俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛

ラヴ KAZU

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第十八章 みゆの入院

廉也の熱い抱擁

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服の上から胸の膨らみに触れた。

みゆは感じて可愛らしい声を上げた。

廉也はみゆの一番感じる部分に触れた。

「みゆ、大変なことになってるぞ」

「廉也さんの意地悪」

「みゆ、俺のここも、もう限界だ」

廉也とみゆは服を脱ぎ、身体を重ねた。

「みゆ、お前を絶対に離さない、みゆ、俺に抱かれる覚悟をしろ」

廉也は避妊せずにみゆの中で果てた。

白々と夜が明けて、朝を迎えた。

「みゆ、体調は大丈夫か、だいぶ乱れた、すまん」

「大丈夫ですよ」

「早速健志のところへ行って、アメリカ行きを相談しよう」

「そうですね」

「みゆ、俺は卑怯な手を使った」

みゆはなんのことだかわからなかった。

「なんですか」

「避妊しなかった」

「えっ?」

「みゆが妊娠したら、絶対に俺から離れられないだろう」

「廉也さん」

みゆはこんなにも愛されていることに喜びを感じていた。

「嬉しいです、一年後は新しい家族が出来るんですね」

「怒ってないのか、相談もせず、勝手に家族を増やすことをして」

「何言ってるんですか、私も早くしないと高年齢出産で危険が増えます、だから廉也さんの赤ちゃんほしいです」

「そうか、やったあ」

廉也は子供みたいにはしゃいでいた。

そんな廉也の姿を見て、心が暖かくなった。

みゆはこの幸せがずっと続くように願った。

廉也とみゆは健志の病院へ向かった。

「どうしたんだ、みゆ……さん具合悪いのか」

健志は廉也に言われた言葉を思い出していた。

「もういいよ、みゆちゃんで、俺は嫉妬しないような大人になるって決めたんだ」
健志はポカンとしていた。

「そ、そうなのか」

「実はみゆをアメリカに一緒に連れて行こうと考えてる」
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