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第一章
34.閑話1
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解散した時刻は昼飯前だったので、食堂に寄り手早く食事を済ませる。
ビュッフェ形式なので、俺は野菜と魚中心に皿へ乗せていく。
日本食とは全く異なる味付けなのだが、結構俺の味覚には合っている。だが、とことん脂っこいのもあり、下手すると一日中胃もたれに悩まされるのだが、この国の騎士にはあの脂っこさが当たり前らしく、平気でジオルドが食していたのを思いだした。
「無理だ・・・・・食えないわ、あれは・・・」
思い出しただけでも、胃がムカムカしてくる。
『スイレン団長が今日はお一人で食事されている!』
『話しかけても大丈夫かな?』
『で、でも悪くないか?確か今日本当は休暇なんだろう?だったら、邪魔したら悪くないか?』
『ああ、それもそうなんだけど、なかなか話を聞けるチャンスないだろう?』
『それにしても、格好いいよな~』
『それな!俺たちより細いのに、綺麗に筋肉がついていて、憧れるわ』
『殿下たちに見せる笑みは可愛いし』
と、コソコソと聞こえてくるのが正直鬱陶しいので、
「いいから、話したければこっちで食べたら良い。質問くらい答えてやるから」
そう言ったのがよくなかった。
一気に周りを多くの騎士に囲まれ、質問攻め。
休暇のはずが、かなり疲れるランチタイムになってしまったのだった。
だが、悪くはなかった。
俺の人柄を把握できただろうし、俺に対しての不信感は少なくなるはずだ。
ただでさえ、「いきなり現われて団長にまでになった異世界人」という言葉のフレーズ自体はおかしくないが、口に出して言われると「揶揄」だと判断できる状況に何度か遭遇したのだ。
だが、今この時のおかげで、どことなく壁があった平騎士からの疑問は払拭され、信頼は得られたであろう。
それだけでも儲けもんだと、俺は納得して自室に戻った。
結局手早く済ませる昼食が結構な時間拘束されて、やっと自室に戻ることができ、ソファーで一息つく。
自分でお茶を煎れるのも億劫で、身体一つ動かすのも正直辛い。
理由はわかっている、神獣様をこちらの世界に呼び、相手をして貰ったからなのだ。
それに前日の激しい身体の交ざりもあることだろう。
思い出しただけで、下半身が鈍く疼く。
「そう言えば、今晩は覚悟しておかないといけないんだっけ・・・」
ボソリと独り言をごちり、まだその刻まではかなり早い時間だというのに、自室にある風呂で身体をゆっくりと清めた。
下着とシャツだけ羽織り、ソファーへと腰を落ち着かせると、瞼が段々と降りてきて、暗闇に誘(いざな)った。
「・・・イ・・・・・ス・・・・・・スイ、こんな格好で寝ていたら風邪引くよ?」
ゆらゆらと優しく揺すられる肩。
優しく心地良い声音。
温かい手のひら。
「ぅん・・・・・じおる・・・・っ!」
俺の目の前に超綺麗な顔のジオルドがいたので、驚いて飛び起きてしまった。
「スイ、だいぶ疲れているようだね?」
「あ、うん、正直まだ寝ていたい」
「そっか・・・・・・。ジルには伝えておくから、今日はもう寝て良いよ?あ、でももちろん私の部屋でだけど」
という言葉が聞こえてくるが、あまりに眠たくて、その声は子守歌となり、
「ふふ、私が連れて行くからそのまま寝ててスイ。良い夢を・・・・・・」
ふわりと持ち上がる俺の身体。
温かい体温が傍にあって。
トクントクンと規則正しい脈拍が、俺の眠りを促して、
「お休み、愛しいスイ」
その言葉を最後に今日の俺の意識をシャットダウンするのだった。
「スイ、スイ、もう朝だよ?起きて」
柔らかな温かい物に包まれている身体をポンポンと優しく叩かれる。
「う~~ん・・・」
「お~い、スイ、今日は仕事だぞ?侵攻準備しないといけないだろう?」
今度は頭を優しく撫でられる。
それでも俺はまだ寝ていたくて。
だって、気持ちいい、撫でられるのが。
「ジル、このままだと朝食を食べ損ねてしまうから、ここに持ってきてもらえるよう手配して貰って」
「ああ、わかった。それまでにスイを起こしておけよ。本当に疲れていたんだな」
「ああ、そうだな。それでも起きて貰わないといけないのが、心苦しいな」
「本当にな。情けないな、俺たちは」
「ああ、全く。昨日神獣様に誓ったばかりなのに」
隣の体温がそっと離れていく。
嫌だっ!離れないで!
俺は無意識に腕を引っ張って再びベッドに引き戻させた。
「っ!?嬉しいことしてくれるな、スイ。だが、許せ。また、今日もゆっくり三人で寝ような」
額に軽くリップ音を落としてくる。
嬉しくて、表情が柔らかくなる。
「かわいい、スイ・・・・・・・。だけど、本当に俺もう行くね」
今度こそジルフォードは俺の元からそっと離れたのだ。
「っ!!!????」
ということで、漸く意識が完璧に浮上しました!
「う、うわぁぁぁぁぁぁっぁつ!!」
穴があったら奥まで入って反省したいです!!
「スイ?正気に戻った?」
「ぅっ!!ああ、ごめん、寝ぼけて」
「いや、可愛かったからいいよ?とりあえず、着替えて。ジルが朝食手配してくれているから、ここで食べよう?」
「うん、ありがとう」
そして、着替えが終わったころ、ジルフォードが執事や侍女に朝食を持たせ、戻ってきた。
寝ぼけていた俺を優しく笑って、「可愛いスイをいただきました」だって!
それもとびきりの笑顔で!
