて見た。
私は思わず、彼の手を止めて、彼自身をしゃぶった。
「おい、そんなことひとみにやらせられない、好きでもない男の、しかも俺は極道だ、無理するな」
私は舌を使って、彼自身を舐めた。
「やべえ、気持ちいい、ひとみ、俺はお前が好きだ」
「離せ、出ちまうよ」
俺はひとみの口の中に出してしまった。
「ひとみ、すまねえ」
俺は恥ずかしくて、堪らなかった。
すぐにティッシュをひとみに渡した。
「ごめんな」
「大丈夫です、私だって、気持ちよくしてもらったんですから」
我妻さんは車を停めるように指示をして、外に出た。
ペットボトルを差し出して口を濯ぐように言った。
その後、車は私のアパートへ向かった。
(てっきり、我妻さんのマンションに連れて行かれて、最後まで行っちゃうのかと思ったけど)
「ひとみ、キャバクラは辞めろ、それから、金は俺が出す、いくら必要なんだ」
「そう言うわけにはいきません」
「俺のプロポーズは受けられないってことか」
「たった今から、お前は俺だけのものだ、いいか、お前の全てを俺が面倒を見る、
だから、俺に全てを委ねろ、ひとみ」
(えっ、なんでバレたの)
「あのう、なんでわかったんですか」
「タクシーの運転手は組のやつで、後をつけさせた」
「もう、ひどい、我妻さん」
「ひどいのはどっちだ、連絡先も告げず、俺の前から逃げるように去っていこうとしたのはどこの誰かな」
我妻さんは私を引き寄せ抱きしめた。
そして、キスをした。
「もう、俺のここ、我慢の限界だ」
我妻さんは私の手を自分自身に触れさせた。
そして、ズボンを下げると、熱量が満タンになった彼自身がそりたった。
「俺が自分でやるから見ててくれ」
私はてっきり、私の中にいれてくるのかと思った。
我妻さんは自分自身をしごき始めた。
もう片方の手で私の頬を撫でて、キスをした。
男性が自分でやっているのは初めて見た。
私は思わず、彼の手を止めて、彼自身をしゃぶった。
「おい、そんなことひとみにやらせられない、好きでもない男の、しかも俺は極道だ、無理するな」
私は舌を使って、彼自身を舐めた。
「やべえ、気持ちいい、ひとみ、俺はお前が好きだ」
「離せ、出ちまうよ」
俺はひとみの口の中に出してしまった。
「ひとみ、すまねえ」
俺は恥ずかしくて、堪らなかった。
すぐにティッシュをひとみに渡した。
「ごめんな」
「大丈夫です、私だって、気持ちよくしてもらったんですから」
我妻さんは車を停めるように指示をして、外に出た。
ペットボトルを差し出して口を濯ぐように言った。
その後、車は私のアパートへ向かった。
(てっきり、我妻さんのマンションに連れて行かれて、最後まで行っちゃうのかと思ったけど)
「ひとみ、キャバクラは辞めろ、それから、金は俺が出す、いくら必要なんだ」
「そう言うわけにはいきません」
「俺のプロポーズは受けられないってことか」
0
お気に入りに追加
100
あなたにおすすめの小説
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
愛すべきマリア
志波 連
恋愛
幼い頃に婚約し、定期的な交流は続けていたものの、互いにこの結婚の意味をよく理解していたため、つかず離れずの穏やかな関係を築いていた。
学園を卒業し、第一王子妃教育も終えたマリアが留学から戻った兄と一緒に参加した夜会で、令嬢たちに囲まれた。
家柄も美貌も優秀さも全て揃っているマリアに嫉妬したレイラに指示された女たちは、彼女に嫌味の礫を投げつける。
早めに帰ろうという兄が呼んでいると知らせを受けたマリアが発見されたのは、王族の居住区に近い階段の下だった。
頭から血を流し、意識を失っている状態のマリアはすぐさま医務室に運ばれるが、意識が戻ることは無かった。
その日から十日、やっと目を覚ましたマリアは精神年齢が大幅に退行し、言葉遣いも仕草も全て三歳児と同レベルになっていたのだ。
体は16歳で心は3歳となってしまったマリアのためにと、兄が婚約の辞退を申し出た。
しかし、初めから結婚に重きを置いていなかった皇太子が「面倒だからこのまま結婚する」と言いだし、予定通りマリアは婚姻式に臨むことになった。
他サイトでも掲載しています。
表紙は写真ACより転載しました。
寡黙な彼は欲望を我慢している
山吹花月
恋愛
近頃態度がそっけない彼。
夜の触れ合いも淡白になった。
彼の態度の変化に浮気を疑うが、原因は真逆だったことを打ち明けられる。
「お前が可愛すぎて、抑えられないんだ」
すれ違い破局危機からの仲直りいちゃ甘らぶえっち。
◇ムーンライトノベルズ様へも掲載しております。
やさしい幼馴染は豹変する。
春密まつり
恋愛
マンションの隣の部屋の喘ぎ声に悩まされている紗江。
そのせいで転職1日目なのに眠くてたまらない。
なんとか遅刻せず会社に着いて挨拶を済ませると、なんと昔大好きだった幼馴染と再会した。
けれど、王子様みたいだった彼は昔の彼とは違っていてーー
▼全6話
▼ムーンライト、pixiv、エブリスタにも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる