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悪徳と頽廃の町 ソドム

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▶悪徳と頽廃の町 ソドム 
~説明~
全ての悪徳と頽廃の集う場所、そこに居る全ての男達が貴方の性を望んでいます。裏道や暗がりには十分お気をつけください。精魂尽き果てるまで、陵辱され、嬲られ、貴方の尊厳を破壊されるでしょう。

さぁ・・・愉しもう。

いつものようにセーブスペースに到着。
マップを確認。
今回は、あぁ・・・ここにしよう。

性技場。なにこれ気になる。

地図で位置を確認すれば、建物の見た目はコロッセオ。
中身が想像付くな。見世物か。
他人の性技を見るより自分でしたい、されたい。
どうしたものか・・・
「そこの君、出場入り口はこっちだよ。」
「え?」
声を掛けられ驚いて振り返れば、警備員らしき男。
「うん?出場希望じゃないのかい?」
「えっと、通りすがりです。」
「へぇ・・・」
全身を舐め回すように見られて少し居心地が悪い。
「あの・・・」
「あぁ、見物ならあっちだ案内しよう。」
そう言って腰に手を回される。断りづらい。仕方なく導かれるまま男に付いていく。
「今は物品館の方で玩具展が開催中だ。」
歩きながら男の手が僕の腰を撫でる。
「きっと君も気に入るオモチャがあるだろう。」
男の手が名残惜しそうに僕から離れる。
「ありがとうございました。」
軽く手を振り男が立ち去る。
オモチャか・・・


物品館の扉の前、見世物だけじゃなかったのか。自由に使って楽しむようにと張り紙がある。
オモチャね・・・良いかもしれない。


ひと気がない、何でだ。
色々なオモチャが置いてある。
ローターやディルド、アナルパールやバイブ。
あまり詳しくはない僕でも知っている小物から、三角木馬や貼り付け板?何に使うのか良くわからない物まで。
折角だから使ってみたい。どうしよう、どれが良いかな。

小さなディルドを選択する。ひと気のない部屋の隅に移動してちょっと試してみようかな。
「お客様。」
「ひっ!?」
心臓が飛び出るほど驚いて、慌てて声の方を見れば職員らしき男。
「お客様、初めての方でいらっしゃいますね。」
「あっはい、すいません。」
「謝罪は不要です。初めてのお客様には、私共職員の手で、お客様のお好みに合わせた玩具を提供させていただきますが、いかがでしょうか?」
バッサリと冷たい態度の職員氏に思わず怯える。
「いえ、あの・・・」
「では、こちらへどうぞ。」
職員氏が被せ気味に僕の話を遮り部屋の一角を指す。聞いて?
仕方なく職員氏の後に続く。なんかこの人怖いんだけど。


「お客様、こちらにお座りください。」
「はい。」
「いくつかご質問をさせていただきます。」
「はぁ。」
「玩具の使用経験はございますか?」
「無いです」
「え?」
「うん?無いです。」
「本当に初めてなんですか?」
「そ、そうですけど。」
変なのか?何で驚いてるんだろう。
職員氏の顔がポカンとした顔からニヤリとした顔へ変化する。
「え?」
「では、私がレクチャーをさせていただきますね。」
なんで急にご機嫌になったんですか。怖いです。

「はぁっ…やっ…そこばっかり‥ぁん…」
椅子に体を固定され、職員氏の手に持つローターで乳首を微妙に刺激される。
「無論、他の玩具もお試しいただきますよ。」
そう言って職員氏は大きな羽根を手に持つと、サワサワと僕の乳首を刺激する。ケーブルを掴み、ブラリと垂らしたローターが触れるか触れないかの位置で、いつの間にか勃ちあがった僕の雄に微かな振動を与える。
「ゃん…もう、やめてください…ぁっ‥」
「お客様、まだまだ試して頂きたい玩具がありますよ。」
何これつらい。全然足りない。ほんの僅かな刺激ばかりを受けて、只々敏感になって行くだけの身体がきつい。
「あぅん…もう許して…」
「あぁ、お客様。大分お辛そうですね、ではもう良いでしょう。」
職員氏の手が僕の拘束を外す。自由になった手で股間に触れようとする前に抱えあげられる。
「え、ちょっ、」
「おまたせいたしましたお客様。ご希望の玩具になります。」
ツプリ、何かが僕の後孔に差し込まれる。
「あぁん。」
咄嗟に職員氏に抱きつく。指より太い温かい何かが僕の後孔に蓋をする。
「あっ…なにこれぇ…」
「ご希望のディルドですよ、先程お選びになられたでしょう。」
あれか!
「ディルドはこのように。」
クチュクチュとディルドが僕の後孔の浅い所を抜き差しされる。
「あっ…やっ…ひんっ…」
「出し入れして楽しまれると良いでしょう。」
僕は職員氏に抱きついたまま、後孔の浅いところだけを抜き差しされるディルドに耐える。
「ゃあっ…これ、やだぁぁ…」
「お気に召しませんか。」
「はっ…もっとぉ…」
足りない、全然足りない。もっと奥まで欲しい。
「でしょうね。」
「ふぁ…」
物足りないディルドが引き抜かれる。
「このサイズの用途は別です。お客様にはこちらを。」
その言葉の後、太くて硬い何かが僕のナカいっぱいに広がる。
「うぁっ…ああぁぁぁっっっ。」
職員氏に抱きついたままその衝撃に耐える。太い、あぁ、硬い。
「いかがですかお客様。」
職員氏の手が再び僕のナカの何かを動かす。
グプグプと音を立てて出し入れされるそれは、さっきまでと違って頭に突き抜けるように気持ちが良い。
「あっあぁん…ひぃん…あふぁん‥」
「悦んでいただけて幸いです。」
気持ち良い・・・でも何か足りない。
「あっはぁあん、あっ、もっと…」
「もっと?」
「あっあぁ…おねが…ぁっ‥し‥て…」
「・・・。」
職員氏の手がピタリと止まる。そして僕の顔を覗き込むと、
「良いんですね?」
と問いかけてきた。
「うん。」
背中を壁に押し付けられる。僕のナカの物が抜かれ、もっと熱い欲望が僕のナカに這入ってくる。
「ぅあぁぁぁっ、ひっああぁぁぁぁん。」
「はっ…」
これが欲しかった。雄の欲望、熱い猛り。男の物に貫かれ、嬲られる。あぁ、堪らない。
ズブズブと音を立てて出入りする力強い雄。貫いて、もっと奥まで僕を征服して。奥の奥に雄を叩きつけて。
「あっふあぁぁ…」
「くっ。」


「・・・お持ち帰りになられますか?」
「結構です。」
「・・・。」
「また来ますので。」
「お待ちしております。」

あれ?そういえば結局職員氏の名前を聞かなかった。
まぁいい、また来よう。凄く良かったし。


とても満足してセーブスペースでログアウトした。
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