ぐぐぐぐっ!格好いい奴ってなんでも様になりやがる!!
ビュッフェ形式なので、俺は野菜と魚中心に皿へ乗せていく。
日本食とは全く異なる味付けなのだが、結構俺の味覚には合っている。だが、とことん脂っこいのもあり、下手すると一日中胃もたれに悩まされるのだが、この国の騎士にはあの脂っこさが当たり前らしく、平気でジオルドが食していたのを思いだした。
「無理だ・・・・・食えないわ、あれは・・・」
思い出しただけでも、胃がムカムカしてくる。
『スイレン団長が今日はお一人で食事されている!』
『話しかけても大丈夫かな?』
『で、でも悪くないか?確か今日本当は休暇なんだろう?だったら、邪魔したら悪くないか?』
『ああ、それもそうなんだけど、なかなか話を聞けるチャンスないだろう?』
『それにしても、格好いいよな~』
『それな!俺たちより細いのに、綺麗に筋肉がついていて、憧れるわ』
『殿下たちに見せる笑みは可愛いし』
と、コソコソと聞こえてくるのが正直鬱陶しいので、
「いいから、話したければこっちで食べたら良い。質問くらい答えてやるから」
そう言ったのがよくなかった。
一気に周りを多くの騎士に囲まれ、質問攻め。
休暇のはずが、かなり疲れるランチタイムになってしまったのだった。
だが、悪くはなかった。
俺の人柄を把握できただろうし、俺に対しての不信感は少なくなるはずだ。
ただでさえ、「いきなり現われて団長にまでになった異世界人」という言葉のフレーズ自体はおかしくないが、口に出して言われると「揶揄」だと判断できる状況に何度か遭遇したのだ。
だが、今この時のおかげで、どことなく壁があった平騎士からの疑問は払拭され、信頼は得られたであろう。
それだけでも儲けもんだと、俺は納得して自室に戻った。
結局手早く済ませる昼食が結構な時間拘束されて、やっと自室に戻ることができ、ソファーで一息つく。
自分でお茶を煎れるのも億劫で、身体一つ動かすのも正直辛い。
理由はわかっている、神獣様をこちらの世界に呼び、相手をして貰ったからなのだ。
それに前日の激しい身体の交ざりもあることだろう。
思い出しただけで、下半身が鈍く疼く。
「そう言えば、今晩は覚悟しておかないといけないんだっけ・・・」
ボソリと独り言をごちり、まだその刻まではかなり早い時間だというのに、自室にある風呂で身体をゆっくりと清めた。
下着とシャツだけ羽織り、ソファーへと腰を落ち着かせると、瞼が段々と降りてきて、暗闇に誘(いざな)った。
「・・・イ・・・・・ス・・・・・・スイ、こんな格好で寝ていたら風邪引くよ?」
ゆらゆらと優しく揺すられる肩。
優しく心地良い声音。
温かい手のひら。
「ぅん・・・・・じおる・・・・っ!」
俺の目の前に超綺麗な顔のジオルドがいたので、驚いて飛び起きてしまった。
「スイ、だいぶ疲れているようだね?」
「あ、うん、正直まだ寝ていたい」
「そっか・・・・・・。ジルには伝えておくから、今日はもう寝て良いよ?あ、でももちろん私の部屋でだけど」
という言葉が聞こえてくるが、あまりに眠たくて、その声は子守歌となり、
「ふふ、私が連れて行くからそのまま寝ててスイ。良い夢を・・・・・・」
ふわりと持ち上がる俺の身体。
温かい体温が傍にあって。
トクントクンと規則正しい脈拍が、俺の眠りを促して、
「お休み、愛しいスイ」
その言葉を最後に今日の俺の意識をシャットダウンするのだった。
「スイ、スイ、もう朝だよ?起きて」
柔らかな温かい物に包まれている身体をポンポンと優しく叩かれる。
「う~~ん・・・」
「お~い、スイ、今日は仕事だぞ?侵攻準備しないといけないだろう?」
今度は頭を優しく撫でられる。
それでも俺はまだ寝ていたくて。
だって、気持ちいい、撫でられるのが。
「ジル、このままだと朝食を食べ損ねてしまうから、ここに持ってきてもらえるよう手配して貰って」
「ああ、わかった。それまでにスイを起こしておけよ。本当に疲れていたんだな」
「ああ、そうだな。それでも起きて貰わないといけないのが、心苦しいな」
「本当にな。情けないな、俺たちは」
「ああ、全く。昨日神獣様に誓ったばかりなのに」
隣の体温がそっと離れていく。
嫌だっ!離れないで!
俺は無意識に腕を引っ張って再びベッドに引き戻させた。
「っ!?嬉しいことしてくれるな、スイ。だが、許せ。また、今日もゆっくり三人で寝ような」
額に軽くリップ音を落としてくる。
嬉しくて、表情が柔らかくなる。
「かわいい、スイ・・・・・・・。だけど、本当に俺もう行くね」
今度こそジルフォードは俺の元からそっと離れたのだ。
「っ!!!????」
ということで、漸く意識が完璧に浮上しました!
「う、うわぁぁぁぁぁぁっぁつ!!」
穴があったら奥まで入って反省したいです!!
「スイ?正気に戻った?」
「ぅっ!!ああ、ごめん、寝ぼけて」
「いや、可愛かったからいいよ?とりあえず、着替えて。ジルが朝食手配してくれているから、ここで食べよう?」
「うん、ありがとう」
そして、着替えが終わったころ、ジルフォードが執事や侍女に朝食を持たせ、戻ってきた。
寝ぼけていた俺を優しく笑って、「可愛いスイをいただきました」だって!
それもとびきりの笑顔で!
ぐぐぐぐっ!格好いい奴ってなんでも様になりやがる!!
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