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第七章 龍斗の告白

「今度は俺の番だ、俺を高みに昇らせてくれ」

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「そんなこと思えないくらいに興奮させてやる」

龍斗はまどかの身体中にキスを落とした。

「ああ、龍斗さん、好き、大好き、ギュッと抱きしめて」

身体が熱って、龍斗は大量の熱量をまどかに浴びせた。

まどかの身体の隅々に、キスの雨を降らせた。

まどかは最高潮に達した。

「今度は俺の番だ、俺を高みに昇らせてくれ」

「まどか、俺とまどかの子供を生んでくれ」

龍斗はまどかの中にすべてを注ぎ込んだ。

「ああ、龍斗さん、龍斗さん」

まどかは気づくとベッドに横になっていた。

隣で龍斗が微笑んでいる。

「龍斗さん、私どうしちゃったんでしょうか」

「ごめん、俺が無理させすぎたみたいだ、まどかは意識が飛んだんだ」

「そうなんですか」

龍斗はまどかのお腹の辺りにキスをして「頑張れ、俺、まどかを見つけてしっかり捕まえろよ」そう言って手でさすった。

「龍斗さんったら……」
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