バイバイまたね、クドリャフカ

地球が助かる確率はわずか7%

月が地球に落ちてくる事態から免れなくなった世界で高校生のほのかは自分の部屋と殻にこもり淡々と生きていた。
ある日、同級生だった穂高の存在をふと思い出し、彼に会いに行こうと決意する。
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宇宙が好きな穂高と星を見るため天文台を目指すことになったほのか。
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~第4回 ジャンプ恋愛小説大賞 最終選考候補作品~
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