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第八章

閑話  モニ系 おまけ劇場 『カルカの宿での実験』 シナリオ形式

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(これは小説家になろうの後書きコーナーでミールとキラが実験やった時の様子を書いたシナリオです。興味ない人は読み飛ばしてください。)




○ カルカの宿の一室




 ミール、キラの分身を作る。

 キラの分身体に質問する。




ミール「キラ・答えなさい。流れ星に何を願ったの?」

キラ(分身)「覚えていません」

キラ(本体)「やはり答えませんね」 

ミール「驚いたわ。分身魔法を使った尋問に、こんな対抗手段があったなんて……でも、キラ。あなた本当に忘れたのじゃないでしょうね?」

キラ「まさか。ちゃんと覚えていますよ」

ミール「じゃあ、分身が本当に答えを拒否しているのか? 当人が本当に忘れてしまっているのか? 確認する必要があります。何を願ったか言いなさい」

キラ「ええ! そんな!」

ミール「言いなさい! コチョコチョチコョ」




 ミール、キラをくすぐる。




キラ「ウヒャヒャヒャ! 師匠! 止めてください」

ミール「では、白状しなさい」

キラ「嫌です」

ミール「ええい! しぶといアマですね」

キラ「ああ! そこはダメです! R18指定になります」

ミール「では、白状しなさい」

キラ「半ズボン姿がまぶしい、可愛い男の子に出会えますように……」




 ミール、くすぐる手を止める。




ミール「キラ……これがあなたの好み?」

キラ「わーん! 隠していた性癖が」

ミール「くれぐれも、犯罪にならないようにね」
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