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第二章
3.一回で!※
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「ぁ・・・・・・ぅ・・・」
「苦しい、スイ?」
「ん、平気・・・だから、もっとしていい・・・・・・」
「ああ、可愛い・・・・・」
スイの熱い舌を自分の舌で絡め取り、息が出来ないほど貪る。
「ジオルドばかり狡い。あとで俺にもしてよ、スイ」
「んっ!!」
ギューーと痛いくらいに乳首を抓るジル。
「こらこらジル、虐めないの。痛そうだよ?」
「でも、痛いのが感じるでしょ、スイは」
「ひぁっ!!」
ジルは唇でスイの乳首を強く引っ張る。
「ぅあっ!」
「ほら、痛くされて前がトロトロ」
「ジル、そのままスイの胸を虐めてて。私は後ろを赤く腫れるまで解すから」
「それこそ可哀想でしょ?俺たちのを挿入する前に腫らすなんて」
「でも、そうしないと一緒にスイに挿れられないよ?」
「ま、そうだな」
正直、今回は凄く溜まっている。
何がって『ナニ』が、だ。
オークレイ処刑後からまともにスイに会って、話したのはほんの数回ほどだ。
後回しに出来るような仕事でも「今しろ」と父上や兄上に言われてせざるを得なかったが、こういう理由だったのなら納得だし、有り難い。
一週間もスイといられるのだ。
視察も兼ねてのハネムーンだが、それでもとても嬉しい。
こうやってスイと交われる日が毎日でなくてもこの一週間で数回はある。
壊れるまで抱き潰したい。が、一国の王族たる者、そのような行為は慎むべきで。
だけど、我慢すればするほど、スイを壊す。
だから、ジルと一緒に挿入する決断をする。
壊れるなら3人で一緒に快楽に壊れたら良い。
溺れたら良い。
3人で一つになることで、満たされる。
だから、スイに無理を通させる。
「ごめんね、スイ?今回も私たちを同時に受け入れて?」
「ん、・・・・・うん・・・・・いい・・・・・で、でも、一回で終わって!」
「うん、そのつもりだ」
「この後、ご飯食べたいし、お祝いで戴いたワインも皆で飲みたい。だから・・・」
「うん、うん。俺たちもそのつもり。だから、俺たちを同時に受け入れてな?」
「もう・・・いい・・・いいから、挿れてっ!」
「まだ駄目だよ?ここはまだ俺たちを受け入れられるほど柔らかくなってないよ?」
後肛を弄っていた指を増やし、グリュリと勢いよく奥を突き刺す。
「ああああっ!も、ああああっ!」
「かわいい、かわいい・・・・・・・」
涙を飛ばしながら私に縋り付く姿は、とても扇情的で。
でも、胸を反らせて快感を得る姿は、胸を虐めて欲しいと強いるようで。
思わずキツく吸い付き、そして、舌で小さな粒をいたぶり尽くす。
「あああっ!んっ!はげっ!あああ」
「もっと声を出せ、スイ」
「もっと聞かせろ、可愛い声を」
「あああああああああああああっ!」
果てたスイはダラリと身体を弛緩させ、自身の身体を預けてくる。
程よく解れた後肛は誘うようにヒクヒクしているのがわかる。
弛緩している今、私とジルは一気にスイの中に押し入った。
「っ!!!!ひぎっ!!!」
「「くっ!!」」
「湯、湯がっ!!」
挿入と同時に湯が一緒に入ったらしく、ぐちゅりと嫌な音を起てる。
「我慢して、スイ」
「すぐに終えるから」
「ああ・・かはっ!」
快楽より苦痛の色合いが強い声音。
それもそうだろう、私たちだけでなく湯まで入ってしまっているのだから。
腹を下そうものなら、私が治してみせる。
だから、今だけは私たちに意識を集中して!
