黒猫文二のうわごと 日常の思い浮かんだことから趣味の漫画・アニメ・映画・ゲームとかの話をダラダラと語るエッセイ

阪神・淡路大震災から２４年か

　阪神大震災の当時はまだ１０才だった。
　自分の家はまだ震源地からは離れていたので家が全壊したりする事はなかったものの、しばらくは水や電気とかは止まったり猫は行方不明になったり（数日後にはしれっと帰ってきた）していた記憶がある。
　やっとテレビの電源がついた時に映った画面が火につつまれた神戸の街が上空から映されている物で、家族皆で暗い中でその画面を観ている時はなんだかこの世の終わりの始まりみたいで不気味だったな。

　それから２ヶ月後にオウム真理教による地下鉄サリン事件が起こって、教団幹部たちが逮捕されてから次々とサリン事件以前にオウム真理教が起こした凶悪事件の事も色々判明していったりした時は「世の中一体何がどうなっているんだ」みたいな気持ちになった。

　そういうわけで１９９５年という年は自分の中で妙に印象に残っている。