魔王殺しのフリーター、覚醒し〝闇の力〟で現代ダンジョンを蹂躙す

 世界を救った勇者は、フリーターになっていた。

 大学3年生の弔木(とむらぎ)は長い冒険の果てに魔王を倒し、元の世界に戻って来た。
 が、その間に現実世界では一年が過ぎ、就活シーズンは終わっていた。弔木は内定がないままにやむを得ず卒業する。

 弔木がフリーター生活を始めたその頃、世界は「大ダンジョン時代」に突入しつつあった。
 ダンジョンに触れた人間は魔力に目覚め、誰もが魔法を使えるようになっていた。魔石やアイテムは高額で取引され、大儲けする者も出ていた。

 元勇者でフリーターの弔木は、希望とともにダンジョンに潜ろうとする。
 しかし大くの人間が魔力に目覚める中、元勇者の弔木だけが「魔力ゼロ」の扱いをされてしまう。
 弔木は失意とともにダンジョン探索を諦め、正社員を目指して活動を始める。

 だがその矢先、弔木は自分の中に巨大な力が溢れていることを知る。
 それは、かつての敵である魔王が持つ力――闇の魔力だった。

 そうして弔木は〝闇の力〟でダンジョン探索を開始するのだった。
 金のため、自由のため。
 あるいは――自らの正義のために。
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