「くぁ・・・・・ひっ!・・・・・ぁ・・・・・ん」
艶の色が含まれてきて、スイの大事なモノも勢いを取り戻している。
タラタラとだらしなく精液を垂らし、私の腹に擦りつける様は、愛らしいことこの上ない。
そして、自ら腰を振り出して私たちは驚き、快楽が倍増したことに中に挿っている私たちが太くなったことは仕方ないことだろう。
湯の中だが、みっちりと広げられた後肛は見なくても皺が見えないほどになっていることだろう。
ガンガンと奥を強めに抉り、痛みと共に快楽を産み出す。
更に奥の扉をこじ開けたいが、湯の中ではさすがにスイの身体に障る。
あそこをこじ開けるのは、じっくりと慣らして、トロトロに解れ、自ら孔を閉じれなくなるほどにいじめ抜いた時しかできないことくらい私たちは知っている。
いつかはきっと・・・・・・・・・。
「あっ!も、もうっ」
「うん、3人でイこうっ!」
「ああっ!くぅっ!」
熱い迸りを私たちは中に吐き出し、そして、スイの精はジルの顔にまで飛ぶくらいの勢いで放たれた。
「苦しい、スイ?」
「ん、平気・・・だから、もっとしていい・・・・・・」
「ああ、可愛い・・・・・」
スイの熱い舌を自分の舌で絡め取り、息が出来ないほど貪る。
「ジオルドばかり狡い。あとで俺にもしてよ、スイ」
「んっ!!」
ギューーと痛いくらいに乳首を抓るジル。
「こらこらジル、虐めないの。痛そうだよ?」
「でも、痛いのが感じるでしょ、スイは」
「ひぁっ!!」
ジルは唇でスイの乳首を強く引っ張る。
「ぅあっ!」
「ほら、痛くされて前がトロトロ」
「ジル、そのままスイの胸を虐めてて。私は後ろを赤く腫れるまで解すから」
「それこそ可哀想でしょ?俺たちのを挿入する前に腫らすなんて」
「でも、そうしないと一緒にスイに挿れられないよ?」
「ま、そうだな」
正直、今回は凄く溜まっている。
何がって『ナニ』が、だ。
オークレイ処刑後からまともにスイに会って、話したのはほんの数回ほどだ。
後回しに出来るような仕事でも「今しろ」と父上や兄上に言われてせざるを得なかったが、こういう理由だったのなら納得だし、有り難い。
一週間もスイといられるのだ。
視察も兼ねてのハネムーンだが、それでもとても嬉しい。
こうやってスイと交われる日が毎日でなくてもこの一週間で数回はある。
壊れるまで抱き潰したい。が、一国の王族たる者、そのような行為は慎むべきで。
だけど、我慢すればするほど、スイを壊す。
だから、ジルと一緒に挿入する決断をする。
壊れるなら3人で一緒に快楽に壊れたら良い。
溺れたら良い。
3人で一つになることで、満たされる。
だから、スイに無理を通させる。
「ごめんね、スイ?今回も私たちを同時に受け入れて?」
「ん、・・・・・うん・・・・・いい・・・・・で、でも、一回で終わって!」
「うん、そのつもりだ」
「この後、ご飯食べたいし、お祝いで戴いたワインも皆で飲みたい。だから・・・」
「うん、うん。俺たちもそのつもり。だから、俺たちを同時に受け入れてな?」
「もう・・・いい・・・いいから、挿れてっ!」
「まだ駄目だよ?ここはまだ俺たちを受け入れられるほど柔らかくなってないよ?」
後肛を弄っていた指を増やし、グリュリと勢いよく奥を突き刺す。
「ああああっ!も、ああああっ!」
「かわいい、かわいい・・・・・・・」
涙を飛ばしながら私に縋り付く姿は、とても扇情的で。
でも、胸を反らせて快感を得る姿は、胸を虐めて欲しいと強いるようで。
思わずキツく吸い付き、そして、舌で小さな粒をいたぶり尽くす。
「あああっ!んっ!はげっ!あああ」
「もっと声を出せ、スイ」
「もっと聞かせろ、可愛い声を」
「あああああああああああああっ!」
果てたスイはダラリと身体を弛緩させ、自身の身体を預けてくる。
程よく解れた後肛は誘うようにヒクヒクしているのがわかる。
弛緩している今、私とジルは一気にスイの中に押し入った。
「っ!!!!ひぎっ!!!」
「「くっ!!」」
「湯、湯がっ!!」
挿入と同時に湯が一緒に入ったらしく、ぐちゅりと嫌な音を起てる。
「我慢して、スイ」
「すぐに終えるから」
「ああ・・かはっ!」
快楽より苦痛の色合いが強い声音。
それもそうだろう、私たちだけでなく湯まで入ってしまっているのだから。
腹を下そうものなら、私が治してみせる。
だから、今だけは私たちに意識を集中して!
「くぁ・・・・・ひっ!・・・・・ぁ・・・・・ん」
艶の色が含まれてきて、スイの大事なモノも勢いを取り戻している。
タラタラとだらしなく精液を垂らし、私の腹に擦りつける様は、愛らしいことこの上ない。
そして、自ら腰を振り出して私たちは驚き、快楽が倍増したことに中に挿っている私たちが太くなったことは仕方ないことだろう。
湯の中だが、みっちりと広げられた後肛は見なくても皺が見えないほどになっていることだろう。
ガンガンと奥を強めに抉り、痛みと共に快楽を産み出す。
更に奥の扉をこじ開けたいが、湯の中ではさすがにスイの身体に障る。
あそこをこじ開けるのは、じっくりと慣らして、トロトロに解れ、自ら孔を閉じれなくなるほどにいじめ抜いた時しかできないことくらい私たちは知っている。
いつかはきっと・・・・・・・・・。
「あっ!も、もうっ」
「うん、3人でイこうっ!」
「ああっ!くぅっ!」
熱い迸りを私たちは中に吐き出し、そして、スイの精はジルの顔にまで飛ぶくらいの勢いで放たれた。
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