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第十四章
モニ系おまけ劇場「スーホさんも余計な事を」
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ミール「生き返っちゃいましたね」
Pちゃん「芽衣様の後悔は、何だったのか。スーホさんも余計な事を」
ミール「ところで読者様から頂いたコメントで作者が思い出した「スーホのしろいうま」ってどんなお話ですか?」
Pちゃん「モンゴルの民族楽器、馬頭琴(モリンホール)の由来にまつわるお話です。昔、遊牧民の少年スーホが白い馬を大切に育てていたのです。ところが、悪いお殿様が「その馬を俺によこせ」と言って取り上げてしまうのですよ」
ミール「まあ、ひどい。まるでジ〇〇アンですね」
Pちゃん「まったく。捕虜から損害賠償を取り立てる某ヒロインみたいです」
ミール「Pちゃん、何か言いましたか?」
Pちゃん「いえいえ、何も……その後、白い馬はお殿様の元から逃げ出すのです。だけど、途中で矢で射られて、スーホのところへ帰り着いた時に息絶えてしまうのです」
ミール「まあ、可哀そう」
Pちゃん「その後、スーホの夢の中に白い馬が現れて「私の亡骸を使って楽器を作って」と言うのです。そうしてできた楽器が馬頭琴という楽器です」
ミール「そういうお話でしたか。でも、その殿様許せませんね」
Pちゃん「そうです。私もそのお殿様を罵倒してやりたいです。馬頭琴だけに」
ミール「Pちゃん。雰囲気が台無しです」
Pちゃん「ごめんなさい」
Pちゃん「芽衣様の後悔は、何だったのか。スーホさんも余計な事を」
ミール「ところで読者様から頂いたコメントで作者が思い出した「スーホのしろいうま」ってどんなお話ですか?」
Pちゃん「モンゴルの民族楽器、馬頭琴(モリンホール)の由来にまつわるお話です。昔、遊牧民の少年スーホが白い馬を大切に育てていたのです。ところが、悪いお殿様が「その馬を俺によこせ」と言って取り上げてしまうのですよ」
ミール「まあ、ひどい。まるでジ〇〇アンですね」
Pちゃん「まったく。捕虜から損害賠償を取り立てる某ヒロインみたいです」
ミール「Pちゃん、何か言いましたか?」
Pちゃん「いえいえ、何も……その後、白い馬はお殿様の元から逃げ出すのです。だけど、途中で矢で射られて、スーホのところへ帰り着いた時に息絶えてしまうのです」
ミール「まあ、可哀そう」
Pちゃん「その後、スーホの夢の中に白い馬が現れて「私の亡骸を使って楽器を作って」と言うのです。そうしてできた楽器が馬頭琴という楽器です」
ミール「そういうお話でしたか。でも、その殿様許せませんね」
Pちゃん「そうです。私もそのお殿様を罵倒してやりたいです。馬頭琴だけに」
ミール「Pちゃん。雰囲気が台無しです」
Pちゃん「ごめんなさい」
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