33 / 101
第三章 連れ去られたちづる
「ちづる、すごく心配したんだぞ、お前を失ったら俺は……絶対に俺の側から離れるな」
しおりを挟む
そしてギュッと抱きしめられた。
「海堂さん?」
「ちづる、すごく心配したんだぞ、お前を失ったら俺は……絶対に俺の側から離れるな」
海堂さんは私にキスをした。
なんでキス?
でも、拒むことは出来なかった、いや、私は素直に海堂さんのキスを受け入れた。
永く熱いキス。
こんなの初めて、ドキドキと心臓の鼓動が速くなるのを感じた。
海堂さんもドキドキしてくれてるの?
私はもしかして自殺した彼女の代わり?
彼女にしてあげることが出来なかった事をしてるの?
私は急に海堂さんから離れた。
「ちづる?俺のキスにドキドキした?」
私は気持ちを読まれて顔が真っ赤になるのを感じた。
「もう一回キスしようか」
海堂さんは私の唇に触れた。
ドキドキが加速して行き、甘い声が漏れた。
「ちづる、そんな色っぽい声出すと抱きたくなっちゃうよ」
「駄目です、私達契約結婚ですよね」
「そうだったな、飯食おうか?」
「海堂さん?」
「ちづる、すごく心配したんだぞ、お前を失ったら俺は……絶対に俺の側から離れるな」
海堂さんは私にキスをした。
なんでキス?
でも、拒むことは出来なかった、いや、私は素直に海堂さんのキスを受け入れた。
永く熱いキス。
こんなの初めて、ドキドキと心臓の鼓動が速くなるのを感じた。
海堂さんもドキドキしてくれてるの?
私はもしかして自殺した彼女の代わり?
彼女にしてあげることが出来なかった事をしてるの?
私は急に海堂さんから離れた。
「ちづる?俺のキスにドキドキした?」
私は気持ちを読まれて顔が真っ赤になるのを感じた。
「もう一回キスしようか」
海堂さんは私の唇に触れた。
ドキドキが加速して行き、甘い声が漏れた。
「ちづる、そんな色っぽい声出すと抱きたくなっちゃうよ」
「駄目です、私達契約結婚ですよね」
「そうだったな、飯食おうか?」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
69
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる